アッコにおまかせ|パンケーキなどの手作りスイーツ石けん

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 2024年12月8日のTBSで放送の番組「アッコにおまかせ!」で紹介の「スイーツ石けん」に関する情報です。

 見た目がパンケーキそっくりの石けん。
 まるでショートケーキの石けん。
 ・・・などが紹介されました。

 通販などで買えるのか?
 どんな人が作っているの?

目次

「アッコにおまかせ!」パンケーキソープ

 見た目がパンケーキそっくりな石けんを「アッコにおまかせ!」で紹介。

 「Aromatica Labo.(アロマティカラボ)」という手作り石鹸教室の先生・木下和美さんの作品です。

 一部のスイーツ石けんはオンラインショップでも購入できますが、パンケーキソーブは販売されていません。

↓オンラインショップはこちら
アロマティカラボ® オンラインショップ

「どうしても、あのパンケーキの石けんが欲しい」
 という方は、木下和美さんの手作り石鹸教室で作り方を学べます。

 教室があるのは新潟県燕市。
 教室には「オンライン受講コース」もあるので、遠方の方でも学べる。

 パンケーキの石けんは「MP スイーツ&フルーツコース」というコースを受講することで学べます。

 私も過去に手作り石鹸を自作した経験あり。
 手作り石鹸には、ザックリ言って2つの作り方がある。

 その1つは、「オイル」と「苛性ソーダ」を用意し、かき混ぜて「鹸化(けんか)」させ、それを固めて石けんにする方法。

 鹸化にはオイルを温めず、冷たいままで作る「コールドプロセス」と、オイルを温めて作る「ホットプロセス」がある。
 それぞれにメリット、デメリットがあるが、何と言っても「劇物」に指定されている苛性ソーダを使うので、危険も伴いない、苛性ソーダの入手方法や管理も簡単ではない。

 私も細心の注意を払っていたのに、苛性ソーダが指に触れ、火傷してケロイド状になったことがあり、怖くてそれ以降手作り石鹸を辞めた。

 もう1つは、「MPソープ」という、すでに鹸化して石けんになっている「石けん素地」を使い、電子レンジや湯煎などで溶かして固める方法。
 苛性ソーダを使わないので、時間が短縮できて、安全に作れる。


自然化粧品研究所 レンジで溶かして固めるだけ 簡単手作り石けん グリセリン グリセリン クリア ソープ (MPソープ) 1000g


 ↓教室に興味のある方はこちら
アロマティカラボ® 手作り石鹸教室

 石けん作りの経験がある方は↓下記の木下和美さんの本でも作れると思う。

「アッコにおまかせ!」パンケーキ・スイーツ石けんの作り方の本

 木下和美さんの本もある。

 MPソープと聞いて「ああ、あれね」とすぐにわかる方なら、本を読めば作れると思う。


リアルな見た目や感触が楽しい 泡立てて作るスイーツ石けん

↓すべての木下和美さんの本はこちら
木下和美 本の一覧

私の「手作り石鹸」入門書

 私が「石けん、手作りしたい!」と思ったのは、ある本がきっかけ。
 偶然書店で見かけて、手に取ってパラパラ見て、
「え?石けんて自分で作れるの?」
 と驚いて、早速買った。

 前田京子さんの「お風呂の愉しみ」という本。


お風呂の愉しみ


 1999年の出版だから、もう四半世紀も前の本!?

 今もそうだと思うが、苛性ソーダの購入には「印鑑」が必要。
 当時「お風呂の愉しみ」を読み、石けんを作るために印鑑を持って薬局に行って、苛性ソーダを買った記憶がある。

 オイルも、基本の「オリーブオイル」なら近所で手に入るが、アーモンドオイルとか、ココナッツオイルとか、ギーとか、2000年代初頭には近所に売ってなくて、秋葉原の専門店まで買いに行った記憶が・・・・

 秋葉原の食品専門店の人に、
「最近ココナッツオイルを買いに来る人が多けど、なんで?何に使うの?」
 と聞かれて、
「石けんを作る本に、材料として紹介されているので・・・」
 なんて答えたな。

 最初に「自分で作った石けん1号」が完成した時は、感動した。

 だけど、あまりにも材料集めとか、劇物の取扱とか、苦労が多くて続かなかった。
 アロマオイルで自分好みの香りを付けたり、自分に合ったマイルド加減(オイルと苛性ソーダの配合比で調節できる)にしたりして作る石けんは、使い心地が良かったことは間違いない。

 私は一時期、
「もう無添加石けんしか使わない」
 という生活をしていた。

 手作り石鹸はあきらめても、市販の無添加純石けんで体だけでなく、髪まで洗っていた時期もある。

 結局続かなくて、紆余曲折あって今は、普通のボディーソープとシャンプーに戻った。

 無添加石けん、向き不向きがあるので、合わない人もいる。
 私も頑張ったけど、どうやら「不向き」だったみたい。

 人によっては無添加の固形石けんでシャンプーしても、髪がサラサラになる人もいるらしい。

 その人の体質や髪質だけでなく、住んでいる地域の「水の硬度」も影響する。
 ヨーロッパの水は硬度が高くて、石けんが泡立たないと言うけど、日本国内でも都道府県や、上水道の取水地などによって、多少の硬度の違いがあるらしい。

「水の硬度と石けんの問題は、軟水器を使えば解決する」
 と言われて、あれこれ軟水器(硬水を軟水にする機械)を調べたけど、どれもお高くて断念した。

 わーーー、私って「石けん」の話になると、無限にエピソードあって、止まらなくなる。
 まだまだ言いたいことは沢山あるけど、今回はこれくらいに・・・・

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