室内、屋内での「密」、いわゆる「三密(さんみつ)」などと言われる時の閉鎖空間の空気の状態を「見える化する」と話題の、二酸化炭素濃度計に関する情報です。
LEDライトの点灯によって、室内の換気のタイミングを知らせる装置が開発されました。
CO2センシングポール
報道されているのは、同志社大の三木光範名誉教授と、堺精機工業所、エースポイントシステムズの3者が開発した二酸化炭素濃度を計測し、3段階の色で換気のタイミングを知らせる「CO2センシングポール」です。
3色の点灯によって「密」を見える化することで、換気、ソーシャルディスタンス等、すばやく対応することが可能となります。
「密」の見える化で感染予防を――。新型コロナウイルスへの対応が求められる中、空間の二酸化炭素濃度を測定し、カラーサインで「密」を見える化する「CO2センシングポール」が注目を集めています。
写真特集は→https://t.co/9Yv98f4tmf pic.twitter.com/H4ZZiB7fsE— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) January 25, 2021
室内で人が呼吸をすれば二酸化炭素(CO2)が呼気から排出されます。
「CO2センシングポール」は、室内に溜まった二酸化炭素の濃度を測定し、
CO2濃度が1000ppm以下→緑
CO2濃度が1000ppm~1500ppm→黄
CO2濃度が1500ppm以上→赤
のライトで表示。
緑点灯なら窓を閉めることができ、赤点灯なら「換気が必要」ということを知らせてくれる仕組みです。
くわしくは公式サイトへ
CO2センシングポール|これからのコロナ対策
Amazonで買える二酸化炭素濃度計
ライトや光で教えてくれる仕組みはありませんが、部屋の中の「二酸化炭素の濃度」が何ppmか、数値で教えてくれる装置はAmazonからも買えます。
換気をする事はコロナ対策だけでではありません。
二酸化炭素濃度が上がると、思考力・集中力が落ちるという研究結果も発表されています。
室内の二酸化炭素の濃度を測定し、換気することによって、思考力・集中力などが保たれ、仕事や勉強のパフォーマンス(生産性など)の向上が期待できます。
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