【ヤシオリ作戦】新型コロナウイルス対策の消毒・除菌剤

手作り

 ここ数日、サブスクの動画サイトで、映画「シン・ゴジラ」ばかり観ています。


シン・ゴジラ

 ゴジラはともかくとして、大規模な災害に対して、日本国政府が混乱する様子や、有識者が知恵を出し合って戦う様子、最後はゴジラを倒して、ハッピーエンドとなるストーリーを、現在の新型コロナウイルスの問題に重ね合わせてつい観てしまうのです。

 その中でも注目すべきは「ヤシオリ作戦」です。
 「ヤシオリ作戦」とは映画「シン・ゴジラ」のラストで出てくるキーワード。



 ミサイルや爆弾など、いかなる攻撃も効果のないゴジラに対し、ヤシオリ作戦とは「血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む」という作戦でした。これは長谷川博己さん演じる主人公の内閣官房副長官・矢口蘭堂が、古来「ヤシオリの酒」でヤマタノオロチを退治したスサノオノミコトの伝承になぞらえて「ヤシオリ作戦」と名付けました。

シン・ゴジラのヤシオリ作戦

 映画の中では唐突に矢口が「コジラ凍結作戦も子どもっぽいですから、ヤシオリ作戦としましょう」と言うのみで、細かい説明がありません。後で調べて「ヤマタノオロチを退治したヤシオリの酒にちなんだ」と知ったとき、これまた新型コロナウイルスのアルコール消毒に重ねてしまう私がいました。

 新型コロナウイルスの感染拡大が始まった当初に、「アルコール消毒」が推奨されました。新型コロナウイルスの消毒には「濃度70%以上のアルコールが有効」という話を聞いたとき、私もドラッグストアにアルコールの除菌剤を買いに走りました。

 しかし、除菌剤はあっという間に使い果たし、もう手に入らない。

 2月ころに買った手の消毒用のアルコールハンドジェルも、残り少なくなってきた。

 今後、アルコール除菌剤以外で新型コロナウイルスに対処するしかありません。
 私の頭の中でシン・ゴジラのサントラとともに「どうやって除菌剤・消毒薬を手に入れるか」という考えがとまりません。

 シン・ゴジラのサントラが見つからないので、同じ監督・同じ作曲家の「エヴァンゲリオン・ヤシマ作戦」の音楽をどうぞ。



 リアルな日本政府も、「シン・ゴジラ」になぞらえて、新型コロナウイルスとの戦いに何か「〇〇作戦」と名付けてほしいですね。

新型コロナウイルスのヤシオリ作戦

 鷺巣詩郎さんの音楽が素晴らしいですね。

 私はエヴァンゲリオンもシン・ゴジラも、それほどくわしく知っているわけではありませんが、ついひと月くらい前に「ぴったんこカン・カン」に鷺巣詩郎さんが出演されていて、その凄さの片鱗に触れました。

「エヴァンゲリオン・ヤシマ作戦」のBGMを聴いてると、否が応でも戦いの気持ちが湧いてきます。

 マスク、マスクとここ数ヶ月、マスク不足のことばかりニュースになっていますが、よく考えてみてください。マスクなんて最悪タオルや手ぬぐいを顔に巻きつけておくだけだっていいんです。靴下やヘアバンドやマフラーやストールなど、なんでも代用できるし、ちょっとお裁縫ができる人なら、簡単に自作できます。

 事実、私自身がこれまで何種類もの手作りマスクを作ってきたことは、このブログでもご紹介してきました。

 マスクはもういい。アベノマスクもいらない。どうにでもなる。

 問題は除菌剤は手作りできない!ということでした。

 私なりに考えて、市販のお酒(飲用のスピリッツやウォッカ)を買ってきて、なんとか自作の除菌剤ができないだろうか。飲用のお酒はアルコール濃度が低いのが問題なら、蒸留器を自作して高濃度アルコールを作れないのか? 蒸留器はまだ通販で売っている、これを買って、アルコールを・・・・・・とかいろいろ計画してみたものの、それはやはりできませんでした。怖い。アルコールが引火して、発火とか爆発とか怖いし、そもそも除菌効果もあやしい。

 そんなとき、なんとTOKIOの城島リーダーから朗報が!

