2018年2月11日NHKEテレで再放送された番組「美の壺・選」で紹介の「セーター」に関する情報です。
気仙沼で作られる「2年待ち」のセーターや、オーダーメードのカシミヤセーターが紹介されました。
ロース・ヴェーンストラさんのフラッシュモブ
60年かけ、550着のセーターを編んだオランダのロース・ヴェーンストラさんを称えるフラッシュモブの動画はこちら。
気仙沼の手編みセーター
気仙沼の手編みのセーターは「気仙沼ニッティング」のセーターでした。
■公式サイトはこちらへ>>気仙沼ニッティング
あらすてき・・・とオンラインショップのお値段を見てビックリ。
あのお値段だったら、昔取った杵柄で四半世紀ぶりに自分で手編みセーターを編もうかしら・・・と思った。かなり思った。これでも過去に3、4着は手編みセーターやカーデガンを自作したんだ。
昨夜、NHKの美の壺を見たという気仙沼の人から「誇らしい思いで見ました」と声をかけていただきました。背筋が伸びる思いです。そのように見てくれる地元の人たちや、遠くから足を運んで下さるお客さまに、あらためて感謝です!どうも、ありがとうございます。(メモリーズ 遠藤) pic.twitter.com/5ZCEgQe3ru
— 気仙沼ニッティング (@KesennumaKnit) 2018年2月3日
うーん・・・ここまでの柄を出す技術は私にもかなりハードルが高いけど、完成しているものでおよそ75,000円、オーダーメードのカーディガンは151,200円ですって。しかも2年待ち・・・・。
なんだか久々に私の中の「手編み熱」に火がついた(笑)。同じものを、自分で編んだら(その腕があるかどうかは別として・・・)一万円以下でできる自信がある。いちおう、うちは母と私、親子2代で手編みの趣味を継承してますんで。いや、母の腕の半分の技術もない私だけど、できる気がする。
気仙沼ニッティングのプロジェクトを立ち上げた御手洗瑞子(みたらい たまこ)さんは東大卒→マッキンゼー→ブータンの公務員→気仙沼ニッティングという異色の経歴の持ち主で、御手洗さんのストーリーも面白いですね。
ていうか・・・ああ、自分でカーディガン編みたい。
気仙沼ニッティング一番人気のカーディガンのような柄は「アラン柄」ていうんですね。
そこで、アランニットやアランセーターというものを参考にすればそこそこ似たようなもが自作できる・・・かも。ただし相当覚悟と忍耐と技術は必要です。
カシミアニットのオーダーメード
日本でも珍しいオーダーメードのカシミアニットを製造していると紹介されたのは、1992 年に東京・青山でニットメーカーとして創業した「UTO」というメーカーでした。
■公式サイトはこちらへ>>UTO
こちらもお値段はやはりカシミヤ長袖Vネックリブプルオーバーが税込48,600円と、かなり高額。
まあ自分で手編みする最大のリスクは「サイズの失敗」なんですよね。
私も過去にアーガイルセーターを編んだら小さすぎたとか、カーディガンを編んだら左右が非対称になったとかいう失敗を経て・・・手編みすること自体をやめてしまったのでね、そこはなんとも、やはり高額でも専門家に発注したい方が確実なものが手に入ることはまちがいないです。
ダーニング
虫食いの穴やシミ、ほつれを繕う技術は「ダーニング」。
番組でも紹介されていたニットデザイナーの野口光さんの本も出ています。
愛らしいお直し ダーニングで大好きな服がよみがえる (主婦の友ヒットシリーズ) ムック – 野口 光 (著)
自宅にいながらダーニングの技術が学べる「フェリシモ」の通信講座も人気です。
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