TBS「THE TIME」で紹介された、料理研究家・山本ゆりさんの「ワンガラスクッキング」。
iwakiの耐熱ガラス容器を使って、スコップハンバーグやグランタンを作るレシピでした。
かつて、テレビで見た「ワンパングラタン」に取り憑かれて、何度も作り続けた私。
詳細は👉️草彅やすともうさぎとかめ|じゃがりこ入りワンパングラタン
THE TIMEを観た瞬間に、頭の中で第2ラウンドのゴングが鳴るのが聞こえた!やばい(汗)
早速、山本ゆりさんの「レンチン・グラタン」を作ってみた。
ただし、あれやこれやでアレンジしまくり。
かなり、本来のレシピからは逸脱してしまいました。
そして苦戦。
はたしてちゃんとできたのか?
耐熱ガラス容器でレンチングラタンを作る
まず、ずっと気になっていた我が家の在庫のレトルト「ホワイトソース」。
これを消費したかったわけ。

1箱に70gのホワイトソースが3袋入り。
何に使ったのか忘れたけど、ずっと1袋が残っていた。
これを消費するためにも、グラタンを作りたいとは思っていた時に、いいタイミングでTHE TIMEを観た。
そこで早速、このホワイトソースを使って、山本ゆりさんの「レンチングラタン」を作ることに。
勝手にアレンジしたので、山本ゆりさんのレシピとは違ってしまいましたが・・・
耐熱ガラスでレンチングラタンの材料
山本ゆりさんのレシピはザ・タイム公式Instagramへ→ 「世界一簡単なマカロニグラタン」
元レシピは牛乳350ml 小麦粉大さじ3。
これを牛乳250ml 小麦粉大さじ2に変更して、ハインツのホワイトソースを使います。
あとチーズはシュレッドだと割高なので、スライスチーズの「とろける」タイプに変更。

材料の鶏もも肉100gも、もっと安い「サラダチキン」に変更(変更しすぎでは)。
個人的な好みで、どうしてもブロッコリーも入れたかったので、追加(元レシピにはない)。

あとは基本のレシピに忠実に作ります。
レンチンは2回あるのですが、ハインツのホワイトソースは最初のレンチンの時は入れません。

レシピ通りに容器に材料を入れて1回目のレンチン。
レンチン後よくかき混ぜたら、ハインツのホワイトソースを追加してさらに混ぜる。

ホワイトソースにも塩や調味料など味がついているので、レシピにあるコンソメや塩は少し少なめに減らしました。
あ!
あと、欠かせないスパイス。
過去の「ワンパングラタン」で学んだこと。

「ナツメグ」は欠かせないです。
塩コショウは忘れても、ナツメグ忘れるな・・・てくらいに、必須のスパイス。
たっぷりかけて2回目のレンチン。
耐熱ガラスでレンチングラタン仕上げの魚焼きグリル
ちなみに使用しているガラス耐熱容器はiwakiの「アレンチン」。

山本ゆりさんのガラス耐熱容器付きレシピ本は欲しいけど、↑これがあるからまあ、大丈夫(大丈夫?)。
ただ、家のオーブントースターは縦長の2段式のやつ。
横幅のせまい場所に置けて便利だけど、大きい器は入らない。
テレビだと最後に、耐熱ガラスの容器のままオーブントースターに入れて焼目をつけていた。
うちのトースターに、アレンチンは入らない。
ガラス耐熱容器ごとオーブントースターで焼くとしても、食べる時は小皿に取り分けるだろう。
だったら、焼く時点で取り分けても、洗い物の数は同じだ。
・・・という勝手な解釈で、ガラス耐熱容器(アレンチン)からまず皿にグラタンを盛り付け、

その上にチーズを置いて、さらにナツメグを追加トッピング!(これは私の好みのアレンジ)、

皿ごと魚焼きグリルで加熱しました。
完成!!

めちゃくちゃ本格的で、美味しかった!
かつて馬鹿みたい作り続けた「ワンパングラタン」とは比べ物にならない。
あれは、何だったんだ・・・・
ちゃんとしたグラタンになっていて、びっくりです。
ただ、強いて言えば、
・玉ねぎが少し生っぽい
・マカロニが少し粉っぽい
の2点は気になった。
これは、私が勝手にアレンジしてレシピの牛乳を減らしたことに原因があるとも言える。
玉ねぎはかなり薄くスライスしましたが、シャリシャリした半生食感でした。
気になる人は先に、玉ねぎだけでチンして柔らかくしておくのもいいかも。
レンチングランタンを作った感想
土曜日のブランチとして、自分と、こどもとの2皿を作った。
時短レシピかと思ったけど、以外に時間がかかった(40分くらい)。
作り慣れたら半分の時間でできるかな。
好みでブロッコリーも入れたけど、これは前日に前もって下茹でして冷蔵庫に入れておいた。
その時間も加えると、1時間弱の調理時間になる。
何度も作ればどんどん、時短になるとは思うけど、今のところ普通のグラタンという感じ。
あえてレンチンする必要もなく、玉ねぎを炒めたり、マカロニを茹でたりをガスでやったほうが、もっと簡単な気もするけど・・・・・
ただ味はとっても美味しかった。
今回チキンをサラダチキンにしたけど、生の鶏肉を使えば、もっと旨味が出て美味しくなるのだろうと思ったら、再チャレンジしてみたいとも思う。
ただ結論としては、
「結構、苦戦したな」
である。