 普通にご家庭にある食器用洗剤でも除菌剤が作れると言うではありませんか!
 2003年にSARS(サーズ)ウイルスが感染拡大したときに、日本の国立感染研究所が「SARSコロナウイルスを消毒するのに台所用合成洗剤に含まれる界面活性剤が有効である」という実験結果を出しています。

 これこそ「ヤシオリ作戦」と名付けて、どんどん除菌剤を作り、コロナウィルスと戦っていきましょう。

食器用洗剤の除菌剤の作り方はこちら
 【台所洗剤や漂白剤でコロナ消毒】その効果と作り方

経済産業省の有効性評価

 城島リーダーの発信に呼応したのか、あるいは偶然なのか、数日後に「経済産業省」からも「台所・住宅用洗剤の材料である「界面活性剤」など3品目について、新型コロナウイルスに対する消毒方法の有効性評価を行います」と発表がありました。

 有効性評価を行うということは、まだ「消毒効果あり」と決定したわけではありませんが、経済産業省のサイトには「新型コロナウイルスに有効な可能性がある消毒方法」として、

・「界面活性剤(台所用洗剤等)」
・「次亜塩素酸水(電気分解法で生成したもの)」
・「第4級アンモニウム塩」 

 この3つがあげられ、今後文献調査、有識者へのヒアリング、ウイルスを用いた実証試験等を行うそうです。

経済産業省のサイトはこちら
 新型コロナウイルスに対する消毒方法の有効性評価を行います

私のヤシオリ作戦

 そこで、上記の3つの選択肢の中から「次亜塩素酸水」での除菌剤を作ることにしました。

 「次亜塩素酸水」はハイターやブリーチなどの漂白剤を水で薄めるだけで作れます。
 訂正します。

 ハイターやブリーチなどの漂白剤を薄めて作る除菌剤は「次亜塩素酸水」ではなく「次亜塩素酸ナトリウム」でした。ここに訂正しておわび申し上げます。

 私はどちらも同じものだと認識していましたが、「次亜塩素酸ナトリウム」はアルカリ性の薬剤、「次亜塩素酸水」は酸性~中性という、全く別物の薬剤でした。

くわしくはこちらへ
 次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの違いは?

 もちろん「次亜塩素酸ナトリウム」にも除菌効果はあります。
 作り方は厚生労働省と経済産業省共同のPDFでもくわしく紹介されています。

漂白剤の次亜塩素酸ナトリウムの作り方
 身のまわりを清潔にしましょう ~新型コロナウイルス対策

 ↑これを参考に「水1L に漂白剤 10mL(商品付属のキャップ 1/2 杯)」の除菌水を早速作りました。

 「次亜塩素酸ナトリウム」の良いところはハイターなど、ご近所で手に入る洗剤で作れるところですが、後日ドラッグストアに行ったら、マスク同様にハイターやブリーチも品薄で「お一人1本まで」に制限されていました。今後はなかなか手に入りにくくなるかもしれません。

新型コロナウイルス 除菌剤 消毒 漂白剤 次亜塩素酸ナトリウム

 最初、1Lのペットボトルに除菌水を作りましたが、1Lのペットボトルから直に除菌水を出して使うのは難しく(ドバっと出たりするので)、何かいい方法はないかと考えました。

 ちなみに「次亜塩素酸ナトリウム」はスプレー容器に入れることは禁止されています。花王のサイトにも「薄めた液をスプレー容器に入れて噴霧することはおやめください。スプレーした時に霧状の液を吸い込むことがあり、せき込んだり、呼吸器に異常をきたしたりするおそれがあります。」と注意書きあり。

