あれは何年前のお正月だったか・・・。テレビで箱根駅伝を見ていて、選手が首や肩や足に貼っている丸いシールのようなものが気になりました。
まるで「耳なし芳一」のお経のごとぐ、全身にびっし貼りまくっている選手もいて、何かのおふだや、おまじないの類いなのか?それともバンソウコウ?エレキバン?ファッション?
気になって調べた結果わかったのですが、あれは健康用品メーカーが製造してる、アスリートに人気のアイテムでした。
箱根駅伝の丸いシールは百均でも買える
丸いエレキバンみたいなシールは、ファイテンという健康用品メーカーの「パワーテープ」というボディケアテープでした。
体に良さそうなので気になっていたところ、意外なお店で売っているのを発見し、早速3袋購入しました。
それは100円ショップのキャンドゥです。1袋8枚入りで税込110円でした。
箱根駅伝の丸いシールを貼った感想
とりあえず、ファイテンの公式サイトで「全身の疲労感におすすめ」とい紹介されているツボ「湧泉(ゆうせん)」に貼ってみました。
驚いたことに、
「貼ってびっくり すぐ実感!」
とパッケージに書いてあるとおりで、貼った直後からテープを貼ったあたりがホンワカとして温かいです。
さすがに、貼ってすぐ「全身の疲労感」がなくなるわけではありませんが、明らかに「貼っている」という実感があり、そこからふつふつと力が湧いてくるような気がします。
血行が改善されているなあ、という実感があります。
過去に使ったエレキバンや、湿布や、お灸より「体に変化があるな」と実感しますね。とても不思議です。駅伝の選手がこぞって愛用するのもわかる気がする。
頭痛予防にもパワーテープ
私は慢性的に頭痛持ちで、天気の変化などで偏頭痛が起こりやすいという体質でもあります。
これも「風池(ふうち)」というツボにはるのがおすすめということで、
「なんだか、今日はやばそうだな」
という時に予防の意味で貼ってみました。
さすがに、頭痛になってしまってから貼ったのでは効果は期待できませんが、ヤバいなという時に予防的に貼るのはありだと思います。
さまざまな「パワーテープ」の貼り方は、メーカーの「ファイテン」の公式サイトで紹介されています。
くわしくはこちら>>>ファイテン「ツボディケア」
パワーテープのいいところは、肩こりや頭痛、全身の疲れなどの「日常使い」にも利用できれば、スポーツのパフォーマンスを上げるための使い方もあるところです。
私は、遠い昔に陸上部員だったことはあるものの、現在はスポーツとは無縁ですので、もっぱら頭痛や肩こり、倦怠感の対策として利用しています。アスリートも、お疲れの人も使えるということは、家族全員、老若男女、みんなで利用できるということですね!
パワーテープのパッケージにある貼り方
パッケージにも、貼り方が説明されています。
『チタンには、人間の体に流れる微弱な電流(生体電流)を整えて、免疫力や自然治癒力を高めてくれる効果が期待できるだけでなく、体をベストコンディションに近づけ、最大のパワーを発揮できるようにしてくれる効果までも期待できます。』とのこと。
私はかつて、肩こり対策に他社の磁気ネックレスタイプのものを愛用していたこともありますが、ネックレスやブレスレットはどうしても目立つし、邪魔な時もあります。
その点でも、パワーテープは貼るタイプなので存在感も気になりません。
貼り替えて常に新しいものを貼っているので、
「このチタン、効果が低下してない?」
という心配もありません。
箱根駅伝の丸いシールの通販
最初は100円ショップのものを使っていたけど、確かな手応えを感じたので、通販で大容量のものを買ったほうがお得だと気づきました。
さらに、パワーテープの上級編「パワーテープX30」のほうがチタンの濃度が濃いそうなので、確かな手応えを望む方は「パワーテープX30」をおすすめします。