2020年12月21日にNHKで放送の夕方の情報番組「シブ5時」で紹介の「子宮内フローラ」に関する情報です。
「子宮内フローラが妊娠の始まりに影響を与えている」という特集が放送されました。
その中で「子宮内フローラを改善する治療で妊娠された方もいる」と紹介された病院の情報です。
2021年2月27日「東洋医学のホントのチカラ」で品川庄司の庄司さんが処方された漢方薬はこちら
子宮内フローラってなんだろう?
子宮内フローラと、不妊との関係性は臨床検査受託解析会社の動画で説明されています。
子宮内フローラを改善する病院
「シブ5時」で「子宮内フローラ改善」の治療を行っている不妊治療専門クリニックと紹介されていたのは、東京都港区高輪にある「京野アートクリニック高輪」でした。
診療時間の開始が午前7時30分と早いので、出社前に治療を受けられる「朝妊活」も可能なクリニックです。
また、宮城県仙台市にも、同系列の「京野アートクリニック仙台」があります。
ホームページはこちら
京野アートクリニック高輪
その他の子宮内フローラ検査を実施している病院
「子宮内フローラ」の検査を実施している病院は、他にもあります。
上記の「子宮内フローラってなんだろう?」の動画を公開している臨床検査受託解析会社のサイトに、「子宮内フローラ」の検査を実施している病院の一覧があります。
▼くわしくはこちら
子宮内フローラ検査 提供施設一覧
子宮内フローラのためのラクトフェリンサプリ
子宮内フローラを改善してくれる、妊活サプリメントもあります。
サプリメントは口から飲んで「腸で溶けて消化される」ものなので、クリニックで受ける子宮内フローラの治療に比べたら効果は低いかもしれませんが、サプリメントでも子宮内のフローラ環境を整える効果が期待できます。
ラクトフェリン サプリメント 子宮内フローラのためのラクトフェリン 腸溶性 90粒 子宮内 フローラ 妊活 妊娠 出産 Varinos(バリノス)
ラクトレディース デリケートケア&妊活をサポート 子宮内フローラ 医師監修 ラクトバチルス ラクトフェリン 有胞子性乳酸菌(スポルス)
子宮内フローラの本
子宮内フローラに関する本もあります。
かなり詳しい内容の説明がAmazonのサイトにありますので、気になる方はその説明文を読むだけでもかなり参考になります。
なお、こちらの本は電子書籍のみで紙媒体はありませんのでご注意ください。
子宮内フローラ 赤ちゃんベッドをつくる鍵: 着床や流産にも影響する不妊の原因は炎症
シブ5時の見逃し配信
NHKの動画配信サイト「NHKプラス」で見逃し配信もあります。
詳細は「シブ5時」の公式ツイッターへ。
子宮内の様々な #細菌 の集まりが#妊娠 につながる可能性が
実際に治療を受けて
妊娠に至った例も!さらに膣内のフローラを整え#早産 をを防ごうという実践もhttps://t.co/0CT0fe8dmn
詳しくはこちらで見逃し配信中!#シブ5時 pic.twitter.com/xymE4bUCiz
— シブ5時 (@nhk_shibu5) December 21, 2020
41歳で高齢出産
ちなみに、私は40才になると同時に不妊治療を体験し、その後41歳で高齢出産しました。
正確に言うと「不妊治療を少し受けたけど、やめたあと、自然妊娠で高齢出産した」パターンです。
不妊治療と言ってもごく初期のタイミング法のみで、その後の治療は辞退してしまいました。
辞退した一番の理由は、金銭的な問題ですが、不妊治療を受けるにあたって色々調べた時に「これと言って特に、健康上の問題があるわけではない」と言われたことも理由のひとつです。
とはいえ40代ということで、年齢的には難しいとも言われていたのですが、ある種奇跡的に自然妊娠に至りました。
奇跡的と言いつつ、やはり何もしていないわけはないです。
いろいろ自分なりにリサーチした結果、私が実行していたのは以下のようなことです。
・マクロビオティックを実行する
・漢方薬を飲む
・気功学を実行する
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という東洋医学的なアプローチでした。
きわめて個人的に、現代医学よりは、古くからの東洋医学や漢方薬、健康法などに興味があるので、特に健康上の問題がないのなら、そちらの方法を試してみたいと思ったからです。
漢方薬は「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」というシロップの漢方を飲んでいました。
漢方薬の専門店で不妊治療について相談し紹介されたものですが、個人差があるので、気になる方は是非お近くの漢方薬専門店に相談されることをおすすめします。
気功は特に教室に通ったとかいうのではなく、こちらの本を読んで実行しました。
気功に関しては、体より「こころ重視」の内容でした。
とにかくストレスが大敵。重く受け止めず、リラックスする手段として、毎日本を見て気功を試しました。
もちろん、基礎体温を付け、体が冷えないように気をつけることも大事です。
基礎体温をつけ始めた頃は、毎日36℃に届くか届かないか(35度台とか・・・)というレベルで、思ったより自分の体が冷えていることを痛感したので、体を温めるという方法をいろいろ試して、「生姜紅茶」の発案者であるお医者さんの本も参考にしました。
↑この本の内容は、妊活に関係なく、あらゆる現代人に響く内容だと思います。
単純に、体温を上げる努力をするだけで、不調が改善します。
妊活、不妊治療で私が何を一番おすすめするかと問われたら「体を温める=温活」と言っても過言ではありません。
冷たい飲み物やアイスクリームが好きな方、基礎体温がいつも36℃以下の方には特におすすめしたい本です。