2019年4月23日にNHKのBSプレミアムで放送の「イッピン」で紹介された「よりスタイリッシュに!よりモダンに!~佐賀 肥前吉田焼~」の情報です。
有田焼の産地、佐賀県の「肥前吉田焼」の中から美しいグラデーションを表現した青一色の皿や、昔ながらの水玉模様をポップにアレンジした器、側面に切り込みが入っているのに飲み物がこぼれない不思議なカップなどが紹介されました。
青一色の皿
美しいグラデーションの青い皿は「副久製陶所(そえきゅうせいとうしょ)」の「GOSU(ごす)」というシリーズ。
古くから染付などの磁器に使われている青い顔料「呉須(ごす)」を、「濃み(だみ)」という手法でうつわにほどこしています。
塗るのではなく、少量の呉須を筆の先から流しながら色をつけています。
公式サイトにオンラインショップがあります。
↓通販はこちら
副久GOSUウェブショップ
水玉模様をポップにアレンジした器
吉田焼の代名詞といえる水玉模様の茶器を生産する窯元「副千製陶所(そえせんせいとうしょ)」が、「掻きおとし」の技法を応用し新たに開発したのが淡いパステルカラーの水玉模様を埋め込んだ「象嵌(ぞうがん)シリーズ」です。
規格外の器を販売する副千製陶所の「えくぼとほくろ販売コーナー」では、訳あり品がお安く買えます。
↓くわしくは公式サイトへ
副千製陶所の「えくぼとほくろ」
↓正規品の通販はこちら
うつわのショップ「 テーブルライフストア」
不思議なカップ
側面に切れ込みが入っている不思議なカップは肥前吉田に生まれた磁器のブランド224porcelainの佐賀出身の作家、辻諭(つじ・さとし)さんの「 yongo-hingo(よんごひんご)」です。
「よんごひんご」とは、佐賀の方言で真っ直ぐでない、曲がっている、歪んでいること。
二重構造になっているので、熱くならず、保温効果もあります。
224porcelainのオンラインショップから通販できます。