SNSで「美味しい」と話題になっていた成城石井の「チャイ」をご紹介します。
成城石井の公式インスタグラムでも、2020年に「チャイ」が紹介されいます。
上記のインスタにもあるように「一般的に「チャイ」といえば、「マサラチャイ」」です。シナモンスティックやカルダモンをそのまま鍋に入れて、紅茶と煮込む本格的なチャイは私も過去に作ってみたことがありますが、手間ひまかかる。
そこで手軽にティーバッグで飲める「チャイ」をおすすめします。
「成城石井」おすすめチャイ
今回ご紹介するのは成城石井の「スタッセン チャイ スパイスティー」。
一箱25袋入りで476円(税込み)です。
厳選したセイロン茶に数種類のスパイスを絶妙にブレンドしています。原産国はスリランカ。ティーバッグひとつあたりの容量は2gです。
「成城石井」スタッセンチャイのお湯の量と抽出時間
作り方は簡単。カップにティーバッグを入れて、お湯を注ぐだけ。そのまま飲んでも美味しい「スパイスティー」ですが、ミルクや砂糖を加えると、より本格的な「チャイ」になります。
私は以前、他社の「お湯で溶かすだけ」という、粉末タイプのチャイを愛用していたことがあるのですが、ちょっと甘すぎて飽きてしまいました。その点、この「スタッセン チャイ」はミルクや甘みをお好みで調整できるので、そこも人気の秘訣だと思います。
ミルクは本来なら、牛乳を温めて加えるところですが、私は普段牛乳を飲まないので、チャイのためだけに牛乳を買ってしまうと、余ったものを腐らせる心配が・・・・
そこで今回は、成城石井で同時に買った粉末の「クリープ」にしました。クリープすら、あまり使わなくて去年も気づいたらカビていた・・・ということがあったので、個包装のクリープにしました。
甘みは砂糖ではなく「はちみつ」(これは自宅にあったもの)を入れることに。
SNSを見ていると、このチャイの「お湯の分量がわからない」「抽出時間は何分なのかは不明」などの書き込みがありました。
私の経験上、ほとんどのティーバッグのお茶は「150cc」のお湯で煎れるのが基本です。
さらに、抽出時間はパッケージ裏の商品表示には書いてありませんが、パッケージのフタの英語表記にあります。
英語をスマホの画像翻訳機能で翻訳した内容はこちら。
「チャイ スパイス ティーは、細かくブレンドした紅茶にさまざまなスパイスを混ぜた伝統的なインドの調合品で、ミルクと一緒に飲むことができます。このお茶には爽快な香りと風味があり、まさに感覚を活性化させる体験です。
沸騰したお湯に少なくとも 3 ~ 5 分間浸してください。リラックスしてください。」
このことから「抽出時間は3から5分」とわかります。牛乳を入れる場合は味が薄くなるので5分くらい抽出したほうがいいでしょう。私はクリープだったので3分でよかったようですが、濃いめにしたくて5分抽出したら、やっぱり濃かった。かなりスパイシーなチャイになりました。2回めからは3分で十分でした。
まとめると、
・お湯は150cc
・抽出時間は3~5分
・はちみつ ティースプーン2杯
でした。牛乳の場合は30ccから50ccを別途温めて加える。
カルダモンの香りと、ジンジャーやペッパーの辛味がかなり強く感じました。チャイといいつつ、ほんのりスパイスが香る程度のマイルドなお茶もあるけど、この「スタッセン チャイ」はさすが、本場スリランカで製造されているだけに、本格的なスパイスをしっかり感じます。
ただ個人的には、甘みは不要でした。これは本当に私の好みの問題ですが、私はとにかく「甘い飲み物」というものが苦手で、普段もジュースや清涼飲料水はほぼ飲まない。コーヒーも紅茶も「無糖」派なので、ミルクだけ、もしくはミルクすらなしでも、美味しく飲めます。
ちなみにお茶うけは成城石井の「アメリカンクッキー マカダミアホワイト」。3枚入りで539円という高額商品ですが、1枚がかなり大きく食べごたえがあります。
成城石井「チャイ」の通販
成城石井の公式サイトからもお取り寄せできます。
「スタッセン チャイ」、一時期はSNSでバズって「品切れ」「買えない」ということもあったようなので、気になる方はお早めに。
クッキーもお取り寄せあり。