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本紹介|主婦の在宅ワーク・副業・内職に参考になる本

 「主婦の在宅ワーク・副業・内職」に関する本を紹介する。

 一部の本はAmazonのKindle Unlimited会員なら無料で読めるものもある。

 子どもが小さくて、外に働きに行くのが難しい方。
 事情があって、通勤できないことから、在宅でできる仕事を探している方。
 仕事をしながら、休日やあいた時間にできる副業を探している方。

 ・・・・在宅ワーク・副業のアイデアが学べる本を活用してみてはどうだろう。

目次

沢村秀人「ベランダで月47万円稼ぐ主婦たち」

 昆虫の「ブリーダー」となって、カブトムシ、クワガタムシ、コウロギ、ミミズをベンダで飼育する主婦。
 メダカやランチュウを飼育する主婦。
 野菜やハーブを栽培する主婦。

 これら全てが「最初はベランダでやっていた」という、主婦の内職を紹介する本。

 ある人は夫が副業としてやり始めたけど、手伝っているうちに主婦の方がメインになったパターン。
 ある人はベランダで最初はやっていたけど、畑を借りて本格的な栽培を始めたパターン。

「ITを使ってブログで稼ぐ」
 などという奇をてらった今どきのビジネスではなく、地に足をつけた「地道」な方法で、しっかり稼ぐ方法を紹介。

 どこから「昆虫の幼虫」を手に入れるのか。成長した昆虫はどうやって販売するのか。その方法についても解説。

野川ともみ「超初心者でも稼げる在宅ワークの始め方」

 著者は子どもが幼いため、自宅でできる内職をやってみた。
 しかし、シール貼りは1ヶ月で3,000円しか稼げず、テープ起こしのアルバイトも時給換算で500円のにしかならず。

 そこから、
「お金が欲しいけど、働けない」
 という悩みを「在宅ワーク」で解決した著者の体験談。

現在の著者は広告代理店とコンサルティング会社の2つを経営し、年商2億の売上を上げている。

 著者以外にも様々な主婦の在宅ワークの例が紹介される。

 世の中に在宅ワークは沢山あるが、どんな在宅ワークを選べばいいか、どんな心構え、マインドで働けばいいか、などの紹介もある。

 後半は在宅ワークにおすすめの職種の紹介。

ゆみこ「ママが在宅ワークで月10万円稼げるようになった話」

 20歳の頃に傷害事件にあった影響でPTSD症状を抱え、ASD&ADHDグレー、疲れやすく、職歴、学歴もない著者。

 しかし現在はWEBライターとして稼げるようになった。
 著者のWEBライターで月10万円まで稼げるようになった日々の記録。

 WEBライターの始め方や、仕事の探し方、ライターを探している企業とライターのマッチングサイトであるクラウドソーシングへの登録方法などを丁寧に紹介している。

 また募集されているWEBライター向けの「案件」への応募のやり方。
 金融ライターを目指すべく資格を取得したり、合格が難しいと言われる「プラチナライター」を目指したりというライターとしてのステップアップの方法も紹介。

 がんばりすぎて体調を壊した経験談もある。がむしゃらにやればいいとうわけでもないという教訓が得られる。

 失敗談としての「地雷案件」や方向性に迷いが出て悩んだエピソードも紹介される。

 チェックリストの「読者特典プレゼント」もある。

ゆみか「在宅ワークしたいと思ったら最初に読む本」

 著者は愛知県在住の37歳の主婦。0歳、3歳、6歳の3人の子どもがいるネットショップ運営歴5年のママ社長。

 クラウドソーシングを活用して在宅でもできる「ネットショップ関連」の仕事を探す方法を紹介する。。

 著者はネットショップ運営車として「仕事を依頼する側」の人。

 自社で働くスタッフの体験談が紹介されている。
 海外在住でも、日本の仕事をリモートで在宅ワークできるということに驚かされる。

 クラウドソーシングといったら「WEBライター」しかないという固定観念を変えてくれる本。

てんこ「働きづらい主婦が40代で在宅ワーク開始して・月8万円稼いで自己肯定感を上げた話」

 著者は8年間の専業主婦を卒業して2021年から在宅で働いている方。
 二人のお子さんがいる。
 
 前半は、
「働きたいとは思っているけど、迷っている」
 という方。
「夫が転勤族だから、どこかで働いてもリセットされて無理」
「子どもの登校が安定しない」
「専業主婦期間が長すぎて、働くことに自信がない」
 など、様々な理由で「働きたいけど、無理だろう」と思っている方に向けた内容。
 データを駆使して、専業主婦を続けることのリスクを紹介。

「もう夕方だ、今日も何もできなかった」
 と自己肯定感を下げ続ける日々。将来への不安。ネガティブ感情。
 それらから抜け出したいと思っているなら、「在宅ワーク」への誤解を取り除き、思い切って働いてみよう。

 「在宅ワーク」なら、場所は時間の成約なく働ける。

 後半は在宅ワークの種類と実例。体験談。お仕事の獲得方法が紹介される。
 また、スキルや資格を取得するための「学びの選択肢」も紹介。
 スキルを学ぶ時に受け取れる「給付金」に関する情報も。

SK子「中学英語で始める在宅ワーク」

 海外のクラウドソーシングサイトを通して、英語を使った在宅ワークを初めてみませんか、という内容。
 著者は主婦ではない。会社勤めをしながら、副業で「英語を使った在宅ワーク」をする人。

 在宅ワークといえば「在宅秘書」や「WEBライター」情報が多い中で、「英語副業」という目新しいジャンル。

 英語を使うといっても、英語は仕事の相手とのやり取りがメイン。
 ほとんどの仕事内容は「日本語のブログを書いて欲しい」や「日本のお店を予約してほしい」など、日本語を使ったお仕事。

 日本語のできる人材を探している海外の人が見る海外のクラウドソーシングサイトや、自分のスキルを登録してマッチングできる海外のサイトを紹介。

 日本語による文字起こしや、漢字にふりがなをふるなどの日本語によるデータ入力、日本市場に進出を計画している会社のリサーチなど、英語を使った在宅ワークにはどんな案件があるのかの紹介。

 後半は海外の主要なクラウドソーシングサイトへの登録方法や、英語でのプロフィールの書き方、サイトの使い方、受注から納品までの流れ、支払われた報酬の出金方法などを細かく紹介している。

 海外のクラウドソーシングサイトでの「詐欺」や怪しい案件の見分け方、個人情報の取り扱いも紹介。

 最後に中学英語レベルでも英語副業を可能にする、翻訳サイトやデザインのツール、英語学習法などが紹介される。

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