折り返せるシステム手帳(3)百均リメイクシートで手作り

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 長年手書きのシステム手帳を愛用してきたけど、ずっと不満がありました。

折り返して、書けない!!

 です。

 主に革製のバイブルサイズのシステム手帳を愛用してきました。

 中にはPLOTTERの手帳みたいな、
「無理に折り返せば、できないこともない」
 という手帳もあります。

 ただ、PLOTTERはリング径が小さすぎて、リフィルが少ししか入らない。
 帯に短し襷に長しで、いいものが見つからない。
 結果的に何個も、何個も手帳バインダーを買い漁った。
 そして、到達したのが、

「もう、自分で作るしかない」
 だった。

目次

バイブルサイズのシステム手帳バインダーを自分で作る

 折り返せる手帳バインダーを、自分で作ろう。
 そこで「第1弾」として誕生した手帳の話は昨年書きました。

 素晴らしすぎる。

 手前味噌ですが、本当に使いやすい。爆速で「もう1冊欲しい!」て思ったので、第2弾の「折り返して書けるシステム手帳(2) 暗記用」を作った。

 今回は第3弾の手作り手帳の話です。

百均のリメイクシート使用 折り返せるバイブル手帳を手作りする

 第1弾の「フェイクレザー」、すごくお気に入りだけど、使っているうちに「もっと小さくしたい」と思うようになった。

 第1弾はペンホルダーが表紙の内側に入るように、あえて少し大きめサイズの表紙で自作した。
 使い心地が良すぎて、あれこれリフィルを入れすぎ、まだ1月だというのに早くも「重っ!」という状態に。

 そこで、もっと限界まで小さくして、軽量化したくなった。
 さらに、表紙の柄も「もっと自由に、いろいろ付け替えたりしたい」と思った。

 だって、手作りだから、なんだってできるわけだ。
 好きな画像やシールを貼ったり、100円ショップの「デザインペーパー」とか包装紙を貼ったり。

 そこで最初は、リメイクシートで表紙を作ろうと計画。リメイクシートというのは糊付きの模様入りカッティングシートみたいな素材で、100円ショップで買える。

 以前うちにあった古いテーブルに、100円ショップで買った木目調のリメイクシートを貼って、キズとかシミを隠したことがある。

「そうだあんな風に、表紙に木目調のリメイクシートを使って手帳を作ろう!」
 と思った。

 だけど、いざダイソーに行ってリメイクシートを見ていたら、どうしても「大理石柄」の手帳が欲しくなった。

 結局第3弾は大理石(マーブル)模様のリメイクシートをプラスティックの板に貼って、表紙にした。

折り返して書けるバイブルサイズの手帳

第1弾より縦横1cm小さくなった第3弾の手作りシステム手帳

 縦、横、1cmほど表紙サイズを小さく作った。

 さらに、ダイソーの手帳売り場で「神アイテム」を後日発見!

 手帳にあとづけできる「ゴムバンド」。同じようなものは大手メーカー製の500円くらいのやつもあるけど、100円で買える!
 カバンの中などで手帳が勝手に開き、ページが傷つかないように、表紙と背表紙をとめておくゴムバンドです。

 知ってたら先にゴムバンドをつけたかった。
 金具部分を裏表紙につけるのが基本の使い方だと思うけど、裏表紙にペンホルダーを作ってしまったので金具が付けられない。

 その点はちょっと残念だったけど、表紙につけても便利に使える。

デザインペーパーで表紙の着せ替えも自由

 第1弾のキルト風フェイクレザーは、表面がボコボコしているので、上から何か貼り付けるのには向いていなかった。

 今回はフラットなシートにしたので、上に何でも貼れる。
 一例として、長方形のデザインペーパー(百均)を貼ってみた。

 この上からさらにメモとか付箋も貼れる。
 なんだったら、直接デザインペーパーに書き込みもできる。
 貼ってはがせる両面テープを使ったので、はがすこともできる。
 万が一はがすのに失敗して表紙が傷んだとしても、自作だから同じものはまた作ればいい。

 実は柄が気に入って買ったデザインペーパーが何枚もあるけど、使い道に困っていた。
 今後「手帳の着せ替え用」として、ガシガシ貼っていこうと思う。

本質的な「不便さ」を見落としているシステム手帳の6穴金具 

 スマホ全盛の時代に、手書きの手帳。
 それは自分が好きでやっていることだから、いい。

 だけど、スマホサイズに慣れてしまった私に、バイブルサイズは大きすぎる。

 迷走して、ミニ6サイズの手帳や、マイクロ5サイズ買ったり、いろいろ散財を繰り返した。
 でも、そういうことじゃないんだ。手帳のサイズじゃない。

「この、バイブルサイズが折り返して書き込みさえできれば、それで満足なのに・・・・なんで、世の中に無いの??」

 そう。リングノートは様々ある。26穴のバインダーも「折り返しできるバインダー」というのが近年、沢山発売されている。なぜ、手帳だけが、6穴タイプのバインダー式システム手帳だけが、

 折り返して書けない

 のか?

