小田急線から見える町田の不思議な建物は何?

テレビで紹介

 2022年1月22日日本テレビで放送の番組「ぶらり途中下車の旅」で紹介の「不思議な建物の播州織専門店」に関する情報です。
 初登場の伊藤歩さんが、小田急線でぶらり旅の回で、町田にある播州織(ばんしゅうおり)のお店を紹介しました。

 先日久しぶりに小田急線のロマンスカーに乗っていて、この時、番組で紹介された不思議な建物が見えました。目立つ建物なのに、今まで気づきませんでした。

小田急から見える町田の不思議な建物

 町田の不思議な建物は、日本のファッションデザイナーで播州織アーティストの玉木新雌(たまきにいめ)さんが2004年に大阪で設立した「tamaki niime(タマキニイメ)」という播州織のブランドの実店舗です。

 タマキニイメは大阪でブランドを立ち上げ、2010年に兵庫県の中央部にある町、西脇市に移転しました。西脇市の伝統産業である「播州織」のショールやワンピースなどを製造しています。

 先染め技法である播州織の特色を生かし、多色を使いむら染めするなどオリジナリティの高い糸を製造。その糸で織り上げたショールが特に人気で、経済産業省の「ザ・ワンダー500」にも選定されています。


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不思議な建物の播州織専門店はどこにある?

 番組で紹介されたのは東京町田市にある「tamaki niime tokyo machida(タマキニイメ トウキョウ マチダ)です。

 最寄り駅は小田急線鶴川駅です。

くわしくは公式サイトへ>>>tamaki niime TOKYO MACHIDA

不思議な建物の建築家はだれ?

 お店がオープンしたのは2021年の7月9日です。

 「不思議な建物」と言われているのは、リノベーションされた「TRUSS WALL HOUSE」と呼ばれる家。この建物は「変わった形の家」でおなじみの牛田英作+キャサリン・フィンドレイ設計の名建築として以前から有名でした。

 自由な曲線と小さな丸窓が特徴的な建物で、内部は地上1F、地下2階へと続く約132㎡。1Fは中庭付きのリビングで地下へ地下へともぐっていく構造とのこと。
 1993年に完成させた町田の住宅「TRUSS WALL HOUSE」は2020年に6,380万円で売りに出されました。

 デザイナーの玉木新雌さんが、洞窟のような不思議な空間が長年に渡って家族が暮らしていた住まいであったことに感銘を受け、できるだけそのままの状態で受け継いだとのことです。

 建物自体は1993年からあったなんで、さらに驚き。今は引っ越したので小田急には時々しか乗らないのですが、1993年当時は毎日小田急で通勤していたし、朝晩あの場所を通過してたはずなのに・・・全然知らなかった。1997年まで小田急を利用していたので、4年間、平日は朝晩鶴川駅を通過していたはずなんですけど・・・

▼建物の詳細はこちら
町田・鶴川にファッションブランド「tamaki niime」初直営店 名建築をリノベーション

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