2024年3月3日にテレビ大阪で放送された「なるとものどこいこ」で紹介の「ほんとうにすべらないおはし」の情報です。
「さや香」をゲストに迎え、淀屋橋・梅田界隈でお買い物の回。後半の日用品を買いに行ったのが「梅田ロフト」。驚きの使いやすさで「やばいやん」「ほんまに、すべらない」と一同驚愕のお箸。
食洗機でも洗える「ほんとうにすべらないお箸」。
「どこいこ」スタッドレス加工ほんとうにすべらないお箸
紹介されたのは、生活用品や家具のメーカー株式会社藤栄が製造する「ほんとうにすべらないお箸」でした。
【メール便対応】ほんとうにすべらないお箸 日本製 職人が作る塗り箸 食洗機対応 23cm・ 18cm 藤栄(FUJIEI)
久々に「どこいこ」で見たものを、通販で即買いしました。
このお箸、以前所ジョージさんの「所さんお届けモノです」でも紹介されていたのですが、その時はあまり気になりませんでした。
しかし、今回「人工こんにゃく」でお試ししていたシーンを見て、どうしても欲しくなった。楽天で探したら「メール便対応」のショップがあったので、即注文しました。
※後日談になりますが、あれから4ヶ月、ほぼこのお箸しか使っていない。使用感は何の違和感もない普通の箸です。先が細く、つかみやすく、洗いやすい。本当に快適だけど、お値段が高くて(千円)沢山まとめ買いできないのが残念。
ほんとうにすべらないお箸はなぜ、すべらないのか?
ちょっと気になったのが「なぜすべらないのか?」ということ。
調べてみると、「所さんお届けモノです」のサイトに詳しい説明がありました。
「ほんとうにすべらないお箸」は、メーカーの「藤栄」が5年がかりで特許取得に至った技術が使われています。
「すべらない」のは、特許技術で先端に施された「スタッドレス加工」。
「スタッドレス加工」とは、
①ミツロウで適度な摩擦としっとりさを実現
②四角く細い形状にし掴みやすく、繊細な操作も可能に
③微小に毛羽だった摩擦面で、掴みやすいのに舌触りの滑らかさを追求
の3点。
ミツロウ(蜜蝋)はリップクリームにも使われる天然のミツバチ由来の塗料のため、口に入れても安心。
「何度洗っても、割り箸のように箸先が目に見えないレベルで毛羽立った状態を保てる」とのこと。
通販を探していたら「中国製」なのに「すべらないお箸」と称して販売されている類似品もありました。
正規品は「日本製」です。メーカーは「藤栄」もしくは「FUJIEI 」とローマ字表記されているもの。「箸先蜜蝋仕上げ」になっているものが本物です。
ほんとうにすべらないお箸の種類
藤栄の「ほんとうにすべらないお箸」には大人用と子供用があります。
さらに柄や色が様々、お選びいただけます。
大人用は23cm。
子ども用は18cm。
↓Amazonはこちら
藤栄(FUJIEI) ほんとうにすべらないお箸
すべらない箸を練習箸・介護用箸にするグッズ
「ほんとうにすべらない」と聞いて真っ先に思ったのは「子どもが小さい時に、欲しかったなあ」ということ。
小さい子がお箸を練習する、補助付きの「ほんとうにすべらないお箸」があったら、もっといいのになと思って探しましたが、見つかりませんでした。
同じ理由で、「すべらないお箸」を最も必要とされているのは、介護を必要とされている方かもしれません。
介護用のすべらないお箸はありませんが、すべらないお箸にあと付けして使用できる「箸ヘルパー」というグッズがあります。
そういえば、うちの子が小さい時も、似たようシリコン製のグッズを100円ショップで買って使っていたことを思い出しました。
↓これと同じやつです。確か、セリアで買った。
今日は おはしもてたくん装着 pic.twitter.com/yhBx1Q35kl
— とまと🍅 (@harumako0) April 2, 2015
上記のような「箸ヘルパー」「箸サポーター」と、「ほんとうにすべらないお箸」を組み合わせれば、練習用や介護用として最強のお箸になるのでは?
今でも100円ショップで買えるのかは不明ですが、通販にもありました。
↓箸ヘルパーはこちら
シリコン おはしサポーター くま・パンダ y8n8k16 【メール便対応】(1通8個までOK!)
はし 箸 練習 矯正 しつけ 子供 幼児 おはしホルダー おはしサポーター おはしもてたくん シリコン製
ほんとうにすべらないお箸の口コミ
実際に買いました。届きました。使いました。
使ってすぐに、今まで使っていた箸を全部処分しました。
・・・処分、というのはおおげさですが、食器棚の一箇所にある「箸置き場」の箸を全部、ビニール袋に入れて仕舞い込み、「ほんとうにすべらない箸」だけにした。
もう、この箸以外、つかいたくない。
それくらい、使い心地がすばらしいです。
そもそも、うちで使っていた箸のほとんどは100円ショップのものです。
百均の箸だって、ちゃんと使えるし、洗っても曲がったり、折れたりしませんでした。食材を掴む時も、特に滑りやすいとか、つかみにくいということはありませんでした。
しかし!「ほんとうにすべらない箸」を使ったら、
「?、!!!」
と、言葉にならないくらいの驚きで、百均の箸全部いらない!と思った。普通に食事してるときは感じないけど、たとえばお味噌汁の具の「とうふ」とか、煮物の中の「こんにゃく」とか、以前は箸ではつかめないからかき込むよにお椀から口に流し込んでいた食材が、つかめる!安定して、つかめる!!
以前「マツコの知らない世界」にお箸コレクターの方が出ていた時に、「お箸で料理の味も変わって感じる」的な話がありました。
やはり、100円の箸より、千円の箸だなと思います。せっかく食材にお金をかけても、食べる時に100円の箸で食べるって、どうなの?と(今さら・・・)。
私、食器にはそれなりのこだわりがあって、有田焼とか清水焼とか、ちょっとだけいいもの(といっても数千円)を使っています。なのに、箸だけなんでずっと百均の箸だったの?と今さら思いました。
今回「どこいこ」をきっかけに、とても良い箸に巡り会えたことに喜んでいます。
今は二膳だけだけど、今後もっと増やしたい、と思っています。
■過去に放送された『どこいこ』紹介の商品情報の一覧は→こちら