BSイッピン|岐阜提灯イサム・ノグチのランプシェード

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 2021年10月1日NHKのBSプレミアムで放送の番組「イッピン」で紹介の「提灯製造会社が作るランプシェード」に関する情報です。

 岐阜の和紙製品の中でも特徴的な「岐阜和傘」と「岐阜提灯」。その老舗岐阜提灯の会社が製造する、世界的なデザイナーのランプシェードの情報です。

目次

岐阜提灯の老舗とは?

 紹介される「老舗の岐阜提灯製造会社」とは、岐阜提灯、盆提灯、ランプシェードなど、各種提灯の製造と販売を行う「株式会社オゼキ」です。

 オゼキは、創業明治24年。初代の尾関次七(おぜきじひち)は明治元年より雑貨を扱いながら岐阜提灯の販売に力を入れ、やがて製造にも着手するようになりました。明治二十四年、二代目次七は岐阜提灯の製造販売を専業とし、また自らも製造に関わり、新しい技術や海外向けの製品などを次々と開発していきました。

イサム・ノグチのデザインとは?

 国際的なデザイナーのランプシェードとは、オゼキが製造する「AKARI(あかり)」シリーズです。

 このシリーズをデザインした「国際的デザイナー」とは、アメリカ・ロサンゼルスで、詩人・野口米次郎とアメリカ人女性との間に生まれ、気鋭の彫刻家として活躍したイサム・ノグチです。

 AKARI誕生のきっかけとなったのは、イサム・ノグチが広島ピースセンターに架かる橋の欄干デザインの為に来日した際、、旅の途中鵜飼見学に岐阜を訪れた事に端を発します。そこでイサム・ノグチは岐阜市より地場産業の活性化の一環として岐阜提灯のデザインを依頼されました。


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オゼキ「AKARI」はどこで買える?

 東京の日本橋人形町にメーカーのショールームがあります。

ショールームは>>>あかり東京ショールーム 

 ただし、現在AKARIは販売中止となっており、公式サイトには「イサム・ノグチのAKARIの一部の商品につきまして、現在、販売を中止させていただいております。販売中止品の再販時期については未定のため、予約の受付も致しかねます。」との案内があります。

くわしくは>>>AKARI販売中止品について

オゼキ「AKARI」の通販

 「AKARI」シリーズは、大手通販サイトでも購入でき、在庫があるものは現在でも通販サイトで取り扱いがあります。


DST-38819Y DAIKO IsamuNoguchiイサム・ノグチ AKARI 提灯ちょうちんスタンド [LED電球色]

◎楽天市場は>>>楽天の『イサム・ノグチAKARI』の通販

◎アマゾンは>>>Amazonの『イサム・ノグチAKARI』の通販

2019年6月「イッピン」で紹介された岐阜の美濃和紙のランプシェード はこちら>>

美濃和紙の桜和傘

 美濃和紙で作られた桜の和傘は、河合幹子さん制作の「桜和傘」です。1本およそ20万円という驚きのお値段。

通販は>>>日傘【桜和傘】受注生産受付中

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