 ある意味、アルコール除菌剤はスプレーでも使えるので、アルコール除菌剤より次亜塩素酸ナトリウムのほうが強力と言えます。

 しかし、1Lのペットボトルから注ぐのは難しい。

 以前なら100円ショップに「何か使えるものはないか」と探しに行けたものですが、外出もしたくない。

 ということで、家中を引っかき回して見つけたのが無印良品で以前買った「小分けボトル」です。旅行の時に化粧水やシャンプーを小分けして持っていくために買い置きしていたものが見つかったので、これに次亜塩素酸ナトリウムを小分けして使ったらすごく使いやすい。

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 城島リーダーも動画で言っていたことですが、家族が間違えて飲んだりしないように「じょきん水」と大きく書いておきました。ひらがなで書いているのは、子どもが読めるようにです(うちの子は除菌←読めるとは思うけど、念のため)。

 以前はキッチンペーパーやティッシュペーパーでアルコール除菌剤を拭き取っていましたが、紙類もいつまた入手困難になるかわからないので(世界的な新型コロナウイルスの蔓延を考えると、やはりトイレットペーパーなど、原料の輸入が滞る可能性はあると思っています)、古くなった手ぬぐいをカットして、これで除菌水を拭き取ることにしました。使用後は除菌水で除菌して繰り返し使います。

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 鷺巣詩郎さんの音楽をBGMにして、これで、家中、どんどん除菌したいと思います。これが「私のヤシオリ作戦」です。

 次亜塩素酸ナトリウムは金属製品、繊維製品、木工製品などに使用すると、腐食や変色する場合がありますので、それらのものに使用した場合は、2度拭きしましょう。

 私は、可能な限り、全てのものを除菌すべきだと思います。
 例えば、買ってきた食品も外袋やパッケージは除菌水を含ませた布で拭いてから、開封します。

 食品そのものは除菌できないけど、加熱して食べるものしか、基本、ここ数ヶ月食べていません。

 生野菜やサラダ、お刺身などは、新型コロナウイルスが終息するまでは、独自の判断で食べないことにしています。

 「やりすぎ」と言われても、私はそれらを徹底したい。

スプレーできる次亜塩素酸水

 とはいえ小分けボトルから除菌剤を出して使うのは不便です。

 次亜塩素酸水ならスプレー容器でも使えて、次亜塩素酸ナトリウムと同様の除菌効果が期待できるのですが、これは近所のドラッグストアなどには売っていないので通販で取り寄せることになります。

 「次亜塩素酸水」は粉末で水に溶かして使うタイプと、液体で水で薄めて使うタイプがあります。

 粉末のものは少量で沢山の次亜塩素酸水が作れるものの、次亜塩素酸水を作る作業時に万が一粉を吸い込んでしまうと人体にも良くないので、「保護メガネ、保護手袋、保護ぐつ、保護マスクを着用して下さい」とのことで扱いが難しそうです。


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 液体になっていて、水で薄めて使う「次亜塩素酸水」は、粉末よりは扱いやすそうです。


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マスクに関する情報はこちら
 これまでの「マスク情報」のまとめ


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 てっきり漂白剤を薄めたもの=次亜塩素酸水だと誤解していました。

 漂白剤(ブリーチやハイター)を水で薄めて使う除菌水は「次亜塩素酸ナトリウム」でスプレー容器などに入れることはできない。皮膚なども溶かすので、人体にも使用できない。

  次亜塩素酸水 生成パウダーや水で薄めて使う「次亜塩素酸水」はスプレー容器で使用することもできるし、人体の除菌など(手の消毒とか)にも使用できる。

 という大きな違いがありました。

 ただ、次亜塩素酸水も品切れが多くて、通販で手に入れるのも難しいので、今のところは我が家に2本あるハイターを使って「次亜塩素酸ナトリウム」の除菌剤を作り続けます。

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