NHK総合で、2024年下半期の朝ドラとして放送の、橋本環奈さん主演「おむすび」に関する情報です。
今回は2024年11月に放送された第5週から第9週のものをまとめました。
目次
朝ドラ「おむすび」第5週(21話~25話)のあらすじ
第5週「おむすびとギャル」(21話~25話)
糸島フェスティバルが終わって海辺でたたずんでいた結(橋本環奈)は、翔也(佐野勇斗)から「いつも寂しそうな顔をしている」と言われ、その理由は9年前の「あの日」からだと言う。
1995年1月17日、阪神淡路大震災の時。結の家族は神戸に住んでいた。6歳だった結と家族は被災し、歩の親友だった真紀ちゃんは亡くなる。一家は父・聖人(北村有起哉)の故郷・糸島へ移住。親友の死で長らく生きる気力を失っていた歩は、「真紀ちゃんとの約束」を思い出し、高校に進学するが、髪を金髪に染め、警察沙汰の傷害事件も起こす。
米田家では糸島フェスティバルの打ち上げで宴会が開かれ、ハギャレンのメンバーや結の同級生たちが集まっていた。歩は自分の部屋にこもり、「真紀ちゃんとの思い出の箱」を開け、懐かしいCDや写真を眺めていた。
父・聖人は酔って、あの時、神戸を放おってはおけなかった。困っている人を助けたかった。そのせいで地震で傷ついた歩や結のことを考えてやれず、歩をグレさせてしまったと語り「米田家の呪い」と泣く。歩から「うざい」と言われ続けても天神まで探しに行ったり、駅まで迎えに行って、なんとかしようと努力した。それなのに結まで歩と同じことをして、不良になろうとしているのを見て、父親として情けないと号泣する。
廊下でその話を聞いていた歩は涙を流す。
結は宴会を終えて帰宅するハギャレンのメンバーを見送り、
「うちはこれで・・・、今日でギャルやめますんで、お世話になりました」
と伝える。
NHK朝ドラ「おむすび」|第6週「うち、ギャル、やめるけん」あらすじ
NHKの連続テレビ小説「おむすび」の第6週のあらすじ。父の本音を知った結は、ギャルをやめると宣言。書道部も辞めて、空き時間は畑仕事の手伝いに専念するエピソードが放送されます。