日本テレビ系で放送「日テレポシュレ 三ツ星モール」で、太川陽介さん紹介の「1本で何種類もの度数に対応する老眼鏡」の情報です。
一つのレンズに無数の度数が存在。
シニアグラスに見えないスタイリッシュなデザイン。
「日テレポシュレ」これひとつでいい老眼鏡
紹介されていたのは、距離が変わっても焦点が合う構造の「累進多焦点レンズ」を使用したシニアグラス「ピントグラス」です。
ピントグラス べっ甲柄ブラウン 日テレポシュレ(日本テレビ 通販 ポシュレ)
もう何個も、度数の違う老眼鏡を持つ必要はありません。
ピントグラスひとつで、遠くも、近くもピントが合う。
レンズの中心から外側に向かって、+2.50D~+0.60Dで度数が変化。
これが独自開発の累進多焦点レンズです。
デザインは沢山あります。
女性におすすめの繊細なフレームのタイプもあり。
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ひとつで近くも遠くも見える老眼鏡の注意点
累進多焦点レンズは「ひとつで近くも遠くも見えるメガネ」です。
ただし、裸眼で遠くが見えづらい「近眼(近視眼)」の方が使用された場合は、遠くを見た時の視力が裸眼に近いものになるため、よく見えないということになります。
ピントグラスはあくまでも「老眼鏡」です。
近くも遠くも見えるというのは、老眼鏡の度数(プラスの度数)に限っての性能となります。
私自身もそうなのですが、近眼なので、近眼用のメガネ(マイナスの度数)を普段使用しています。
40代になってから遠近両用メガネも何本か作りました。作ったのですが・・・いわゆるプラス度数の部分がすぐに合わなくなりました。作って数ヶ月は手元もよく見えるのですが、あっという間に手元は怪しくなり・・・・
メガネなんてそんなにすぐに作り直すわけにもいかないので、結局手元はよく見えない遠近両用メガネを使っており、イライラしながらかけたり、外したりしながら生活しています。
「これひとつで近くも遠くも見えるメガネ」
と聞いて、なんと便利な!と思って調べたのですが、近眼の私には合わないことがわかりました。
ただ、ふだんコンタクトレンズを使用している方なら、ピントグラスも使用できると思います。
私は、若い頃はコンタクトレンズ使用者でしがた、長年の使用でドライアイになってしまい、今はほとんど使っていません。使ったとしても、2~3時間が限界。いろんなメーカーのコンタクトレンズを試したけどダメでした。
50代、60代でも快適にコンタクトレンズが使用できる方が、うらやましいです。
「じゅん散歩」で紹介のシニアグラス
高田純次さんの街ブラ番組「じゅん散歩」の通販コーナー「ものコンシェルジュ」でも、福井県鯖江でつくられている「累進多焦点(るいしんたしょうてん)レンズ」が紹介されています。