一昨日のサッカーの国際親善試合、ブラジル戦の大逆転勝利。
すごかった!!
それも、これも、森保監督の「メモ帳」のおかげ。
手書きおそるべし。
文具というアナログツールの底力、世界に知らしめた。
「ハジメ・モリヤスは今や手書き界のヒーローなのだ。少なくとも、彼がタブレット生産メーカーとスポンサー契約を結ぶまでは」。/ 森保監督は「文具メーカーを幸せにした」 ドイツ紙が伝えた“森保ノート”のW杯効果 | THE ANSWER https://t.co/lm6xmZ8ROq
— 菊池哲彦 KIKUCHI Akihiro (@a_kick) December 12, 2022
自分に革命を起こしたい人よ、デジタル機器、ガジェット、スマホなんて捨ててしまえ。
今すぐダイソーに走って、メモ帳とペンを買うんだ。
・・・・てわけにはいかないですが、記録するツールとして、メモ帳や手帳に勝るものはない。パッとひらめいたことは、森保監督を見習ってメモ帳にペンで記録!
手帳やメモ帳て実は、昔の人が考えたiPhoneよりすごい発明品かもしれません。
なぜなら、手帳で検索や撮影はできませんが、「脳内に浮かんだことを即座に写し取る」ことができるから。
「スマホだって、すぐメモすれば記録できる」
と思うかもしれませんが、手書きに勝るものはない!
「そんなもんで、自分に革命が起こるの?」
起こる。間違いなく起こる。日本がブラジルに逆転勝利するくらいの大転換が、あなたの中にも起こるだろう。
さて、そんなアナログツール、手書きツール大好きな私。
毎年8月の終わりくらいからそわそわ。
次の年の手帳が一斉に売り出されるからです。
「ほぼ日手帳」の新作発売日は毎年9月1日。
今年は「伊藤潤二」の「富江」手帳が発売されるも、即完売。買えなかった。
熱い戦いでした。
そんな9月1日から早くも一月半、2025年10月16日の今日、「あさイチ」で手帳の特集がありました。
手帳好きに言わせたら「遅いよ」。
来年の手帳を紹介するならNHKさん、8月中に放送してほしいです。
だって、ものによっては9月1日にすでに売り切れてるものもあるからね。
(前置きが長い・・・・)
2026年 ロフト渋谷店 おすすめ手帳
まあ、NHKの放送局、渋谷にあって「ロフト渋谷店」が近いですからね、毎年ロフトの手帳売り場が特集されます。
個人的にはハンズや伊東屋も手帳販売に力を入れているので、ぜひ特集してほしい。
「ほぼ日手帳」、昔はハンズには売っていなかった。店員さんに尋ねたら、
「ほぼ日手帳は・・・・ロフトさんでしか扱っていないので・・・」
て言われたけど、今はハンズでも「ほぼ日手帳」売ってます。
銀座伊東屋は毎年「銀座 伊東屋 システム手帳サロン」という手帳のフェアを開催。
今年のラインナップを公式サイトで見ると、マニア垂涎・・・みたいな名品が沢山あります。欲しい・・・
👉️ 公式サイト「銀座 伊東屋 システム手帳サロン」
「あさイチ」でロフトの店員さんがオススメと紹介した1冊目はミドリの「ダブルスケジュール」。
1冊で仕事とプライベートの予定管理ができる。
シンプルに見えるが、一冊で3つの冊子から構成されている多機能手帳と紹介されたのはコクヨの「ジブン手帳」。
「ジブン手帳をはじめて買う」という方なら、ファーストキットがおすすめ。
私は個人的に、2025年の手帳として ジブン手帳 Lite mine を使用。

2026年バージョンでは↑緑の表紙はなくなったみたい。
いろいろなリストとか、ページがおまけで付いてくるバージョンならオリジナルのジブン手帳を、「おまけはいらない」方はLite mineを。
私がジブン手帳が好きな理由はただひとつ「バーチカルのサイズが同じ」だから。
週間バーチカルタイプの手帳が好きで、その中でも「土日」が「平日」と同じデザインになっているものが好み。
付属のボールチェーンにキーホルダーがつけられるのはマークスの「B6変型 ストレージイット」。
手帳総選挙 2025
私も毎年注目している「手帳総選挙」。
日本手帖の会が主催するイベントで、毎年開催されています。
最新情報やランキングの情報は「日本手帖の会」のSNSへ。
👉️ https://x.com/NipponTecho
「左利き用の手帖手帳」はこちら。
/#左ききの手帳2026
— 左ききの道具店|左利きの方にうれしい道具のお店 (@hidarikiki_dogu) September 1, 2025
オンラインショップに掲載しました
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左ききの道具店が作る、左手で書く人のためのオリジナル手帳です。
おかげさまで7年目になりました!今年は三方金の「特装版」もご用意しています。
どうぞよろしくお願いします
▼詳しくはこちらから▼https://t.co/zUqi85pOtJ pic.twitter.com/savAih4xGJ
「あさイチ」2026手帳特集 月の満ち欠けの手帳
これは私も前から気になっていた。
「あさイチ」で「月の満ち欠けの手帳」と紹介されたものの正式名称は、soranoteの「まぁるくつながる月の手帳」。
個人の方が考案され、自費出版のようなかたちで制作されている手帳。
3人の子育てをする主婦が「マヤ暦」と「地球暦」と出会って、
「「時間って、時計やカレンダーじゃない。太陽・月・地球の動きなんだ!!」
と気づいたことがはじまり。
詳細は公式サイトに漫画でくわしく解説されている。
「なるほど」と納得(あさイチでは微妙な感想でしたが・・・)。
👉️ soranoteの「まぁるくつながる月の手帳」公式サイト
「あさイチ」2026手帳特集 日付が大きいデッカデイ
手帳を自費出版みたいに自分でつくる人が増えているということで、最初に紹介されたのが、日付が大きい手帳「デッカデイ」。
私も先日、手帳バインダーを自作したけど、それは手帳の外側、アウトライン。
自費出版みたいな手帳と聞いて、なるほど!その手があったか!と驚き。
バインダーは自作できても、中身はなかなか理想のものが見つからない。
だったら、中身も自費出版すればいいのか!←今まで、知らなかった。
👉️ デッカデイの通販サイト
👉️ 制作者のSNS(X) https://x.com/dcd_techo
「あさイチ」2026手帳特集 ママ向けのママ手帳
同じく自費出版の手帳。
ママ向けのママ手帳と紹介されたのはママコミュニティ《ママラボ》運営の「みいこ」こと松山美奈さんの「ママもわたしも楽しむ手帳【MAMATECHO】」。
手帳はクラウドファンディングで販売中。
👉️ 1人じゃないを実感できる。全国のママと繋がる【MAMATECHO】を届けたい!
