雑誌「ハルメク」をご存知ですか?
50代からの女性が知りたい情報が満載の女性誌です。
2023年現在は、「日本で一番読まれている女性誌」とも言われている雑誌で、特にシニア層からは絶大な支持を受けており、2023年3月期の「ハルメクホールディングス」の売上高はなんと284億円!!
「でも、どこを探しても売っていない」
「本屋さんに聞いたら、お店には売っていないと言われて・・・」
という経験もおありかと思います。
ハルメクは書店では買えない、定期購読制の雑誌ですが、電子書籍をお試しで読むことはできます(有料)。
雑誌「ハルメク」はどこの本屋さんで買えるのか?
「ハルメク」は、本屋さんでは買えない「定期購読」の雑誌です。
定期購読というのは、1年分の代金を一括して支払い、雑誌を自宅に直接送ってもらう方式です。
「ハルメク」は月刊誌なので、年間購読を申し込む場合、1年分12冊の代金を払い込む必要があります。
「ハルメク」の定期購読には
・12冊コース(1年)6,960円
・36冊コース(3年)18,900円
の2種類のコースがあります。
3年コースを申し込むと1冊あたりの代金がおよそ50円くらいお安くなります。
代金には送料や消費税も含まれるので、一度注文して代金を払えば、あとは郵送で自宅に届くのを待つだけです。
さらに「ハルメク 36冊コース(3年)」注文の方には、申込特典としてジュースまたは「3年日記」もプレゼント。
「じゃあ、思い切って3年コースを注文しようかしら」
という方はハルメク公式サイトへ。
▼くわしくはこちら
【ハルメク】ご購入ガイド
「ハルメク」お試し電子書籍
「とはいえ、いきなり1冊も読まずに年間購読するのはいやだなあ・・・」
という方は沢山おられると思います。私もそう。
「1冊だけでもいいから、お試しで読めないのかしら」
「有料の電子書籍でいいから、試しに内容を確認してから、定期購読を注文したいのだけど」
という方におすすめしたい方法があります。
実は、有料のサービスですが、ドコモの「電子雑誌読み放題」のサブスク「dマガジン」を申し込めば「ハルメク」が電子書籍で読めるのです。
ただし注意点があります。dマガジンで読める「電子版ハルメク」、最新号は読めません。全てのページも読めません。
「ハルメク」電子書籍で読めるもの
ドコモの電子書籍(雑誌)読み放題の有料サブスクリプションサービス「dマガジン」。
人気の雑誌がバックナンバーも含めて「1200冊」登録されており、スマートフォンやパソコン、タブレット端末があれば、電子書籍の状態で「雑誌の一部分」を読むことができます。
「ハルメク」は一つ前の号から、さかのぼって過去3号分のバックナンバーが読めます。
例えば、2023年7月2日現在は2023年5月号・6月号・7月号の3号分が登録されています。最新号の2023年8月号はありません。
2023年7月号の特集「うまいことラクに老いる知恵」は、ほぼ読めるのですが、医師・和田秀樹さんの「認知症を遠ざける生活術」のページは表示されません。また、表紙にある「1日1分の表情筋トレで顔の悩みを解消」も、前半の「トレーニングを行う前に」のページは表示されますが、後半は表示されません。
余談ですが、先日お亡くなりになったベニシア・スタンリー・スミスさんの記事は、dマガジンのハルメクでも読めました。
ハーブ研究家のベニシア・スタンリー・スミスさんが、お亡くなりになりました。最後の撮影となった #ハルメク 7月号では、夫の梶山さんとこれまで幾多の試練を乗り越えてきたお二人の強い絆が感じられた取材でした。突然の訃報に言葉もありませんが、ベニシアさんのご冥福を心よりお祈り致します。 pic.twitter.com/sk4ILdeZ0F
— 雑誌ハルメク (@halmek_magazine) June 25, 2023
これは「dマガジン」の全ての電子書籍に言えることですが、雑誌まるごとほぼ全部読める電子書籍もあれば、人気雑誌は「一部のみ」の場合もあります。
私は、週刊文春は毎号「dマガジン」でチェックしていますが、連載エッセイや小説は読めますが、特集のトップ記事(新聞広告や中吊り広告で一番大きく宣伝されている記事)は、dマガジンの電子版では表示されません。
