所さんお届けモノ｜所さんおすすめスッポンダシの昆布

2023年6月3日2024年2月16日

　2023年6月3日のTBSで放送された所ジョージさん司会の番組「所さんお届けモノです」で紹介の「朝ごはんのお供」に関する情報です。

　所さんが「大阪の高級料亭の味」と絶賛する、卵かけご飯にもおすすめのすっぽんのダシの「昆布」とは？

「所さんお届けモノです」すっぽんダシの昆布

　紹介されたのは、大阪のすっぽん料理で有名な老舗料亭「花錦戸（はなにしきど）」の『まつのはこんぶ』です。

　松の葉のように細切りした昆布は、すっぽん出汁のうま味と、山椒のさわやかな香りが特徴です。かつては門外不出だった幻の逸品とも言われています。

　お値段が驚き。ビン入りのものは、ひとビンでおよそ5000円。

　お求めやすい価格は、袋入り。それでも普通の「塩こんぶ」などに比べると、「0（ゼロ）が1個多い」お値段です。

　「まつのはこんぶ」は大阪高島屋の味百選や、阪急百貨店の地下2階、関東では日本橋高島屋、新宿高島屋、二子玉川高島屋の味百選でも取り扱いがあるようですが、実際に行かれる方は事前にデパートへ在庫をお問い合わせください。

　「まつのはこんぶ」は食べてみたいけど、お値段が高すぎて迷うという方。

　すっぽんのダシは、苦手という方。

　お客様によっては「なまぐさいもの」ではないものを、といったご要望を持つ方もいらっしゃいます。

　そんな方には、精進料理が発祥の京都御所の東に店を構える懐石料理店「雲月（うんげつ）」の、懐石料理の流れから生まれた銘品「小松こんぶ」をおすすめします。

　「小松こんぶ」も細切りの昆布を炊き上げたものですが、塩辛くなく、やわらかく、えぐみのない味と言われています。

　「まつのはこんぶ」に比べると、お値段もひかえめ。

　昆布と言えば・・・私が気になっているのが、上沼恵美子さんがテレビやラジオで何度も紹介されている「庄屋さんの昆布」。

　「辛いけど癖になるおいしさ」と言われており、北海道産高級昆布と赤唐辛子を合えたピリッと辛い佃煮です。

　辛いと言っても「辛さの中にも旨味を閉じ込め調和のとれた至極の佃煮」とのこと。ただし通販サイトのレビューを読むと「辛すぎる」という意見もありました。辛いものが平気、大丈夫、大好きな人向けの昆布です。