2025年6月9日のNHKで放送の番組「あさイチ」で紹介の「カンタン家計簿の達人」に関する情報。
特集「物価高で家計が苦しい!!皆さんの声からやりくりのヒントを探す」の中で、SNSでオリジナルの家計簿を公開している主婦が紹介された。
「超シンプル」
「家計が整う」
「お金が貯まる」
と話題の、オリジナルの家計簿の達人主婦とは?
「あさイチ」シンプルオリジナル家計簿の主婦
独自のオリジナル家計簿を公開しているのは、「くぅちゃん」こと中野めぐみさん。
過去には「ポイ活で1000万円貯めた主婦」として、他局の番組でも紹介されていた方。


また、くぅちゃんは家計簿と合わせてオリジナルの「献立ノート」というメソッドも開発。
主婦の「今日の晩ごはん、何にしよう・・・」という毎日のお悩みを解決するアイデアとして、高く評価されている。
また「6年で1000万円貯めた節約術」も公開。
くぅちゃんは本も何冊も出版されている「カリスマ主婦」だ。
「ヒルナンデス」とか、その他の主婦向けの情報番組なんかにも、何度も登場されている。
「あさイチ」シンプルオリジナル家計簿の動画
くぅちゃんの家計簿の書き方は、ご自身の動画サイトでくわしく紹介されています。
これを見れば、だいたいの家計簿の項目や記入方法がわかる。
「あさイチ」で紹介されたオリジナル家計簿の書き方の本
くぅちゃんのオリジナル家計簿もっと詳しく知りたい方は、ムック本がある。
動画を見てもわからないという方は、こちらを参考に。
また、くぅちゃんのInstagramでは、「あさイチ」でも紹介されたオリジナルの家計簿を、細かい金額まで公開。
Instagramには、ライブのアーカイブも沢山ある。
私はこの方が「ポイ活の達人」と紹介された時(数年前)からずっと気になっていた。
ポイ活のアイデアもいくつか参考にしたけど、今はこのオリジナル家計簿がめっちゃ気になっている。
というのも、私自身かれこれ30年以上家計簿をつけ続けているものの、あまり効果を感じないから。
一時期は私も「オリジナル家計簿」をExcelでつけていた。
単純に電卓で計算するのがイヤになったので、自分でExcelで部門別に集計できる家計簿を作ったのだ。
金額を入力するだけで「食費」とか「日用品」とかが集計されて合計が出るのは便利なんだけど、何かが違う。それでも7、8年はオリジナルExcel家計簿を続けていたけど、3年くらい前に手書きの家計簿に戻した。
Excelだとどうしても、PCを開いて、腰をすえて入力作業をする必要がある。
計算は楽だが、入力が面倒になってレシートがどんどん貯まるようになった。
そこでExcelをやめて、スマホの家計簿アプリなんかもいくつか試したが、ダメだった。
紙の家計簿は手書き。手入力での電卓集計。いつでもどこでも記入できるのは便利。だけど電卓での計算がとにかく面倒。結局また、レシートが貯まっている。
書店で買える一般的な家計簿を今は使っているけど、去年買ったものも、今年買ったものも、
「なんか・・・・使いづらいんだよな」
とも思っている。(予算の記入方法とか、部門の集計方法とか)
面倒なことに私は商業高校で3年間簿記会計を学んだものだから、本当なら貸方借方仕分けして、勘定科目に現金とか、預金とか、きっちり計上したくなっちゃうわけ。
だけど家計簿でそれをやりだしたらキリがない。貸借対照表や試算表まで作れますか?作れませんよね?て話になる。
だからといって中途半端な集計システムだと、イライラして、これって意味あるの?とか思ってしまう。
あ、簿記は3級です。2級は商業簿記は合格したけど、工業簿記で落ちた。商工会議所の簿記検定ではなくて、商業高校が実施していた「実務検定」てやつです。だからたいしたことない・・・・のだが。しかも40年も前だし。
6年で1000万円貯めた主婦の本
くぅちゃんが最初に出版された本は「節約術」の本。
そして「献立ノート」というテクニックも開発されている。
オリジナルの家計簿だけでなく、「献立ノート」もセットで活用したほうが節約できそう。
どちらも「手書き」というのも、好感がもてる。
私は「手帳好き・文具好き」という趣味もあるので、手書き愛好家の方にはとにかく、共感する。
もう一人の「オリジナル家計簿」の主婦
実は前から、もう一人気になっている「オリジナル家計簿」の人がいる。
今回の「あさイチ」とは、関係ない。
以前、別の番組で見て、ずっと気になっていた人。
「づんの家計簿」でおなじみの「づん」さんだ。
すごい憧れる。私が本当に目指しているのはこういう「びっしり」書き込まれた手帳や家計簿。シンプルなものではない。
だた、私がいざ手帳やトラベラーズノートやほぼ日やモレスキンを開くと、頭が真っ白になり、何書いていいかわからなくなって結果的にシンプルになってしまう。シンプルにしたくないのに、シンプルにしかならないという悲しさ(そして才能の無さ)。
とりあえず「づんの家計簿」はAmazonのサブスクKindle Unlimitedで読めるから、私はこっちから挑戦してみようかな・・・・