ブログ村のランキングのお話です。
実は・・・昨年からずっとグーグルサーチコンソールの「ページ エクスペリエンス」というカテゴリーでエラーが出ていました。
「ウェブに関する主な指標」のPCは『良好』。
ところがモバイルは『不良』。「CLS に関する問題: 0.25 超」という問題が何をやっても消えなくて、いろいろプラグインを入れたり、外したり。
ネットで検索して、対策をしましたが、駄目です。改善しない。
ブログ村のランキングがサイトスピードを落としているのか?
サイトスピードを計測すると、明らかに影響しているのが「ブログ村」のランキングのバナーです。
サイドバーやフッターに貼るのは良くないのかもしれません。
仕方がないので、ここに貼っておこうと思います。
どうしても貼り付けるとサイトスピードの評価が下がる。
他に原因があるのかもしれないけど、半年近く模索し続けてもう諦めました。
ブログパーツのJavaScriptが良くないのか?
わたしとしては、ブログパーツを外したくなかった。
だけど、ブログ村のランキングは「JavaScript」なので、どうもこれがサイトスピードの評価に影響しているみたいなんです。
さらに、各記事に貼ったブログランキングのINポイントバナーも、外したほうがいいのかな・・・と迷っています。
正直な話、ブログランキング経由でアクセスがあるのは1日多くても5人くらい。このブログにアクセスしてくる大半の方は、X(旧Twitter)、もしくは検索サイト経由です。
かつて、ブログというものが世に出たばかりのころは、ブログランキングに登録してアクセスを増やそう的な手法が広く推奨されていました。しかし、今の時代、もうそのメリットてそんなにないのかも。
どうしよう、INポイントバナーも外すか、外さないか・・・と迷って、フッターに1個だけ残すことにしてみました。
ブログというものがよくわからなくなってきた
ひょっとして・・・「ブログ」というツール自体がオワコンなのか・・・
動画サイト、Instagram、ティックトック、次々と新しいツールが登場し、それぞれの流行り廃りがありますが、ブログはまだまだ需要がある・・・と思っているのは私だけ?年寄りだけ?
テキストや文字のコンテンツ自体が「古い」のかもな、というのは肌で感じますね。
Instagramのような画像を見て、直感的に理解できるものに世の中の注目が移行している。
大半の人において言語処理は左脳、視覚空間の処理は右脳と言われています。
文字を読んで理解するブログは左脳系。
見た目で判断するInstagramは右脳系のコンテンツ。
こどもの時から読書好きだった私ですら、このごろ文字を読むのがめんどうになってきた。老眼が進んだからとも言えるけど、パッと絵で見て理解できるものに寄りがち。
世の中全体が、その傾向なのかも。
文字、文章、言語化・・・こういったものは、どんどん廃れていくのかもしれませんね。