Amazonアソシエイトの「画像リンク」に関する情報。
私は、Amazonアソシエイトを利用して、適格販売により収入を得ている。
以前は、Amazon公式のアソシエイト・ツールバーから、画像リンクとテキストリンクが取得可能だった。
しかし、2023年11月30日をもって、画像リンクの提供が終了。
その日を堺にして、Amazonアソシエイトの収益は激減。およそ1年で「0」がひとつ足りなくなるくらい、減収した。
Amazonアソシエイトの画像リンク提供終了
Amazonアソシエイトの公式によると、当初2023年11月10日で画像リンクの提供が終了の予定だった。
これが延期された。
ひょっとしたら、「終了」自体が中止されるのではないか？つまり終了しないかも・・・と期待したのもつかの間、提供終了の日付を2023年11月30日に変更しただけで、そのまま実行された。
↓くわしくはこちら↓
画像リンク作成機能の提供終了について
Amazon APIには挫折
ツールバー以外で画像リンクを取得する方法はないのかとググったところ、
ツール ＞ Product Advertising API
という方法を紹介するサイトがあった。
しかし、結論から言うと、APIという方法は複雑すぎて、私には無理だった。
解説されているサイトを参照して、何度もやってみたけど、手順が複雑すぎて画像取得までこぎつけることは不可能でした。
以前ように商品名を検索して、出てきた画像から販売サイトを表示し、ツールバーのボタンを押すだけという簡単な方法はないのか？
バリューコマースでAmazonの画像リンクが作れる
まず着目したのはバリューコマース。
バリューコマースはASP（アフィリエイトサービスプロバイダー）と言われるアフィリエイトのサービス提供者。
バリューコマースの「MyLink」という機能と使えば、Amazonの商品サイトから画像とテキストを取得してリンクが作れれる。
↓例えばこんな感じ
【グッシオ ベーシック】 リュック レディース トート型
バリューコマースは以前から利用していたので、しばらくはこの機能でAmazonアソシエイトの画像リンクを作っていたが、作業工程がちょっと面倒。
Amazonで商品を探す→バリューコマースの「MyLink」機能に、商品のURL、テキスト、画像URLをそれぞれ貼り付ける→コードを取得
「API」に比べればずっと楽だけど、商品のURL、テキスト、画像URLの3つをそれぞれコピーして貼り付ける作業は時間がかかる。
それでも、バリューコマースのAmazon画像リンクはサイズ調整ができるので、アソシエイト・ツールバーの画像リンクより微調整できて便利ではある。
↓くわしくはこちらバリューコマース
商品名検索するだけですぐリンクが作れるもしもアフィリエイト
バリューコマースよりもっと、簡単にAmazonアソシエイトの画像リンクがつくれるASPが「もしもアフィリエイト」。
Amazonの提携画面で、検索キーワードに商品名を入れる。出てきた画像の検索結果から、リンクを作りたい商品の「商品リンクを作る」ボタンを押す。すると出てきた窓の中で画像+テキストか、テキストのみ、画像のみのリンクが作れる。
画像のサイズは大中小の固定サイズ。バリューコマースのように好きな画像のサイズにはできないが、いちいちURLやテキストをコピペしなくても、商品名を入力して検索するだけで画像リンクが作れる手軽さは便利。
↓くわしくはこちら
もしもアフィリエイト
WordPressのプラグインで解決した！
私は結局この1年、ほとんど上記の「もしもアフィリエイト」を使って画像リンクを取得していた。
だけどなぜだろう、とても不思議なことだけど、Amazonアソシエイトを使って画像リンクを作っていた時に比べて、なぜかクリックされない。
もしもアフィリエイトを使っても、報酬が以前のように5桁になることがない。
原因はわからないが、あきらめて「もしもアフィリエイト」の画像リンクを使い続けていた。
ところが最近になってWordPressのプラグインがあると知った。
2023年の「画像リンク終了」時に、ググった時はそんな情報出てこなかったのに・・・・と思いつつ、早速プラグインを導入して使ってみた。
すると、Amazonアソシエイトの「クリック数」がどんどん回復。以前のようにとまではまだいかないが、確実に数百円ずつだけど報酬が上がり始めた。
そのプラグインが「WPアソシエイトポストR2」。
↓参考にしたのはこちらのサイト
当ブログでお世話になっているWordPressプラグイン WPアソシエイトポストR2 amazonリンクを作る際の必需品
↑のサイトでも「素晴らしいのに無料」と紹介されているように、導入するだけで即、利用できる。
しかも、別のASPのサイトに移動してリンクを作る必要もなく、Wordpress内でブロックを選べばそのまま利用できる。
元々は「有償販売」されていたソフトだが、AmazonPA-APIの「有償販売」を禁止する利用規約に抵触していることが分かったため、規約をクリアしたものを無料で再リリースされたとのこと。ありがたい。
↓詳細はこちら
「WPアソシエイトポストR2」リリースのお知らせ
2018年の6月にリリースが案内されているので、2023年11月に「Amazonアソシエイトの画像リンク」が廃止されたときも、すでに存在していたはず。
なぜ、もっと早く気づかなかったのか・・・と自分を責めました。
これにて、私の1年におよぶ「Amazonアソシエイトの画像リンクが作れない」問題は解決した。
「WPアソシエイトポストR2」はAmazonアソシエイトだけでなく、楽天アフィリエイトも利用できる。
「素晴らしいのに無料」、まちがいない。
↓「WPアソシエイトポストR2」こんな感じのリンクが作れる。
