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【ケンミンショー】中洲新定番「ふとっぱら」ラーソーメンのレシピ

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 2019年9月5日に日本テレビ系で放送の「秘密のケンミンショー」で紹介された「博多のラーソーメン」の情報です。

 ■山口県名物「瓦そば」のレシピはこちら 




 日本三大歓楽街のひとつにも数えられる「中洲(なかす)」で、今、「シメの定番」と言われているのが居酒屋「ふとっぱら」の「ラーソーメン」と紹介。

 ラーソーメンとは、本来ラーメンに使うラー麦で作られた細麺を、ソーメンのようにつけダレで食べるスタイルだそうです。

目次

居酒屋「ふとっぱら」のクチコミ

 「ふとっぱら」は福岡市に8店舗あり。

 一番人気は「ラーソーメン」ですが、居酒屋なので普通の居酒屋メニューもあります。

 食べログのクチコミには「クキホルをぜひ食べてほしい」「五島の鯖がおいしすぎ。…鯖専門の仕入先をもってるだけある」「さつま赤鶏のたたきも絶品」などの意見もありました。

▼さらなるクチコミはこちら

■ 「ふとっぱら」店舗一覧

真鍋食品の麺

 番組で「ふとっぱら」が特注したという「ラーソーメン」用の麺は、博多ラーメンの極細麺を最初に開発した「真鍋食品」の麺でした。

 地元の方であれば、真鍋食品で「生麺」が直売されています。

 「ラーソーメン」の生麺も「ラー素麺」として一玉 70円(税抜)で販売。
▼フェイスブックに価格表があります。

■ 「真鍋食品」食べログ

ラーソーメンのレシピ

 情報によると、「ふとっぱら」のラーソーメンの特徴は、

 ・しょうがが香る超甘口のつゆ
 ・醤油ベースの甘いタレ
 ・糸島市の北伊醤油特注のたれ
 ・甘口醤油ベースの和風つけ汁に青ネギとショウガの薬味とセットで提供する
 ・ポイントは細麺のゆで時間を長くすること
 ・ラーソーメンの場合は2分強はゆでる
 ・冷水でよく締めるので、ヤワヤワぐらいのゆで加減がベスト

 などでした。

 「ふとっぱら」のめんつゆを製造している北伊醤油さんには一般向け販売の「めんつゆ」はなく、醤油しか販売されていません。

 なのでつけダレは、ご家庭で作るなら「エバラ」の冷しラーメン専用スープ「ざるラーメン」を水で薄めて使用するといいという情報や・・・


エバラ ざるラーメン1580g

 普通のめんつゆを使うという情報もありますが、「九州は普通の醤油にも砂糖が入っている」「九州地方では「甘口醤油」が愛される」と言われており、「ラーソーメン」のつけダレも「甘口醤油」が特徴。

 ということで、楽天で「九州産の甘口麺つゆ」の一番人気はこちら。

 もちろん、ふつうの「めんつゆ」に砂糖を少し足すのもあり。その場合一人分のめんつゆ(甘口ではないめんつゆ)に対して、砂糖小さじ1だそうです。その時は一度加熱して砂糖をよく溶かし、その後よく冷蔵庫で冷やしてから使用しましょう。

 そして「なるほどな」と思ったのは「マルタイ棒ラーメン」を「ラーソーメン用」の麺として使用している方が多いということ。

 もちろんこれは真鍋食品の「ラー素麺」が買えないので、代用品です。




 「マルタイ棒ラーメン」とは、九州では定番の見た目「そうめん」のような「ラーメン」です。
 つまり、ストレートの細麺のラーメンで、麺自体の味はラーメンの味。

 「マルタイ棒ラーメン」は、わりと関東でも手に入りやすい。私は100円ショップのダイソーで時々買っている。
 私は福岡県民ではないけど、隣の県に住んでたことあるので、「マルタイ棒ラーメン」は母のお気に入りで昔からよく食べていました。

 レシピをまとめると、

1.甘口麺つゆ(めんつゆに砂糖(小さじ1)を足したものでも可)を用意する
2.青ネギ(万能ネキ)の小口切りとすりおろしたショウガを薬味として用意する
3.「マルタイ棒ラーメン」を標準の茹で時間より少し長めに茹でる
4.茹で上がった麺を水洗いし、冷水でよくしめて完成

 味のポイントは麺つゆの「甘さ加減」と「麺の茹で加減」だと思います。
 つけダレ甘め、茹で時間長めで本場の味に近づくはず。

 早速作ってみたくなりました!
 マルタイ棒ラーメン、買ってこよう。

 ちなみに、マルタイ棒ラーメンでラーソーメンを作ると、元々棒ラーメンに付いていた「スープの素」は不要なので余ってしまうそう。
 これを何に使う?そのレシピも考えないとね。

▼広島流川の定番はこれ!
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