2019年10月1日にNHKのBSプレミアムで放送の「イッピン」で紹介された「熊本県天草の陶磁器」の情報です。
真っ白な肌に、濃紺の十字の模様がよく映える花瓶や「海鼠釉(なまこゆう)」という釉薬のお皿、土の質感を前面に押し出したコーヒーカップなどが紹介されました。
濃紺の十字の模様がよく映える花瓶
真っ白な肌に、濃紺の十字の模様がよく映える花瓶は天草陶石とコンランショップ・ジャパンのコラボアイテム「Amacusa MUSO」です。
ペットボトルに水を張り、花器カバーをかぶせて花を生けます。
お手入れはペットボトルを交換するだけで簡単に使用できます。
販売しているのは天草市内のホテルや熊本市にある工芸館などです。
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■ 「Amacusa MUSO」販売先
海鼠釉(なまこゆう)の皿
深い碧と茶色と灰色が混ざりあった独特な青を「海鼠釉(なまこゆう)」という釉薬を使って出したお皿は「水の平焼(みずのだいらやき)」という窯元のお皿です。
無印良品のセレクトショップ「Found MUJI」などで取り扱いがあります。
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■ 水の平焼 熊本県天草市
天草陶磁器のコーヒーカップ
土の質感を前面に押し出したコーヒーカップは3人兄弟が営む丸尾焼のカップです。
紹介されたのは3兄弟の次男、金澤 宏紀さんのコーヒーカップ。
丸尾焼は創業弘化2年(1845年)。現当主は5代目となる国指定伝統工芸品です。
天草市にあるギャラリーにて購入できます。
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■ 丸尾焼アクセス
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