体にいいから・・・ということで、立ったままPC作業ができる「スタンディングデスク」を買ったものの、数回使用して、
「やっぱり、立ちっぱなしは疲れる」
と、早くも放置状態で、デスクの上はすでに物置きになっている。さらに、油圧式の昇降機が故障してしまって、高さ調節ができなくなってしまった(泣)。
そんな時、2021年1月27日のTBS「あさチャン」で「立ったまま座れるイス」というのが紹介されていた。
「これだ!これがあればスタンディングデスクが生き返る」と思ったが・・・
世界初の“身につけるイス”「アルケリス」
「あさチャン」で紹介されていたのは、金属加工会社のニットーが開発した「アルケリス」というアシスト装置。
「医療用」「工場向け」の2タイプあり。
「工場向け」は販売価格450,000円、レンタル価格月額19,000円から。
「医療用」は公式サイトによると「代理店にお問い合わせください」とのこと。
元々「長時間立った姿勢で手術を行う医師の負担を減らしたい」という思いから開発された装置で、工場向けのものは、この医療用のアルケリスを改良したもの。
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ストームトルーパーみたいでかっこいいけど、一般家庭で使うものではなく、そもそもお値段的にも無理。
▼くわしくは公式サイトへ
■ニットー『アルケリス』
タチイス株式会社「タチイス」
スタンディングデスクを活用できるように、もっと低価格で一般向けの「立ったまま座れるイス」はないかと探してみた。
デザイン的にも、お値段的にも「これなら買えるかな?」と思ったのは「タチイス株式会社」のスタンディングチェア、その名も「タチイス」。お値段はおよそ5万円。
まだまだ、お値段的に厳しくて、私には買えない。
立ったままの姿勢を支えてくれるスタンディングチェア『タチイス』 https://t.co/bXw69LRFm1#オフィス #デザイン #インテリア #office #design #interior pic.twitter.com/3J7WGF5Lud
— INCLUDE DESIGN Inc. (@include_design) October 8, 2018
コッペキッチンスツール
たまたま見ていたテレビ番組で放送されていた「ちょいがけのイス」というのも、見た目もおしゃれだし、用途も求めているものにドンピシャで気になっている。
正式名称は「コッペ キッチンスツール」というイスで、キッチンなどで作業をする合間に、ちょっとだけ腰掛けることができるコンパクトなスツール。
関西地方で放送されている「やすとものどこいこ」で紹介されていた。
リリィチェア
一番リーズナブルで、実用的だなと思ったのは「リリィチェア」と呼ばれる、座面の高さが変更できるイス。
座面を高い位置に設定すれば、ほぼスタンディング状態で座れる。
かなり昔からあるタイプのイスで、折り畳めるのでコンパクトに片付けることもできる。
「立ったまま座れる」わけではないが、ほぼ、立ったような感じで座ることができそうだし、なんと言っても価格が安いので、買って失敗だったとなっても、後悔が小さそうだということで、結局我が家はこれにした。
座面の位置を高い位置にしたり、低い位置にしたりと変更できるので、立っているのに近い状態でも座れるし、ダイニングテーブルや、キッチンでも使える。
ふだん、キッチンでイスは使わないけど、疲れている時や、長時間に及ぶ作業をする必要があるときなど、このリリィチェアがあれば、座って作業ができる。
ただ、私が買ったタイプは、座面が木のタイプのこちら。
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買って本当に良かったと思うほど、使い勝手はいい。
ただし、1時間も座っていると、おしりが痛い。お尻に肉がないのでね・・・・。
座面が塩化ビニルになっていて、クッションがあるタイプと迷ったけど、塩化ビニルタイプは劣化するとボロボロになるのが難点。以前ソファーで痛い目にあったので(買って数年で座面ボロボロ)、あえてクッションのない木製の座面にした。
たまに長時間座ると、おしりが痛くなるけど、そもそも、
「立って作業がしたい」
と思って買ったので、基本的にはずっと座ることはない。
だから、これで満足。
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