2020年3月31日にNHKのBSプレミアムで放送の番組「イッピン」で紹介の「島根の組子細工」に関する情報です。
くぎを使わずに木を組み合わせることで美しい幾何学模様を描く「組子細工」で作られた、屏風やランプシェード、照明スタンドが紹介されました。
目次
島根の組子細工の照明
美しい組子細工の照明は島根県浜田市にある木製建具や組子細工の工房「有限会社 吉原木工所」のアイテムです。
木を曲げて大胆なカーブを描く照明スタンドは「しずく」と名付けられた照明です。
インスタグラムでも紹介されています。
↓「吉原木工所」さんのインスタグラムはこちら。
照明のお取り寄せは「吉原木工所」の公式サイトによると「弊社でつくる製品は一部を除いて、すべて受注生産になります。」とのことなので、直接注文することになります。
くわしくは公式サイトへ。
吉原木工所の公式サイトはこちら
■吉原木工所「お問い合わせ」
島根の組子細工の球体のランプシェード
丸いランプシェードは島根県出雲市で作られる「神灯行灯(かんなびあんどん)」です。
建具の伝統的手法である「三つ組手」を用いて、多々納弘光さんによって生み出された伝統工芸品です。
残念ながら多々納弘光さんは3月16日に永眠されたそうですが、女性のお弟子さんがおられ、技法は継承されています。
「神灯行灯」は楽天から通販で購入することができます。
:神灯行灯(かんなびあんどん)1
:神灯行灯(かんなびあんどん)12・すかし2(5ヶ所)・組子台付