2020年11月18日にNHKで放送の博多華丸大吉さん司会の番組「あさイチ」で紹介の「ファンヒーターのスイッチを遠隔操作できるボタン」に関する情報です。
「離れて暮らす親の見守り」の特集の中で、認知症の母の生活を手助けするために、スマートフォンを使って遠隔操作できるスイッチで、ファンヒーターをつける方法が紹介されました。
SwitchBot(スイッチボット)
紹介されたのは、ワイヤレススイッチロボット「SwitchBot(スイッチボット)」でした。
SwitchBot ワイヤレススイッチロボット
スマートフォンを使って、スイッチをオン・オフしたり、決まった時刻にスイッチを入れるタイマーを設定したりできます。
また、秒数を設定しての「長押し」も可能です。
ただし、「あさイチ」のように遠隔操作する場合は、これだけでは使えません。
自分が同じ室内にいて、少し離れた場所から操作する場合は、スマートフォンのブルートゥースで接続して使用できるのですが、「あさイチ」で紹介していたように、別の場所(家の外)からスマートフォンを使って操作する場合は、スイッチのある部屋にWi-Fi(ワイファイ)が必要になります。
さらにそのWi-Fiとスイッチボットを接続するための「ハブ(データを中継する装置)」も必要です。
スイッチボットをWi-Fiに接続するハブ
スイッチボットをWi-Fiと接続させるためのハブがこちら。
SwitchBot Hub Plus スイッチボットハブ
もちろん、その場所(お家)にインターネット環境があり、Wi-Fiが使えることが前提となっていますので、離れて暮らす方のお宅にWi-Fiやインターネット環境がない場合は、光回線を契約するか、モバイルルーターを契約する必要があります。
インターネット環境については下記の「テレビ電話のスマートスピーカー」の記事で詳しく解説しています。
くわしくはこちら
あさイチ|テレビ電話のスマートスピーカー
あさイチの過去記事はこちら
「あさイチ」関連記事の一覧