美の壺|靴磨き職人と靴磨き用の手植えブラシ

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 2024年5月26日にNHK Eテレで放送された「美の壺」で紹介の「靴磨き職人」と「靴磨き用手植えブラシ」の情報です。

 「隠れメイドインジャパン」の優れもの、日本の筆・はけ・ブラシの特集。
 その中で紹介された、大阪の「靴磨き専門店」と、東京にあるオーダーメイドのブラシ専門店とは?

目次

大阪の靴磨き専門店

 紹介された靴磨き専門店は大阪にある「THE WAY THINGS GO(ザ ウエイシングスゴー)というお店です。

 靴磨き選手権大会初代チャンピオンの靴磨き職人、石見豪(いしみごう)さんの 靴磨き 靴修理 専門店です。

↓公式サイトはこちら
大阪市 靴磨き 靴修理 TWTG SHOE SHINE

 なお、東京にも「2017年度「ワールド・チャンピオンシップ・オブ・シューシャイン」優勝」の長谷川裕也さんという靴磨き職人の方がおられます。

 靴磨き職人界隈では「西の石見、東の長谷川」と言われるほど、東西で人気を二分しているお二方です。
 
↓長谷川さんの公式サイトはこちら
Brift H|ブリフトアッシュ

 私が以前読んだ本には「日本一の靴磨き職人」として、井上源太郎さんが紹介されていました。

↓本はこちら

サービスの達人たち(新潮文庫)


 井上源太郎さんはかつて「オードリー・ヘプバーンも虜にした」というほどの腕前の靴磨き職人。

 キャピトル東急の地下にあったお店「シューシャイン」は、その後、ホテルオークラのショッピングアーケードに移転されたとのこと。「シューシャイン」はホテルオークラの公式サイトにもあります。井上源太郎さんは1945年生まれとのことで、2024年現在は79歳。現役でご活躍されているかどうかは不明です。

 オーダーメイドの手植えブラシ

 オーダーメイドの手植えブラシと紹介されたのは、東京亀戸にあるブラシ専門店「寺沢ブラシ製作所」でした。

 ブラシは全て受注生産品。
 靴磨き用のブラシの他に、洋服用のブラシや、スエードやヌバックの靴、皮革製品用の燐青銅ブラシ(スエードブラシ)などもあります。

 注文はネットショップからできます。
「ご注文を頂いてから製作致しますので約2週間程度お待ち下さい。」とのこと。


 寺沢ブラシ製作所のブラシは、ネットショップからの注文が可能です。

↓ネットショップはこちら
寺沢ブラシ製作所

靴磨きの本

 靴磨き、お好きですか?

 私はすっかり革靴を履かなくなり、靴磨きとは疎遠になりまりました。

 会社員だった頃は、毎日革靴で通勤していたので、それなりに靴磨きにこだわりがありました。休みになると靴を磨き、ピカピカになった靴を見て、
「来週も、仕事、がんばるぞ」
 という気持ちになったものです。


究極の靴磨き


 第82代内閣総理大臣の橋本龍太郎さんも靴磨きが趣味でした。

 「靴磨き」て、何だろう?単なる、革製品のお手入れではないのだろうか?

 そう思ったことがきっかけで、私も「靴磨き」の奥深さを知りました。


自分が変わる 靴磨きの習慣


 とはいえ、私はそんなに道具にこだわったわけではありません。普通に靴屋さんで売っている「靴磨きのセット」のようなものを使って、自己流で磨いていました。

 ただ何かの記事に「橋本龍太郎は使い古しのストッキングを靴磨きに使っている」と書いてあるのを読んで、真似していた記憶があります。

 靴磨きの仕上げに、ストッキングを使うと本当にピカピカになります。

 ストッキングも革靴も、主婦になってからはすっかり遠のいてしまいました。
「ご主人の靴は磨かないの?」
 と思われるかもしれませんが、「靴は自分で磨いてこそ」だと思っています。

 夫にも何度も自分で磨くように言ってみましたが、どうもまったく興味はないらしい。なので夫の靴はサッとホコリを払う程度で放置ですな・・・


靴磨きの教科書 プロの技術はどこが違うのか

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