「あさイチ」2026手帳特集 野望を叶える手帳・カードサイズ手帳
「あさイチ」のスタジオで「手帳総選挙」に参加している手帳の一部が紹介されました。
「野望を叶える」と帯のついた、分厚い手帳は「ここゆる手帳」の略称で知られる「心をゆるやかに整える手帳」。
私も一度使ったことがありますが、とにかく分厚いです。
本当に「野望」ある人向け。
目標設定し、その目標を達成していく手帳です。
私には無理だった。使いこなせなくて挫折しました。
👉️ miyuplanner「心をゆるやかに整える手帳術」
超小型のカードサイズの手帳と紹介されたのはレイメイ藤井の「カードサイズダイアリー」。
私みたいな老眼シニアには絶対無理ですね。
「あさイチ」2026手帳特集 お姫様になりきる手帳
お姫様になりきる手帳は「お姫さま手帳」。
書けば書くほど、自分を好きになることができると言われている手帳。
企画・監修は、
「5歳から30年間で累計500冊以上に渡り、自分の感情をノートに書き続けた」
ノートに書くことで会社員時代の30倍以上のお金を稼ぎ出したり、おとぎ話に出てくるような式場で結婚式をあげ、夢だったお城のようなマイホームを建てることに成功したノートセラピストのこはらみきさん。
こはらみきさんの本には「お姫さま練習ノート」というものもあり、それを手帳に進化させたもの。
手帳はちょっとお高いので、気になった方(それは私だ!)は「お姫さま練習ノート」でもいいかも。
手帳総選挙 地区予選「神戸」のベスト3
3位 ママもわたしも楽しむ手帳【MAMATECHO】
2位 FORCE手帳 FORCE Schedule Book
横ではなく、縦に開く手帳。
3位 Wildnote | ワイルドノート
「あさイチ」では「個人が作成したワイルド手帳」と紹介。
内観ノート&手帳講師の岡﨑栞さんが自費出版的に制作されている手帳。
👉️ 通販サイト「wild note」
なおこのランキングは「神戸」開催の時のランキングです。
手帳総選挙は毎年、最終的に総合されたランキングが年明け1月頃に発表されています。
2024年9月から11月にかけて横浜、神戸、名古屋、東京の国内4都市で開催された2025年の手帳の総選挙ではマネーキャリア協会の「マネキャリ手帳」が総合1位でした。
2025年手帳の総合ランキング(第13回)は、文具の奥深い魅力を伝えるWebマガジン「文具のとびら」に掲載されています。
👉️ 「第13回 手帳100冊!書き比べ総選挙!!」の総合結果を発表
手作り自費出版の手帳はどうやって作るの?
今回、個人的に大変興味を持ったのが「自費出版のような手作り手帳」。
確かに、過去にもタモリ倶楽部で紹介されていた「バンギャル手帳」など、
「どうやって印刷しているんだろう?」
と思う、オリジナルで、自作っぽい手帳やリフィルが気になった。
そうか!自費出版みたいなかんじなんだ、とわかって、調べてみた(自分でもやりたい!)。
日付が大きい手帳「デッカデイ」を制作しているのが「ダイゴー株式会社」。
オリジナル手帳・ノート製作ができるサービスがあり、最小単位1冊から発注できる。
これまで手帳やノートなんて、何千冊単位でしか発注できないと思っていたけど、個人でもオリジナルで小ロットのものが印刷・製本できるんですね。
👉️ ダイゴー株式会社 初めてオリジナル手帳製作を検討される方
この他にも、印刷したいデータを1冊から印刷・製本して届けるサービス「製本直送.com」。
オリジナルレイアウトで自分だけのリフィルを印刷できる「えぇ! プリ」。
自分だけの手帳が作れる 「マルマンのオリジナル文具サービス」。
表紙も本文も自由にデザインできる、テレビCMでおなじみのプリントパックの「オールオリジナルノート」。
など、ちょっと検索しただけでも気になるサービスが沢山あった。
システム手帳派の私としては、自分だけのリフィルを印刷できる「えぇ! プリ」がとっても気になる。
2026年用のリフィルはすでに買ってしまったけど、オリジナルが作れるなら、自分好みのレイアウトのものを作ってみたい。