通販専門チャンネルで販売されている「遠赤外線暖房器サンルミエ」に関する情報です。
かれこれ25年以上、「遠赤外線暖房器」を愛用している私。
25年前に買った遠赤外線暖房器も健在で、なんの問題もなく使えるのですが、
「さすがに25年前の家電はもう、買い替えたほうがいいのでは・・・」
と思っていたところに、2022年11月23日、QVCで「遠赤外線暖房器サンルミエ」がお買い得になっていたので、思い切って購入しました。
私と遠赤外線暖房器
私が25年間使ってきた遠赤外線の暖房器は「サンルーム」という名称で、メーカーは株式会社アールシーエスという家電メーカーです。
ちなみに、その株式会社アールシーエスが現在販売している遠赤外線暖房器は夢暖房・暖話室というシリーズのものです。
初めて「遠赤外線暖房器」を使って以来、その温かさと快適さの「とりこ」になった私。
この25年の間に、2回ほど他社の遠赤外線暖房器も買いました。
しかし、最初に買ったA社の遠赤外線暖房器は5年くらいで故障しました。
ある日突然、本来赤くなるはずのないパネルの一部が、燃えたような赤い色になり、怖くなってメーカーに問い合わせたら、故障なので修理が必要と言われました。
保証期間も切れており、諸々で費用が3万円近くかかるとわかったので、修理せずに処分しました。
かなり高額(たしか5万円くらい)なものだったので、がっかりでした。
次にAmazonで買ったB社の遠赤外線暖房器は、1万数千円のリーズナブルなものでしたが、全然部屋が温まらない。
おまけに、買って数カ月後に「使用中に発熱・発火のおそれあり」ということで、リコールのお知らせハガキが来て、無償で点検修理するから返送してほしいとのことだったのですが、温かくないわ、返送は面倒くさいわでこれまた処分しました。
結局、最初に買った株式会社アールシーエス「サンルーム」が最強。
まったく故障も、異常もなく、25年にわたって私を温め続けてくれました。
が、さすがに25年は長い。
15年目くらいから毎年、
「今年も大丈夫かな、動くかな、使えるかな・・・」
とビクビクしながら使っていて、さすがにもう潮時と思っていたところに「QVCのTSV」でサンルミエを観て、ある種衝動買い。
QVCの「遠赤外線暖房器サンルミエ」
QVCのサンルミエは、タイマーとパーソナルモードがついたタイプと、スイッチだけのタイプがあります。
2022年11月23日にTSVになっていたのは、タイマー付きのタイプ。
1台だけ買うつもりで放送を観ていたのですが、
「2台で69,996円」
という値段だったので、思い切って2台注文しました。
これまでは1台の遠赤外線暖房器を、あっちの部屋、こっちの部屋と移動させて使っていました。
軽いので、別に移動するのは苦でもないはずなんですが、2台買ったら1台あたりおよそ35,000円という安さに衝撃を受けて、買ってしまいました(公式サイトのメーカー希望小売価格は1台で83,490円(税込)です)。
使ってみた感想は、これまで25年使ってきた「株式会社アールシーエスのサンルーム」と大差ないです。
ただ、サンルームはタイマーがなかったので、切り忘れの心配があったのですが、サンルミエは「切タイマー」の設定ができるので、安心。
強と弱がありますが、我が家は鉄筋コンクリートのマンションなので、8畳のリビングでも「弱モード」でじゅうぶん暖かいです。
朝など、最初は「強モード」で部屋を温め、温まったらずっと「弱」で大丈夫です。
「弱モード」の電気代は1時間でおよそ11円(400W)。「強モード」ですら1時間でおよそ22円(800W)ですから、電気代も気になりません。これまでも、遠赤外線暖房器を使っていた我が家では冬の電気代が1万円を超えたことはあまりありません。
夏はエアコンの多用(特に夫が・・・)で、電気代が1万5千円くらいになります。
冬は基本的にリビングと、寝室にしている和室で遠赤外線暖房器を使って、夫が自室でエアコンの暖房を使用します。
ちなみに間取りは3LDKのマンションです。
夫が暖房を使うのは、会社が休みの土日くらいです。
それ以外は私が主に、ほぼ一日、遠赤外線暖房器を使用しています(朝7時から夜9時くらいまで)。
途中外出したり、部屋が温まると暖房も消したりするので、なんだかんだで一日100円くらいしか暖房に使っていないのではないでしょうか。単純に弱モード×10時間でも110円ですが、それほどぶっ通しでは使っていません。
ちなみに子どもも学校から帰宅して寝るまで(17時くらいから22時くらいまで)、部屋で暖房を使いますが、それでも一日50円もかからないでしょう(途中入浴とか食事する時は部屋にいないので)。
そして私が長年「遠赤外線暖房器」にこだわる一番の理由は、
「消してもしばらくは部屋が暖かい」
という点です。
エアコンの暖房は、部屋をすぐに温めることができる代わりに、消すとすぐに部屋が寒くなると私は思っています。
遠赤外線暖房器は、壁や床を温め、その輻射熱で部屋を温かくします。
なので、多少換気のために窓を開けたり、換気扇をつけても、部屋が冷えません。
コロナ禍でさらなる「換気」が必要なった今、ますます遠赤外線暖房器しか使えないと私は思っています。
遠赤外線暖房器で上手に部屋を温めるコツ
25年間「遠赤外線暖房器」を使い続けている私が、いつも心かげていることが、
「ある程度の加湿をする」
です。
加湿あると、なしでは、部屋の温まり方に差があるように感じます。
さらに、ホットカーペットなどで床を温める(低い設定温度で大丈夫)と、さらに効果的に部屋が温かくなります。
あと、エアコンの暖房の場合、空気で温めるので、どうしても足元が寒くて、頭の方は温かい(あるいは暑い)という感じになりがちですが、遠赤外線暖房器の場合は、床や天井にも遠赤外線が吸収されて、部屋をまんべんなく温めるので、サーキュレーターなどで空気を撹拌する必要はありません。
私はエアコンの暖房だとどうしても、頭がボーっとして、のぼせてしまうのですが、遠赤外線暖房器ではそういった「冷えのぼせ」のようなこともありませんので、快適です。
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QVC「遠赤外線暖房器 サンルミエ」