最近買った「文房具」に関する情報です。
数年前から手帳と文具にハマっています。
「文具パトロール」では、お気に入りのお店で私が購入した文房具の話を書きたいと思います。
ユニボールone F 0.5の感想
先日記事にしたアフター6ジャンクション|2021ベスト文房具ペン編の中で、文具王こと高畑さんが「コスパが最高にいい」と紹介していた「ユニボールone」のワンランク上バージョン「ユニボールone F」を近所の文具店「A」で発見。
ちなみに「A」はもちろん仮名です。私が一番よく行く文具店で、よく行く理由は自宅から一番近いから。もう1件、たまに行く「B」も自宅からそんなに遠くない場所にあり、なかなかの品揃えではあるのですが、「B」はとにかく入りづらいお店です。なんと言うか・・・いつ行ってもお客さんが私ひとりしかいなくて、買い物中もじっと見られているような気がして、焦ってしまいゆっくり選べません。その店「A」はお客さんもいつも数人はいるので、気楽に入れるところや、じっくり文具を選べるところが好き。
先日別のお店で買った「ユニボールone F」はかなり気に入っており、もう1本買おうかどうしようかと迷っていた。
とにかく濃くはっきりかけるのに、かすれやにじみがなくて、すばらしいです。
手にとった感じも、しっとりした感触と、それなにある重みが高級感を感じさせます(といっても定価は税込330円)。
カラーやデザインはゼブラの「ブレン」をかなり意識したのかなという感じで、あまりオリジナリティはありませんが、シンプルで落ち着いた色もいいです。
Amazonで追加注文してもよかったんだけど・・・・
三菱鉛筆 ゲルインクボールペン ユニボールワンF 0.5mm 霜柱(Fブルー)
近所の「A」で見つけたので思わず2本目として買いました。
本当は0.38がよかったんだけど、買いたかった色「霜柱」の0.38はその「A」では完売したようで、0.5しかなかったので、それを買いました。
前回買った「日向夏」が0.38だったので、書き比べてみたのですが、0.38と0.5の違いがあまり感じられず・・・なので0.5でもワタシ的には問題なしです。
ちなみ、一緒に買ったその他の文具は「ユニボールONE」「オレンズ」「マスキングテープ」。
「マスキングテープ」は食品を保存するときなどの保存容器や、ジップロックに貼って、食材名などを記入する用です。
オレンズは進化していた
もう一つ買ったのが「オレンズ〈 芯径0.5 〉」。
本当はオレンズの「mero(ネロ)」という高級バージョンが欲しかった。
定価は3000円です。お店でも見つけたけど定価で3000円だった。Amazonだと2千円台で買えるので、これはAmazonで買おうかなと思ったものの・・・
ぺんてる シャープペン オレンズネロ 0.5mm PP3005-A
どうしてもオレンズが欲しくなって、プラスチック軸の定価550円の0.5を買ったのですが・・・・
帰宅して確認したら、全く同じものの色違いをすでに持ってました。
オレンズが発売されたばかりのころ、雑誌で知って「めっちゃ画期的」と思って芯径0.2に飛びついたものの、ボキボキ折れて使いこなせませんでした。
その当時のAmazonのレビューではやはり「すぐ芯が折れる」「すぐ詰まる」という低評価のものが多かった。
ところが今Amazonのオレンズ0.2のレビューを再確認したら、評価が上がっている。
なんでも初期の頃と構造が変わっているようで、「パイプの中身も金属製になり芯が詰まることがなくなりました」というレビューがありました。
だったら0.2にすればよかった。
しょうがないので、色違いのオレンズ0.5の一方には「HB」のシャー芯を、もう一方には「B」のシャー芯を入れて使うことにします、と言いつつ、現実問題大人になったら、シャーペンてあまり使わない。
「書いて消す」という行為自体、なにかの勉強でもしていない限り、私の場合にはあまり必要ない行為ですね。必要ないとわかっていても、買ってしまう。いっそ、どのペンも3000円くらいしたら、こうホイホイ買いはしないのに。
「アトロク」の文具特集でも、「ブング・ジャム」のお三方が、
「文具って、最新のテクノロジーがつまっているのに、わずか数百円で買えるって、すごくないですか?」
とお話されていました。まさしく、オレンズにしても、「極細の芯でも折れずに、長く書き続けられる」という画期的なテクノロジーの粋が集まっているというのに、最安値は550円ですからね。
「ネロ」は思い切ってAmazonで0.2mmを買ってみようかなと思っています。
何かを勉強するために、筆記用具を買うのではなく、筆記用具を買ったのでそれを使うために、語学の勉強でもやろうかな・・・という逆転の発想で(笑)、来年は何度も挫折している語学の勉強を再開したいです。
ほぼ日ウイークはプチ改造
あとは、11月に某所のLOFTで「ほぼ日手帳」のウイークを買って、12月初旬から使用しているのですが、サイズといい紙質といいすばらしい。
ほぼ日手帳は以前、3年間くらい「オリジナル」という1日1ページタイプを使用していたことがあります。しかしこれが、重いわかさばるわ書くこと毎日そんなにないわで、使いこなせませんでした。
そこから「手帳ジプシー」みたいになって、ずいぶんあれこれ買い漁ったけど、結局シンプルなほぼ日ウイークで良かったんじゃん!て今は感じてます。
私が買ったのはシンプルなホワイトラインのタイプ。
ほぼ日手帳 2022 weeks ホワイトライン/ブラック 1月始まり 週間手帳
現在はこれに、百均で買ったカバーを巻きつけ、ドラえもんバージョンに魔改造しちゃってます。
これがめっちゃ可愛くて、癒やされる。
百均で買える「あるもの」がほぼほぼシンデレラフィットで使えます。
この「文具改造(手帳改造?)」に関しては、また後日お伝えしたいと思います。