檀れい・及川光博の「飲む点滴」甘酒の作り方

テレビで紹介

 2019年10月7日のヤフーニュースで「及川光博、檀れいの“飲む点滴”を今でも愛飲! 別れても「甘い」関係に変わりなしと報道された「飲む点滴」に関する情報です。

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 檀れいさんが毎朝飲んでいるという甘酒。

 普通の甘酒ではなく、檀れいさん手作りの自家製甘酒で、さらにあるものを混ぜるのが檀れいさんのレシピです。

 「檀れいの美の秘訣」とも言われているこの「特製甘酒の作り方」をご紹介します。

メレンゲの気持ちで檀れい自ら紹介の甘酒

 檀れいさんは2016年10月に出演されたテレビ番組「メレンゲの気持ち」の中で、甘酒を紹介されています。

「肌が綺麗だったメイクさんが『甘酒を自分で作っている』と聞いてから、自分も甘酒の機械を使って2~3に1回のペースで作って飲んでいる」
 とお話された檀れいさん。

 これを聞いて私も早速甘酒メーカーを買いました!

檀れい 甘酒 飲む点滴

 甘酒メーカーがあれば、あとはスーパーなどで売っている米麹(こめこうじ)を買ってくるだけで、自家製甘酒が簡単にできます。

 甘酒メーカーには、多機能の高額な商品もありますが、お手頃価格の「糀美人」でも十分に美味しい甘酒はできるので、檀れいさんのような美肌・若見えを目指す方にはおすすめ。


■ マルコメ プラス糀 甘酒メーカー糀美人

檀れい甘酒の作り方

 甘酒メーカーを買って、実際に自分で甘酒を作ってみてわかったのですが、通常の甘酒レシピには「米麹・ごはん・水」を使います。

 「メレンゲの気持ち」で檀れいさんが説明していた甘酒の作り方は、
材料は米麹と水だけ
 というものでした。

 このレシピで作った甘酒は、通常の甘酒より濃厚で、甘みも強いものができます。

 檀れい甘酒の、さらなる特徴は、その濃厚な甘酒に豆乳を足して飲むというところ。

 まとめると、

1.甘酒メーカーで米麹と水のみの甘酒を作る

2.できた甘酒を豆乳で割って飲む

 です。

 甘酒は一度に全部飲むわけではなく、およそ50ccくらいの量を、お好みの豆乳の量で割ります。

米麹と水だけで作る甘酒

 米麹と水だけで甘酒を作るレシピはネット上にも沢山ありますが、基本的には米麹・水同量と覚えておくといいと思います。

 詳しいレシピは「甘酒レシピ 米麹だけ」などのキーワードで検索すると見つかります。

 一例として甘酒メーカーに300gの米麹を入れ、55度~60度のお湯300mlを加える。甘酒メーカーの温度設定を55度~60度にして6時間保温すると完成です。

 甘酒メーカーを買うと、レシピも同封されていると思うので、そちらも参考にしてください。

 上記の作り方でおよそ600mlの甘酒が完成しますので、豆乳で割ったり、お湯やお水で割って飲みます。

 残りは清潔な容器に入れて、冷蔵庫で2、3日は保存できますが、あまり長く置いておくとカビが発生することもあるので、早めに消費しましょう。

 檀れいさんの飲み方は豆乳を入れて「毎朝飲む」でした。

 ただし、毎日飲んでいるとだんだん空きてくるので、私はお湯とすりおろしショウガを入れて飲んだり、お料理にお砂糖の代わりに入れたり、そのまま凍らせて「甘酒アイス」にして食べたりもします。

 米麹と水だけで作る以外に、お粥やごはんを入れて作るレシピもあります。

 米麹と水だけの甘酒がどうしても美味しく感じない、という方は、甘酒レシピで検索して、いろいろな作り方を試してみるもの楽しいかも。

 水の代わりにウーロン茶を使うウーロン茶甘酒や、エスプレッソコーヒーを使うコーヒー甘酒なんていうものまであって、混ぜて飲むものも豆乳以外にトマトジュースで割ったり、アーモンドミルクで割る方法もあります。

 甘酒が「飲む点滴」と言われるゆえんは、点滴と同じ成分のブドウ糖、ビタミンB群やミネラル、アミノ酸等が豊富に含まれており、疲労回復にはもってこいの飲み物であるとともに、“麹菌”は栄養の消化吸収を助ける働きがあるとともに善玉菌のえさになってくれるので、免疫活動を活性化させて免疫力を高める効果もあると言われているからです。

市販の甘酒の注意点

「自分で甘酒を作るのは、やはり大変そう」
 と思った方は、スーパーなどで売っている甘酒と豆乳を混ぜるだけでも「檀れい甘酒」を作れます。

 ただし、そのさいに注意することがあります。

 市販の甘酒の中には、米麹ではなく、「酒粕(さけかす)」が原料のものもあります。

 酒粕も元々は米麹ですが、酒粕になっている時点で一度アルコール発酵して、主な栄養成分は絞り出されたあとの「かす」になります。

 絞り出したものが「日本酒」として流通し、残った酒粕を水で溶かして砂糖を加えたものが「酒粕の甘酒」になります。残念ながら酒粕甘酒には、米麹から作った甘酒ほどの栄養価は望めません。

 「かす」とはいえ、元々は米麹だったものなので、栄養価がまったくないわけではないのですが、市販の甘酒を買って「甘酒効果」を期待する場合も「原材料・米麹 水 米」だけのものを選びましょう。

 原材料に「砂糖 酒粕」などが入っている甘酒は、甘酒本来の効果は若干薄くなります。