2020年11月12日NHKで放送の朝の情報番組「あさイチ」で紹介の「肥前吉田焼」に関する情報です。
肥前吉田焼が新たな手法で作り出した、3Dデータを元に石膏型を削り出したアロマディフューザーや、独創的なデザインのマグカップが紹介されました。
224porcelain(ポーセリン)
紹介されたのは肥前吉田焼(ひぜんよしだやき)の新たなブランド「224porcelain」の作品でした。
porcelain(ポーセリン)とは陶磁器のこと。
224porcelainは佐賀県嬉野市の肥前吉田に生まれた磁器のブランドです。
紹介されていたアロマディフューザーはまだ商品化されていないようですが、同じブランドの「フレグランスポット」はネット通販でも購入できます。
「224」のロゴ入り化粧箱に入っているので、プレゼントにも最適です。
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224porcelain フレグランスポット
不思議な形のカップ
不思議な形のマグカップは、224porcelainを代表するアイテム「yongo-hingo(よんごひんご)」です。
2重構造になっているので、熱い飲み物を入れても表面が熱くなりません。
佐賀の方言で真っ直ぐでない、曲がっている、ゆがんでいることを「よんごひんご」と言うことから、ネーミングされました。
凹凸があることで持ちやすく、二重構造になっているので表面が熱くならず、保温効果もあります。
160ml入るSサイズと、190ml入るLサイズの2タイプあり。
メーカー公式の通販サイトからお取り寄せできます。
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224porcelain「よんごひんご」
また、224porcelainの商品を直接手にとって選べる実店舗も佐賀県嬉野市にあります。
カフェも併設されているので、224porcelainの器でお茶とお菓子をいただくことができます。
くわしくはこちら
224porcelain shop&saryo
嬉野茶の良さを引き出す急須
「嬉野茶の良さを引き出す急須」として紹介された器も、同じく224porcelainの作品です。
2016年夏に初開催された「嬉野晩餐会」でこの日のための専用の泡瓶と茶杯が制作されました。
氷出しのお茶を煎れていたのは「泡瓶(ほうひん)」という、急須と同じく茶を入れる器で、持ち手のないもののことです。
「宝瓶」と表記される場合もあります。
全く同じ平型の「泡瓶」は現在、商品化されていないようですが、224porcelainの通販サイトに関連商品があります。
「泡瓶」はこちら
comot 泡瓶
NHKのBSプレミアムで放送されている「イッピン」でも、2019年4月に224porcelainが紹介されています。
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【BSイッピン】佐賀の肥前吉田焼青い皿・水玉模様・不思議なカップ
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