2019年4月10日にテレビ東京系で放送のオードリー司会の番組「ソレダメ」で紹介された「豪華客船の格安クルーズ」の情報です。
お笑いコンビ「たんぽぽ」の川村エミコさんが、お母様といっしょに豪華客船の旅を体験しました。
豪華客船なのに、1泊1万円以下の格安クルーズ旅行とは?
これから同じ船に乗ってみたいという方に、おすすめの情報です。
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たんぽぽ川村エミコが波瑠に!二重メイクの化粧品とは?
イラストレーターくぼこまきが案内する豪華客船格安クルーズ
豪華客船なのに、一泊あたりに換算すると1万円以下になるという格安クルーズを、これまで何回もクルーズ船に乗ったというイラストレーターのくぼこまきさんが案内しました。
紹介された船は「ダイヤモンド・プリンセス」。
日本近海と、韓国や台湾へのクルーズが人気の豪華客船です。
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ダイヤモンド・プリンセスとは?
一口に「豪華客船」といっても、日本の企業が所有している「飛鳥(あすか)」や「ぱしふぃっくびいなす」もあれば、海外の企業が運行する客船もあります。
紹介された「ダイヤモンド・プリンセス」は日本の三菱重工業長崎造船所によって建造された日本生まれのグルーズ船ですが、所有・運営しているのはイギリスとアメリカの企業です。
ダイヤモンドプリンセスの所有者は、1822年創業のイギリスの船舶会社「P&O(Peninsular and Oriental Steam Navigation Company・ペニンシュラ アンド オリエンタル スチーム ナビゲーション カンパニー))」です。
運用者はアメリカの、世界最大のクルーズ船運航会社であるカーニバル・コーポレーションの傘下「プリンセス・クルーズ」です。
就航 2004年3月
総トン数 115,875トン
全長 290m
全幅:37.5m
乗客定員:2,706人(1室2名利用時)
運行会社はアメリカですが、日本近海をクルーズしている船なので、日本風の展望大浴場や、約100名の日本語スタッフによるおもてなし、日本語メニュー、日本語の船内新聞などが充実しています。
船内のアナウンスも、英語が中心ですが、英語のあとに日本語のアナウンスがあるので、英語が苦手な方や初めてクルーズする方にも安心です。
↓さらに詳しく知る
H.I.S.「ダイヤモンド・プリンセス」の紹介
クルーズ船の注意点
格安クルーズですが、クルーズ船の旅は「海外旅行」とみなされます。
ダイヤモンド・プリンセスも、日本近海を航行していますが、韓国や台湾、コースによってはウラジオストク(ロシア)にも寄港します。
一般的に、クルーズ船の場合は、海外の寄港地で下船しなくても、乗船する時点で「日本国外」とみなされますのでパスポートが必要になります。
ご旅行終了日の時点で残存有効期間が6ヶ月以上のパスポートをご用意ください。
また、急病の時は船内での治療は有料となり、日本の保険証は適用できません。
万が一に備え、海外旅行傷害保険のご加入をおすすめします。
↓もっとくわしく知りたい方は
H.I.S.よくあるご質問「クルーズ全般について」
全て無料なの?
番組ではお食事やフィットネス施設など、全て無料のような紹介でしたが、一部有料のレストランもあります。
また、船内にある日本風の大浴場「泉の湯」は有料で(90分/15米ドル)乗船後に予約が必要です。
大浴場の他にあるスパやビューティーサロンも有料となっており、お部屋のグレードやプランによっては無料のドリンクもありますが、アルコール類なども基本有料です。
お部屋のグレード
ダイヤモンド・プリンセスに限らず、クルーズ船のお部屋は、ランクがあり、窓がない部屋などは格安ですが、窓やバルコニーがあるお部屋はお高くなります。
またお部屋のバスルームも、格安の場合はバスタブ無しのシャワーのみとなります。
それでもダイヤモンド・プリンセスのショートクルーズなら10万円以下のプランが沢山あります。
↓くわしくはこちら。ご予約はお早めに!
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クルーズ旅の達人が教える旅の極意
紹介したイラストレーターくぼこまきさんの、「クルーズ船の旅の裏ワザ」は以下のようなものでした。
・荷物は配送サービスを使って先に送ってしまう
・ジュニア・スイートでは2人分の料金で4人まで宿泊可能
・マグネットフックがあると便利
・メイン・ダイニングのフルコースはおかわりできる
・全ての寄港地で下船せず、場合によっては船内でゆったりする
・寄港地の朝のビュッフェは狙い目で、時間をずらすと空いている
・ゆっくりしたい日は無料ルームサービスを利用し動かない日を作る
・船を降りる前に、船内で次回の予約をすると最大4万円割引になる
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