2022年1月2日日本テレビ系で中継された「箱根駅伝」の「ランニングシューズ」に関する情報です。
全10区間の中で最も古い区間記録だった1区の区間記録を塗り替え、「最古の区間記録」15年ぶり更新と言われている1区区間新の中央大・吉居選手が履いていたシューズは何?
箱根駅伝2022中大1区の吉居のシューズ
2022年1月2日の「箱根駅伝・往路」1区で区間新を出した中央大学の吉居大和(よしい やまと)選手。
爆走と言っても過言ではない走りを見せ、15年ぶりの区間記録更新を達成しました。
そんな吉居選手のランニングシューズとは?
【箱根駅伝2022】「5キロ過ぎで自分で行くしかないと思った」1区区間新記録を更新した中央大の吉居大和 https://t.co/30bKXQ5Znn
— 陸マガ(陸上競技マガジン) (@rikumaga) January 2, 2022
中央大学吉居選手のナイキ
やはりナイキ。
吉居選手もナイキの厚底でした。
しかし、これは一番人気の「ヴェイパーフライ」ではなく・・・・
吉居選手が履いているナイキの厚底シューズは「ヴェイパーフライの系譜を受け継いだシューズ」と言われている「アルファフライ」でした。
[ナイキ] エア ズーム アルファフライ ネクスト% FK エキデン Air Zoom Alphafly NEXT% FK Ekiden アマリロ/マグマオレンジ/ブラック DO2407-728 正規品
アルファフライがヴェイパーフライと大きく違うのは、前足部に「ズーム エア ポッド」というエアユニットを搭載しているところ。
ズーム エアの反発係数は90%以上ある(ヴェイパーフライのズームXの反発係数は80%以上)。
アルファフライは硬くて高反発のズーム エアと、柔らかいズームXを組み合わせることで、
「ヴェイパーフライを超えるシューズが誕生した」
と言われているモデルです。
復路・10区で1時間07分50秒という区間新を達成してゴールテープを切った、青山学院大学の中倉啓敦選手も同じアルファフライを着用していました。
【 #箱根駅伝 】 #青山学院大学 が圧勝!総合新記録で2年ぶり6度目V…「0区」に表れる #青山学院大学 の強さの秘密 https://t.co/2z7BxMoCBQ #箱根駅伝 #スポーツ報知 pic.twitter.com/LvVD4qAYPT
— スポーツ報知・箱根駅伝情報 (@hochi_hakone) January 3, 2022