長年手書きのシステム手帳を愛用してきたけど、ずっと不満がありました。
「折り返して、書けない!!」
です。
主に革製のバイブルサイズのシステム手帳を愛用してきました。
中にはPLOTTERの手帳みたいな、
「無理に折り返せば、できないこともない」
という手帳もあります。
ただ、PLOTTERはリング径が小さすぎて、リフィルが少ししか入らない。
帯に短し襷に長しで、いいものが見つからない。
結果的に何個も、何個も手帳バインダーを買い漁った。
そして、到達したのが、
「もう、自分で作るしかない」
だった。
バイブルサイズのシステム手帳バインダーを自分で作る
折り返せる手帳バインダーを、自分で作ろう。
そこで「第1弾」として誕生した手帳の話は昨年書きました。
素晴らしすぎる。
手前味噌ですが、本当に使いやすい。爆速で「もう1冊欲しい!」て思ったので、第2弾の「折り返して書けるシステム手帳(2) 暗記用」を作った。
今回は第3弾の手作り手帳の話です。
百均のリメイクシート使用 折り返せるバイブル手帳を手作りする
第1弾の「フェイクレザー」、すごくお気に入りだけど、使っているうちに「もっと小さくしたい」と思うようになった。
第1弾はペンホルダーが表紙の内側に入るように、あえて少し大きめサイズの表紙で自作した。
使い心地が良すぎて、あれこれリフィルを入れすぎ、まだ1月だというのに早くも「重っ!」という状態に。
そこで、もっと限界まで小さくして、軽量化したくなった。
さらに、表紙の柄も「もっと自由に、いろいろ付け替えたりしたい」と思った。
だって、手作りだから、なんだってできるわけだ。
好きな画像やシールを貼ったり、100円ショップの「デザインペーパー」とか包装紙を貼ったり。
そこで最初は、リメイクシートで表紙を作ろうと計画。リメイクシートというのは糊付きの模様入りカッティングシートみたいな素材で、100円ショップで買える。
以前うちにあった古いテーブルに、100円ショップで買った木目調のリメイクシートを貼って、キズとかシミを隠したことがある。
「そうだあんな風に、表紙に木目調のリメイクシートを使って手帳を作ろう!」
と思った。
だけど、いざダイソーに行ってリメイクシートを見ていたら、どうしても「大理石柄」の手帳が欲しくなった。
結局第3弾は大理石(マーブル)模様のリメイクシートをプラスティックの板に貼って、表紙にした。

第1弾より縦横1cm小さくなった第3弾の手作りシステム手帳

縦、横、1cmほど表紙サイズを小さく作った。
さらに、ダイソーの手帳売り場で「神アイテム」を後日発見!

手帳にあとづけできる「ゴムバンド」。同じようなものは大手メーカー製の500円くらいのやつもあるけど、100円で買える!
カバンの中などで手帳が勝手に開き、ページが傷つかないように、表紙と背表紙をとめておくゴムバンドです。

知ってたら先にゴムバンドをつけたかった。
金具部分を裏表紙につけるのが基本の使い方だと思うけど、裏表紙にペンホルダーを作ってしまったので金具が付けられない。
その点はちょっと残念だったけど、表紙につけても便利に使える。
デザインペーパーで表紙の着せ替えも自由
第1弾のキルト風フェイクレザーは、表面がボコボコしているので、上から何か貼り付けるのには向いていなかった。
今回はフラットなシートにしたので、上に何でも貼れる。
一例として、長方形のデザインペーパー(百均)を貼ってみた。

