2022年5月3日日本テレビで放送の番組「ヒルナンデス」で紹介の「佐藤栞里さんおすすめの新潟のハンバーグ店」に関する情報です。
佐藤栞里さんが、
「新潟に帰省すると、家族で絶対食べに行くハンバーグ屋さん」
と紹介していたお店とは?
♪「マツコの知らない世界」羽田空港グルメで「飲める」と紹介のハンバーグ はこちら>>>
「ヒルナンデス」佐藤栞里お気に入りハンバーグ店
司会の南原さんが、
「みんながおすすめしたい場所とか、行ってみて美味しかったグルメとか、ありますか?」
と問いかけた時に、佐藤栞里さんが紹介したのが新潟のハンバーグのお店でした。
「(ハンバーグが)すごい大きいけど、軽くペロッと食べられる。このお店に行くために、佐藤家はスケジュールを組むほど」
と佐藤栞里さんがお話されていたお店は、雑誌「MORE」の2020年5月号でも紹介されたようです。
佐藤栞里さんのインスタにもその様子(誌面からこぼれたアザーカット)が紹介されていて、2枚めの画像が新潟のハンバーグのお店でした。
(>スワイプ 2枚め)
インスタのコメント欄によると1枚めの画像は「せきとりのカレー味の半身揚げ」で、2枚めのハンバーグは「エル・アミーゴチェーン ブロンコ」というお店だそう。
新潟の人気ステーキ店
調べたところ、新潟に「エル・アミーゴチェーン ブロンコ」という人気のステーキのお店があり、どうやらそこが佐藤栞里さんお気に入りの「ハンバーグ屋さん」のようです。
正確にはステーキとメキシコ料理のお店で、ステーキも「メキシカンステーキ」と言われるタイプです。
くわしくは>>>エル・アミーゴチェーン ブロンコ – 新潟/ステーキ | 食べログ
佐藤栞里お気に入りハンバーグは横浜にもある?
上記の「エル・アミーゴチェーン ブロンコ」のクチコミをチェックしていたら、
「おそらく同じグループかと思われます」
という書き込みがあり、調べたところ横浜と厚木に同じく「メキシカンステーキ」と言われるタイプのステーキやハンバーグが人気のお店がありました。
関東近県在住で、
「佐藤栞里さんお気に入りのお店に行ってみたいけど、新潟はちょっと遠いな・・・」
という方も、横浜なら行けるのでは?
そのお店が横浜の鶴ヶ峰にある「バッファローキング 鶴ヶ峰店 」です。
系列店がさらに厚木にもあります>>>バッファローキング 厚木店
ただ、色々調べても「バッファローキング」と「新潟のブロンコ」は系列店という情報がネット上にはなく、謎が深まります。
東京のエル・アミーゴとは?
さらに調査をすすめていくと、新潟の「ブロンコ」の店長さんのインタービュー記事が掲載されているサイトを発見。
その中に「もともと東京に「エル・アミーゴ」っていうステーキ店があって。(新潟の)「ウエスタンレストラン ブロンコ」のオーナー・畠野会長のお兄さんが経営していたんです。」という記述がありました。
記事はこちら>>>40年以上続くステーキとハンバーグの老舗「ブロンコ」。
東京の「エル・アミーゴ」で調べると、何件があって、どれがその「お兄さんが経営していた」というお店なのかわかりません。
しかし、西葛西にあるエル・アミーゴのFacebookに、
「エル・アミーゴ名はフランチャイズで各店オーナーが違い、一部メニューも異なり独自性のメニューも有ります。(中略)他店のエル・アミーゴならびにブロンコオーナー様にご迷惑がかからない様、問い合わせて等注意して下さいね」
という書き込みがありました。
くわしくは>>>エルアミーゴ西葛西駅店 – 皆さま、こんにちわ。… | Facebook
フランチャイズとありましたが、「エル・アミーゴ」フランチャイズ本部の公式サイトや、「どうすれば加盟できるのか」という情報などは見つかりませんでした。
どうやら新潟の「ブロンコ」、東京の「エル・アミーゴ」、横浜の「バッファローキング」、それぞれが畠野会長のお兄さんが経営していたというお店から枝分かれして広がっているチェーン店のようなんですが、統一感はなく、かなりゆるいフランチャイズと思われます。
「独自性のメニューも有り」とのことなので、現在ではかなり各お店がオリジナリティを出しており、ステーキ店「エル・アミーゴ」がすべて同じ味ではないようですが、少なくとも横浜と厚木の「バッファローキング」はかなりの人気店で行列もあるようです。
鶴ヶ峰のバッファローキングでステーキ600g➕ハンバーグ大をご馳走になりました…社風怖い pic.twitter.com/8PpjAPcyOO
— se (@darts1121) October 17, 2018
「ブロンコビリー」はどうなの?
どうやらこの「エル・アミーゴ」「ブロンコ」の系列店は「テクス・メクス」と言われる料理が特徴のようです。
「テクス・メクス(テックス・メックス)」とは「メキシコ風のアメリカ料理」というもので、「メキシコ料理と近縁の、テキサス州独自の料理」とウィキペディアにはありました。
ただ、テクス・メクスの要素は非常に複雑で、メキシコの料理というよりも、スペイン植民地時の影響から、スペイン料理とインディアンの料理の融合、さらにはカナリア諸島からの移民の食文化の影響などが相まって「テクス・メクス」が生まれたと言われています。
くわしくは>>>テクス・メクス料理 – Wikipedia
ちなみに「ブロンコ」といえば、「ブロンコビリー」というステーキのチェーン店もありますが、こちらは「テクス・メクス料理」が特徴ではありませんし、1978年に名古屋市北区で開業した「ステーキハウスブロンコ」を母体としているため、全く別の系列店です。