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お料理の点と線|火・水の2日分の買い物と冷凍保存夕食

 約2週間前から「料理は2日に1回」を目指している。
 お料理する日を「お料理ON」、しない日を「お料理OFF」と勝手に命名。

 前回まではおよそ2週間前に何を作ったか、を書いた。
 この調子だとずっと2週間前のことを思い出しながら書き続けることになる。
 だいぶ忘れていることもあるので、手帳やメモに残した記録から思い出しながら書いた。

 続きはいずれ書くとして、今日はとりあえず、忘れないうちに「今日作った2日分の料理」を記録する。

目次

我が家の闇 実は夫の食事は別

 ほぼ2週間、1日目料理する、2日目料理しない・・・を繰り返している。
 1日目で2日分の料理を作って、冷凍したり冷蔵したりして、2日に分けて食べる。
 こうするだけでも、1年365回の夕食調理が半分の182回になる。

 今日は料理する1日目だった。
 だんだん「何を作るか」よりも、どれだけ常備菜を作って保存できるか、になってきた。

 ひとつ大問題がある。
 夫がふるさと納税の返礼品で受け取った牛肉が、冷凍庫の半分をしめていること。

 1年半前に新しい冷凍庫を買って、冷凍庫が広いと喜んだのも束の間、一番その広さの恩恵を受けているのは夫だ。

 実は我が家の食生活には、闇がある。

 偏食の夫が、アレは嫌だ、コレは食べたくない、それは嫌いだ・・・・と、あまりにもうるさい。
 俺は豚肉は食べないと言いながら、餃子を大量に買ってきたり、鶏肉も食べないんだと言いながら、チキンナゲットを買ってきたりと、矛盾点が多く、何度も言い争いになった。

 なかでも、私が作ったカレーを「でも、人参は入れて欲しくなったな。俺、人参嫌いだから」と言ったのに、自分でカレーを作ると言って、人参を入れているのを見た時は、
「全部、ただの嫌がらせで言ってるのか?」
 と思ったほど。

 とにかく20年以上の紆余曲折があり、最終的に「あなたは好きなものを買ってきて、一人食べたら?」ということになった。

 最初こそぶつぶつ言っていたけど、今では毎晩スーパーのお惣菜を大量に買ってきて、楽しそうに、本当に心底楽しそうに食べているので、良かったと思う。

 早い話が、私が作る料理がお口に合わなかったということでしょう。
 散々「味が薄い」だの、「肉が少ない」だのと文句を言い続け、醤油や塩を味見もしなうちから無条件でドバドバかけ、嫌味を言っていたが、今では濃い味付けの油っこいスーパーのお惣菜を喜んで食べている。

 夫よ、一時的とは言え、ビーガン食や糖質制限食に突き合わせて悪かったよ。
 野菜ばかり食べさせて、申し訳ない。
 どうぞたっぷり、お肉や炭水化物を食べてください。

 そんなわけだから、私が2日に1回作る料理は、私と子ども(一人)の2人前です。  

今日のお買い物のレシート(イオン)

 冷蔵庫が空っぽだったので、2日分の食材を「イオン」で買った。
 そのレシートがこちら。一部、見づらいところや個人情報など削除・修正しています。


 レシートは捨てずに、保存して、食材の管理に使う。
「あ、これ忘れてた!」
 となって、賞味期限切れの食品を出さないためだ。

 食事・料理専用の手帳があって、そこに貼って管理する。
 食べ終えた食品を横線で消したり、早めに食べる食品に赤線を引いたりしていろいろ書き込みする。全部食べ終えたら処分。

 今回も使った食材を横線で消し終わってから「これをブログに残したらどうだろう・・・」と思った。

 今回は筑前煮用の鶏肉を買おうとしたら、眼の前で鶏むね肉が値引きされたので、それを買った。値引きと言っても賞味期限まであと、24時間ある商品だった。とは言え、帰宅してすぐ加熱した。

 筑前煮は本来、野菜と鶏肉を炒めたあと煮る、というのが普通だと思う。
 何度も書いているが、生肉を切るとまな板や包丁をしっかり洗うのが大変。処分できるまな板シートや、紙パック飲料の「臨時まな板」や、いろいろ方法はあるけど、私の場合、
「生肉はとにかく、まず加熱する」

 今回はスティック状にカットされた鶏むね肉だ。
 レンジで「焼き魚」や「炒め物」が作れる「レンジメート」に並べてレンチン。
 その間にごぼうやにんじんなどの野菜を切る。

 レンジメートで鶏むね肉が加熱されたら、しばらく冷ましておいて、冷めた頃に一口サイズに切って、野菜と共に煮た。生肉じゃないから、まな板も包丁も気を使って洗う必要もない。
 量が多かったので、半分は筑前煮に、半分は大根と煮物にした。

冷凍保存用の常備菜と、火曜日の夕食を作る

 2025年2月4日火曜日の夕食。
 この日は料理する日=料理ON。冷凍保存する常備菜も作る。

 1日目 火曜日 料理ON
・鮭の西京漬け焼き
・筑前煮
・たらこ
・小松菜の海苔和え
・青梗菜とキャベツのスープ

 今日作った保存食
  ・筑前煮
  ・鶏肉と大根の煮物
  ・下茹でした小松菜

 今日作った夕食
  ・鮭の西京漬け焼き
  ・小松菜の海苔和え
  ・青梗菜とキャベツのスープ

 保存食は全て、冷凍庫へ。2時間近く作業したわりには、3品しか保存食が作れなかった。
 もっと効率のいい方法を考えねばと思う。

 同時進行で鮭を焼く。レンジメートは鶏肉に使っていたので、魚焼きグリル用のフライパン「スペースパン」を使った。

 ずっと「ワンプレート」の夕食が多くて、「ごはんと汁物」も食べたかった。
 保存用に作った大根と鶏肉の煮物の煮汁がたくさん余ったので、少し水を足して薄め、スープにした。

料理しない日の夕食

 翌日、水曜日は「料理をしない=料理OFF」の日。
 昨日作った保存食と、先週の保存食も解凍して、夕食にする。

 朝からまず、冷凍庫の「今日食べるおかず」を出して、常温に置いておく。

 今は冬なので、室温で問題ない(うちは暖房、ほぼ使わない節約生活なので)。
 夏場は冷凍庫から冷蔵庫に移動しておく。こうすることで、解凍する時に「レンチン」が短い時間で済むから時短&節約になる。


2日目 水曜日 料理OFF
・豚肉とネギの炒め物
・大根と鶏肉の煮物
・小松菜の胡麻和え
・豆腐とキャベツとわかめのみそ汁
・雑穀米

 豚肉は先週炒めて冷蔵保存したものを使う。当初、冷凍しているキャベツと豚肉を炒めようかと思ったけど、やめた。

 大根と鶏肉の煮物、小松菜の胡麻和えも今日作ったものを解凍するだけ。

 みそ汁だけは作った。
 以前は紙パック式の天然だしを使っていたが、より簡単に作れるように、粉のかつお節を買ってきた。そのまま入れたらダシになる。出汁ガラを捨てる必要もない。豚肉と炒める予定だったキャベツもみそ汁に入れた。油揚げも切ったものを冷凍しているので、そのまま鍋に入れるだけ。

 明日は「料理OFF」だと思うと、俄然やる気が出る。
 漠然と毎日作っていた時より、「明日休み」と思うと、メリハリがついて作るのも楽しい。

 料理だけでなく、洗濯や掃除もできるだけ、料理ONの日にまとめてやる。
 そして、OFFの日は趣味の「日帰り温泉」に行くのだ。実は、昨日も行った。
 明日も行けるかな。

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