この上からさらにメモとか付箋も貼れる。
なんだったら、直接デザインペーパーに書き込みもできる。
貼ってはがせる両面テープを使ったので、はがすこともできる。
万が一はがすのに失敗して表紙が傷んだとしても、自作だから同じものはまた作ればいい。
実は柄が気に入って買ったデザインペーパーが何枚もあるけど、使い道に困っていた。
今後「手帳の着せ替え用」として、ガシガシ貼っていこうと思う。
本質的な「不便さ」を見落としているシステム手帳の6穴金具
スマホ全盛の時代に、手書きの手帳。
それは自分が好きでやっていることだから、いい。
だけど、スマホサイズに慣れてしまった私に、バイブルサイズは大きすぎる。
迷走して、ミニ6サイズの手帳や、マイクロ5サイズ買ったり、いろいろ散財を繰り返した。
でも、そういうことじゃないんだ。手帳のサイズじゃない。
「この、バイブルサイズが折り返して書き込みさえできれば、それで満足なのに・・・・なんで、世の中に無いの??」
そう。リングノートは様々ある。26穴のバインダーも「折り返しできるバインダー」というのが近年、沢山発売されている。なぜ、手帳だけが、6穴タイプのバインダー式システム手帳だけが、
折り返して書けない
のか?
私は、多くのバインダー式6穴手帳に使用されている「バインダー金具」、これこそが原因だと気づいた。
手帳を日頃使っている人ならわかると思うが、この金具、発明品だと思う。
レバーひとつで6つのリングが同時に開閉できる。
ただ、これがあるために、どうしたって「折り返して書ける手帳」にならないんだ。
発明品であり便利グッズではあるけど、それに頼り切ってしまったことから、本質的な「不便さ」を見落としている気がする。
リングノートみたいな、単純構造の「ただのリング」があれば、折り返して書ける手帳ができるのに。
3連リングがあるじゃん!でそれは解決した
ところが・・・・
知らなかったのは私だけ。
世の中にはすでにリングノートみたいな、単純構造の「ただのリング」がありました。それも6穴手帳の穴のピッチに合う「3連リング」というものが。
知らなかった・・・・
もっと早く知りたかった・・・・
26穴のリング用ルーズリーフリングがきっかけ
「3連リング」を知ったきっかけは、26穴のルーズリーフを部分的にとめる「ルーズリーフリング」というものの存在を知ったから。
通常、26穴のルーズリーフは、26個のリングがついた「バインダー」で保存する。
だけど保存用などの簡易的な場合や、ルーズリーフの一部を抜き出して持ち歩く場合などに、5つや4つのリングのみでまとめるのが「ルーズリーフリング」だ。
ネット上で、このルーズリーフリングを使って、ロルバーンのデルフォニックス手帳をカスタマイズしている人を見た。
ロルバーンはリング手帳の人気ブランド。
ページ(リフィル)を出し入れできるロルバーンフレキシブルシリーズもあるが、カバーやリフィルが高額と言われている。
それを使わず、もっとお安く買える「デルフォニックス手帳」を買って、固定されている針金のリングを取り除き、ルーズリーフリングに付け替える。
そうするとページの入れ替えや出し入れができるし、ページの並びもお好みでカスタマイズできる。
実はロルバーンのページの穴って、ルーズリーフと同じ間隔だから(ロルバーンの穴は9.5mmピッチで、これは日本国内のルーズリーフの標準規格と同じ)ルーズリーフ用グッズが使えるのだ。
やり方は「ロルバーン ルーズリーフ化」で検索すると沢山見つかる。
それを知った時に、
「6穴手帳でも、似たようなことができないのかな?」
と思ったのがきっかけ。
ルーズリーフリングみたいな、リングだけが独立したグッズはないんだろうか?と思って探したら、ザクザク「3連リング」の情報が出てきた。
もう・・・ほんとに・・・・
早く知りたかった。
あんなに革の手帳に散財することもなかった。
今の自作の、折り返して書ける手帳に本当に満足している。
資金力と行動力があったら、商品化したいくらい。
一瞬、量産してハンドメイド通販サイトで売ろうかしら・・・とも思ったけど、そこまの気力と体力はない。なので作り方をシェアします。
唯一、私が言えることは、
「安物の3連リングは使いものにならないから、ご注意を」
くらいです。
折り返して書けるシステム手帳がこんなに便利だったなんて
とにかく、今までの手帳に関する悩みが一気に解決した。
・急な時に広げて書くのは難しい。
・リング(金具)が手に当たって書きづらい。
・リフィルを沢山入れると、リングが外れてしまう
・手帳自体が重い。
3連リングのバイブル手帳は、
✅️折り返して書けるから、急な時も書きやすい。
✅️折り返して書けるから、リングが手に当たらない。
✅️リフィルを沢山入れても、リングが外れない。
✅️3連リングは軽量なので、手帳も軽い
特に、折り返して書ける点は強調したい。
バイブル手帳を折り返すと、「スマホサイズ」というのは言い過ぎだけど、ほぼ、スマホレベルのサイズになる。
さらに折り返すので、安定して書き込める。
歩いている途中や電車、バスの中、家の中でも何かの作業中など、サッと書き込めるのが本当に便利。
リングノートを愛用している人なら、折り返して書ける利点はわかると思う。
そこにプラスして「中身のページを出し入れしたり、移動できる」のだから、便利だと思いませんか?
しかも自作できるんですよ?
本来なら「ご注文はこちらです→」と、販売したいくらいだけど、販売はしていません。
「便利そうだな」と思った方は、↓自作してみてほしい。
【折り返して書ける手帳の作り方はこちら】
👉️ リングノートみたいに折り返して使用できるバインダー式手帳を自作