過去に雑誌「anan(アンアン)」の紙の雑誌媒体を購入した時、dマガジン版電子バージョンと、雑誌媒体と、両方見比べて実証実験したところ、やはりdマガジンの電子版の特集のトップ記事は半分くらい非表示でした。
dマガジンというサブスクは、そういう「雑誌の一部が電子書籍で読めるサービス」だと認識してください。
「それじゃあ、dマガジンで読む意味はない」
という方にはおすすめできませんが、私はdマガジンでも十分満足です。
さらに、dマガジンはお申し込みから1ヶ月は無料で利用できます。一ヶ月以内に解約すれば料金は発生しないので、
「ハルメクを試しに読んでみたい」
という方には、ぜひ、おすすめしたいサービスです。
もちろん、「電子書籍、これでいいわ」という方(私もそう)は、1ヶ月が過ぎても有料で利用できます。
「ハルメク」だけでなく、女性誌や子供向けの雑誌、男性誌、レシピ雑誌など大量に読めるので、
「これで月額440円(税込)とか、安すぎ」
て思ってます。
「ハルメク」の最新号はありませんが、ほとんどの週刊誌や月刊誌は発売日に最新号がdマガジンで読めます。
dマガジンにおすすめのタブレット端末
ドコモの電子書籍(雑誌)読み放題サービス「dマガジン」はスマートフォンでも読めますが、できればもう少し画面が大きいタブレット端末での利用がおすすめです。
画面が大きいという意味ではパソコンもあります(パソコンでも読めます)。
しかしスマホ、タブレット端末、パソコン全てでdマガジンを読んでみた結果、私はタブレット端末を利用しています。
dマガジンは、電子書籍の拡大表示ができるので、
「老眼で細かい文字の雑誌は読みづらい」
という方にも読みやすいと思うのですが、それでもスマホだと画面が小さすぎて「雑誌を読んでいる」という感じがしない。パソコンだとページめくりなどがクリック作業でわずらわしく、手持ちで読めないのでこれまた不便。
そこでおすすめなのがタブレット端末。iPadが理想ですが、
「これから買いたい」
という方には、AmazonのFireタブレット(ファイアタブレット)7インチをご紹介します。
ire 7 タブレット – 7インチディスプレイ 16GB (2022年発売) マンガを持ち歩く方に
定価8,980円ですが、Amazonのセールなどでもっと安くなります。
私はAndroidタブレットの10インチタイプも持っているのですが、10インチのタブレット端末だと大きすぎて、持つのが疲れる。だからといって、スマホだと画面が小さすぎて読みづらい。
AmazonのFireタブレット7インチがサイズ的にも、重さ的にも、画面サイズ的にも最適です。
FireタブレットはAmazon独自の設定になっていて、Androidで使えるアプリも使えません。
以前は「dマガジン」のアプリも、Fireタブレットには登録がなくて使えなかったのですが、2022年3月からFireタブレットでも「dマガジン」が使えるようになりました。
Amazonのビッグセール「プライムデー」2023年は7月11日0時から。
ぜひ、Fireタブレットをお安くゲットしてください。
▼Amazonのセールの詳細はこちら
Amazonのビッグセール「プライムデー」
ハルメク年間購読をプレゼントしたい
「ハルメク」を自分が読みたいわけでは無いという方。
お世話になった方や、実母、または義母、姉妹や義姉妹に「ハルメク年間購読」をプレゼントしたい、という方。
楽天ブックスには「ハルメク年間購読」をプレゼントできるハルメク年間購読券があります。この場合、指定したご住所にギフトとしてハルメクの紙媒体をお届けできます。
ハルメク過去1年分のバックナンバー12冊電子版が読み放題
dマガジンのハルメク2023年7月号を読んでいてわかったのですが、ハルメクには「過去1年分のバックナンバー12冊電子版が読み放題」という有料サービス「ハルメク365(サンロクゴ)」もあります。
入会して会員になると、読み放題以外にも様々なサービスが受けられます。
例えば、オンライン講座参加し放題キャンペーンというのがあったり(2023年12月末まで)、会員限定の記事をサイトで読めたり、美容室定額サービスやフィットネスクラブなどの無料体験や割引のクーポンなども利用できます。
「ハルメク365」単独での申し込みもできますが、365+雑誌「ハルメク」年間購読のセットですと365利用料金が割安になります。
▼くわしくはこちら
ハルメク365