ベビーカーでスーパーに行くときのおすすめアイテムをご紹介。
ベビーカーには、スーパーのレジカゴが置けるタイプと、おけないタイプがあります。
これからベビーカーを買う方はぜひ、「レジカゴが置けるタイプ」がおすすめ。
ベビーカーでスーパーに行くとき、カゴはどうする?
もううちの子はすっかり成長して中学生ですが、今でも子どもが生まれてひと月後、初めて赤ちゃん連れでスーパーへ行った時の「あせり」は忘れられません。
「スーパーのカゴが、持てない!」
両手でベビーカーを押すので、スーパーのカゴが持てない。
どうすればいいの?

カゴを手に持ったらベビーカーが押せない。
ベビーカーにはカゴを置く場所がない。
スーパーにあるカゴ付き子乗せカートにしたら、子どもとカゴを同時に運べる。だけど空いたベビーカーを置いておく場所がない。(ごく一部のイオンなどにはベビーカー専用ロッカーがあります)
子どもがお腹にいるうちにネット通販で買ったベビーカーは、スーパーでは使いづらいもだった。
子どもが生まれて、初めてスーパーに行って、その事がわかった。
仕方なく初回は、カゴを片手に持ち、片手でベビーカーを押してなんとか買い物終了。
どっと疲れた。

これからベビーカー選びをするという方は「スーパーのカゴも置けるベビーカー」が絶対おすすめ。
「もうベビーカーは買ってしまった」という方は、ベビーカーにあと付けできる便利グッズも紹介。
ベビーカーを買うならスーパーのレジカゴが置けるタイプ
ベビーカーにはカゴが置けるタイプと、置けないタイプをがあることを知ってほしい。
まずは「グレコ」のカゴが置けるベビーカーが優秀。
お値段的にもお手頃価格で、私ならこれを買ったのに!と思った(昔はこんな便利なベビーカー、なかったもの)。
徳島県のベビー用品メーカー「花岡商店」のベビーブランド「ココロン」にも、お買い物に特化した「おかいものベビーカー」があります。
ベビーカー用S字フック
もうひとつのおすすめは「ベビーカー用S字フック」です。私が目撃した「ベビーカーでお買い物している人」のほぼ全員が使っていたのが「S字フック」でした。
ただし、これは注意点もあります。
わたし自身が体験した「怖かったこと」がいくつかあります。
1.荷物が重すぎてベビーカーが後ろにひっくり返った
2.レジカゴに入れた商品が重すぎてフックが折れた
・・・という2点。
特に「1」は、赤ちゃんがまだ軽い時期(0才児のころ)は注意が必要です。
赤ちゃんの体重が10kg以上になると、多少フックに重いものがあっても安定感がありますが、生後2、3ヶ月の軽い頃は、ちょっとした重みでベビーカーが後ろにひっくり返ってしまうことがあります。
私も重い荷物をS字フックに掛けていて、ベビーカーごとひっくり返ったことがあり、ギリギリで子どもは無事だったものの、心臓が飛び出しそうなくらいびっくりしました。
「2」は、子どもがかなり大きくなった頃で、安定感もあったので「大丈夫かな」と思ってS字フックに掛けた買い物かごに5kgのお米を入れたら、フックごとボキッと折れて(ちぎれて)しまって、カゴが落下しました。
S字フック自体は100円ショップにもありますが、使用するなら強度がちゃんとあるベビーカー専用のものにして、赤ちゃんが10kg以上の体重になってからの使用がおすすめです。
主流はプラスティック製ですが、さらに丈夫な金属製のものが安心です。
あと付けできるベビーカー用買い物グッズ「ハンモック」
ベビーカーの持ち手に「あとづけ」できるハンモックタイプの荷物置きもあります。
「3kgまで」の荷物が置け、スーパーのレジカゴも置くことができます。
必要のない時は、小さく畳んでコンパクトにできるので、お買い物のときだけさっと出して使うこともできますが、3kgまでと耐荷重が低いので、S字フック以上に注意が必要です。