ホンマでっかTV|2025今日から得する20の節約術まとめ 1
2025年11月5日フジテレビ「ホンマでっか!?TV」で放送された「今日から得する20の節約術」のまとめです。
オードリー春日さんや神田愛花さん、たんぽぽ白鳥さんたちが、電気代などに関する驚きの節約術を紹介。
長文となりますので、数回に分けました。
節約術を解説した専門家のリンク先はAmazonの関連書籍です。
- 1. その1 ごはんは冷凍して再加熱(家事えもん)
- 2. その2 電気ポットの保温は2時間まで(家事えもん)
- 3. 特報 たんぽぽ白鳥さんのベランダ大根栽培のやり方
- 4. その3 冬の前にお野菜を保存食にしておく(0円生活評論家)
- 5. その4 大豆でお米をかさ増しして節約(レタスクラブ元編集長)
- 6. その5 ガソリンの給油は日曜日の朝が一番お得(マーケティング評論家)
- 7. その6 ダウンジャケットを着るよりタイツを履いてレッグウォーマーを履くほうが温まる(疲労評論家の医師)
- 8. その7 ソーラーペットボトル湯たんぽ(0円生活評論家)
- 9. その8 カーテンの端を内側にすると暖房の効率がUPする(家事えもん)
- 10. その9 ベッドは窓から離し廊下側へ置く(疲労評論家の医師)
- 11. その10 帽子で防寒効率UP(脳科学者)
その1 ごはんは冷凍して再加熱(家事えもん)
「家事えもん」こと松橋周太呂さんの節約術「ごはんは炊飯器で保温するより冷凍して電子レンジでお得」。
1年で約2,000円の節約になる。
IH炊飯器で保温すると12時間で約6.24円。
冷凍とレンジ加熱だと500W2分で約0.52円。
炊きたてを冷凍すると美味しくいただける。
👉️ 私もヘビロテ「ごはん冷凍保存」に超おすすめの容器をじっくり解説
その2 電気ポットの保温は2時間まで(家事えもん)
保温しながら再沸騰2回だと年間約5,496円。
電源OFFにして再沸騰2回だと年間約3,168円で2,000円以上の節約になる。
↓わたしは長年「飲む分量の水だけ」をこれで沸かしてます
特報 たんぽぽ白鳥さんのベランダ大根栽培のやり方
ゲストのたんぽぽ白鳥さんは、100円ショップで買った大根の種をペットボトルに植えて、ベランダで栽培している。
大根は、種を植えてからおよそ2ヶ月で収穫できる。
大根の葉っぱも、水に漬けておけば何度も再生するので、再利用できる。お味噌汁などに利用できて便利。
白鳥さんの大根の栽培方法は、「天然生活」のサイトで詳しく公開されています。
【くわしいやり方を見る】
👉️ ペットボトルで大根を育てる|たんぽぽ白鳥久美子の手作り暮らし
その3 冬の前にお野菜を保存食にしておく(0円生活評論家)
青森県南部町で家族3人自給自足0円生活を実践している「0円生活評論家 田村ゆに」さんの節約術。
「きゅうり」冬の価格は夏に比べて約3倍高くなるので、夏にきゅうりを塩漬けにして冬に使う。
やり方は、本漬けする前に、きゅうりの重さに対して20%分の塩をまぶして漬ける。出てきた水分は1回捨てる。
さらに15から18%の塩をまぶして「本漬け」。その状態だと約1年の長期保存が可能。
食べるときは「塩抜き」をして漬物や炒め物に使う。
うちの場合は海水から塩も作っている。
薪ストーブを使っているので、鍋に海水を入れて火にかけ、1回目は硫酸カルシウムを取り除く。
2回目に出てくるのが本当の塩の結晶。
詳細はインスタグラムで公開されている。
【Instagramで見る】
👉️ 自然海塩の作り方|田村ゆにInstagram
その4 大豆でお米をかさ増しして節約(レタスクラブ元編集長)
レタスクラブ元編集長の前田雅子さんのお米の節約術。
材料は、
お米 2合
蒸し大豆 100g
塩 小さじ1/2
水 普通の炊飯と同じ量
これをお米と一緒に炊くだけ。
その5 ガソリンの給油は日曜日の朝が一番お得(マーケティング評論家)
マーケティング評論家の牛窪恵さんの節約術は、ガソリンの給油。
ガソリンは月曜日に値上げされやすいので、日曜日に給油するのがおすすめ。
さらにガソリンは熱膨張を多少する。温度が10℃上がると、1リットルあたり約0.012リットル体積が増加するので、50リットルに換算すると体積が約0.6リットル増加する。
だから、気温が低い朝のほうがお得になる。
つまり「日曜日の朝」に給油することで節約になる。
その6 ダウンジャケットを着るよりタイツを履いてレッグウォーマーを履くほうが温まる(疲労評論家の医師)
疲労&睡眠の名医で疲労評論家の医師・梶本修身さんの節約術。
中国の研究でわかったこと。上半身と下半身の服の保温バランスで寒さの感じがかなり変わる。上半身だけ着込んで、下半身を薄くしてしまうとめちゃくちゃ寒く感じる。逆に下半身を温かくすることによって寒さを防げる。
エジプトの研究でも、手術中の低体温を防ぐには下半身を温めると全身があたたかく、低体温を防げることがわかった。
足が冷えると末梢血管が収縮する。その結果、上半身から熱がどんどん逃げていく。なので、タイツを履いてレッグウォーマーを履くほうが温まるといえる。
神田愛花さんの「ロケでもらったカイロを持ち帰り、夜寝るときに布団の足元に貼って寝ると温まる」という発言に対しての先生の回答は、
「体の深部体温が下がらないと睡眠の質が低下する。足を温めるのは、寝る直前までにするのが望ましい」
と解説。
その7 ソーラーペットボトル湯たんぽ(0円生活評論家)
日当たりがいい場所に日中、黒い紙を巻いたペットボトルを置いておく。
日が沈む前に布団に入れておくことで、ヒヤッと感を軽減できる
段ボールにアルミホイルを貼って、それをパラボラ型にする。
これは太陽熱を再利用した「ソーラークッカー」と言う。夏場の太陽が出ている時期であれば、このソーラークッカーでお米も炊けるほど火力を上げることができる。
このソーラークッカーを使えば、ペットボトルもさらに温かくすることができる。
通販で買える段ボールソーラークッカーもある。
エコ作500(ソーラークッカー)防災対策 アウトドアに
その8 カーテンの端を内側にすると暖房の効率がUPする(家事えもん)
カーテンの端のフックをひとつだけ、窓側にあるレースのカーテン側に付け替えることで、窓からの冷気が部屋に入りにくくなる。
その9 ベッドは窓から離し廊下側へ置く(疲労評論家の医師)
カーテンのフックの付け替えは、夏も早朝の日光に睡眠を妨げられにくくなるので、やったほうがいい。
さらに、コールドドラフト(窓辺で冷やされた空気が足元に溜まる現象)といって、窓側にベットを置くとコールドドラフトにさらされて良くない。
ベッドは部屋の廊下側(窓からいちばん遠い場所)に置くほうがよい。
その10 帽子で防寒効率UP(脳科学者)
認知科学評論家 東京大学大学院卒の脳科学者・中野信子さんの節約術。
頭から逃げる熱が全体の約7割なので、頭を温かくする、帽子をかぶるというのは大事。
まだまだ続きますが、「1」はここまで。
【続きはこちら】
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