ソロ活おばさんはコメダ珈琲モーニングのあと日帰り温泉で朝風呂

当ページのリンクには広告が含まれています。

 先日の「星乃珈琲店のモーニング」以来、私の中のモーニング熱が復活。
 今回は久々にコメダ珈琲のモーニングを利用。
 そのあと、日帰り温泉で朝風呂という「ソロ活」としては最高の一日。

コメダ珈琲店のモーニング

 以前は近所にあったコメダ珈琲。
 残念ながらそこは閉店。

 私、実は名古屋に伯父や伯母など、親戚が多い。
 なので、まだコメダ珈琲が東海エリアにしかなかった頃から、親戚に連れられて行ったことがある。
 最初にコメダ珈琲に行ったのは、おそらく40年以上前。
 1980年代だった。

 東海エリアにしかないと思っていたコメダ珈琲が近所(関東)にあるとわかったのは21世紀になってから。
 それでも最初に見つけた店舗は、うちから自転車で10分以上かかる場所だった。

 しかし「ドミナント展開」てやつでしょ、あれよあれよという間に2000年から2010年にかけて、近所に次々とコメダ珈琲がオープン。

 嬉しくてよく通っていた。
 ついに自宅から徒歩数分の場所にもオープンして、夢に出てくるほど通った。

 しかし、コロナ禍と、おそらくその他の理由もあって、それらの店舗が2020年以降次々閉店。
 がっかり。

 今は一番近いコメダ珈琲でも、電車で行かないとたどり着けない。
 それでも、名古屋まで行かないと無かった昔に比べたら、まだましと思うことに。

 その、電車で行くコメダ珈琲に久々行った。
 アメリカンコーヒーのモーニングセットを注文。
 ドリンクの代金で「トーストとゆで卵」がついてくるので、実質これらは無料。

コメダ珈琲モーニング

 まず嬉しかったのが、今どきオシボリが「タオル地」のホットなオシボリだったこと。
 少し前までは、飲食店や喫茶店で当たり前のように出てきた温かいオシボリ。
 今は多くが使い捨てのウェットティッシュのようなオシボリになっている。
 タオル地のオシボリはしっかり拭けるし、温かさにほっこりする。

 今回行ったコメダは偶然かもしれないが、すごく静かだった。
 私の後ろの席でずっと、おじいさん二人が会話していたけど、全くうるさくない。
 もしかしたら建物の構造に、会話を響かないようにする工夫とかあるのかな?
 声が低くて、ものすごく小さく聞こえる。
 この静けさと、温かいオシボリと、窓から差し込む朝日。
 とても居心地が良くて、やっぱりコメダ珈琲はスバラシイと再認識。

コメダ珈琲のあとはスーパー銭湯で日帰り温泉

 コメダ珈琲でモーニングを楽しんだあとは、日帰り温泉に行った。
 まだ午前中だったので、お風呂はすいていた。

 いつもは最低でも5、6人の人が入っている「高濃度炭酸」の湯船も、いても1人くらい。一瞬私ひとりの貸し切り状態だった。

 立地にもよるけど、朝の温泉はなんと言って「露天風呂」が最高。
 朝日を浴びながらお湯につかっていると、とんでもない贅沢な時間を過ごしている気になる。

 実際には入浴料800円だから、たいした贅沢でもないのだ。

 しかし、子どもの頃同居していた父方の祖母が、嫌と言うほど歌い聞かせてくれたあの歌が、脳内にこだまする。

♪小原庄助さん なんで身上つぶした
 朝寝朝酒朝湯が大好きで それで身上つぶした♫

 暇さえあれば、この歌を口ずさんでいた祖母。
 なんの教訓なんだか。

 三つ子の魂なんとやらで、50代になった今も、朝風呂に入っているとこの歌が頭の中で鳴り止まない。
 だからとっても「うしろめたい」気分になった。

 この「うしろめたさ」が無くなった時こそが、真の「贅沢な時間」なんだけど・・・・まだまだ、修行が必要みたい。

 「朝活+ソロ活」という掛け合わせ。
 朝から楽しい気分になれるし、夜、寝るまでの1日が充実した気分で過ごせた。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ソロ活動へ