 私は、多くのバインダー式6穴手帳に使用されている「バインダー金具」、これこそが原因だと気づいた。

Partsplaza クラウゼ社製 バインダー金具 171mm/6穴/リング径25mm/B6サイズ

 手帳を日頃使っている人ならわかると思うが、この金具、発明品だと思う。
 レバーひとつで6つのリングが同時に開閉できる。

 ただ、これがあるために、どうしたって「折り返して書ける手帳」にならないんだ。
 発明品であり便利グッズではあるけど、それに頼り切ってしまったことから、本質的な「不便さ」を見落としている気がする。

 リングノートみたいな、単純構造の「ただのリング」があれば、折り返して書ける手帳ができるのに。

3連リングがあるじゃん!でそれは解決した

 ところが・・・・

 知らなかったのは私だけ。

 世の中にはすでにリングノートみたいな、単純構造の「ただのリング」がありました。それも6穴手帳の穴のピッチに合う「3連リング」というものが。

 知らなかった・・・・
 もっと早く知りたかった・・・・

26穴のリング用ルーズリーフリングがきっかけ


 「3連リング」を知ったきっかけは、26穴のルーズリーフを部分的にとめる「ルーズリーフリング」というものの存在を知ったから。

 通常、26穴のルーズリーフは、26個のリングがついた「バインダー」で保存する。

 だけど保存用などの簡易的な場合や、ルーズリーフの一部を抜き出して持ち歩く場合などに、5つや4つのリングのみでまとめるのが「ルーズリーフリング」だ。

バインダーリング 5穴 モランディ色 30個セット PC材質 リングリーフ 単語帳 手帳 リングファイル本製作 カ...

 ネット上で、このルーズリーフリングを使って、ロルバーンのデルフォニックス手帳をカスタマイズしている人を見た。

 ロルバーンはリング手帳の人気ブランド。
 ページ(リフィル)を出し入れできるロルバーンフレキシブルシリーズもあるが、カバーやリフィルが高額と言われている。

 それを使わず、もっとお安く買える「デルフォニックス手帳」を買って、固定されている針金のリングを取り除き、ルーズリーフリングに付け替える。
 そうするとページの入れ替えや出し入れができるし、ページの並びもお好みでカスタマイズできる。
 実はロルバーンのページの穴って、ルーズリーフと同じ間隔だから(ロルバーンの穴は9.5mmピッチで、これは日本国内のルーズリーフの標準規格と同じ)ルーズリーフ用グッズが使えるのだ。

 やり方は「ロルバーン ルーズリーフ化」で検索すると沢山見つかる。

 それを知った時に、
「6穴手帳でも、似たようなことができないのかな?」
 と思ったのがきっかけ。

 ルーズリーフリングみたいな、リングだけが独立したグッズはないんだろうか?と思って探したら、ザクザク「3連リング」の情報が出てきた。

 もう・・・ほんとに・・・・
 早く知りたかった。
 あんなに革の手帳に散財することもなかった。
 今の自作の、折り返して書ける手帳に本当に満足している。

 資金力と行動力があったら、商品化したいくらい。

 一瞬、量産してハンドメイド通販サイトで売ろうかしら・・・とも思ったけど、そこまの気力と体力はない。なので作り方をシェアします。

 唯一、私が言えることは、
「安物の3連リングは使いものにならないから、ご注意を」
 くらいです。

折り返して書けるシステム手帳がこんなに便利だったなんて

 とにかく、今までの手帳に関する悩みが一気に解決した。

 ・急な時に広げて書くのは難しい。
 ・リング(金具)が手に当たって書きづらい。
 ・リフィルを沢山入れると、リングが外れてしまう
 ・手帳自体が重い。
 
 3連リングのバイブル手帳は、

✅️折り返して書けるから、急な時も書きやすい。
✅️折り返して書けるから、リングが手に当たらない。
✅️リフィルを沢山入れても、リングが外れない。
✅️3連リングは軽量なので、手帳も軽い

 特に、折り返して書ける点は強調したい。
 バイブル手帳を折り返すと、「スマホサイズ」というのは言い過ぎだけど、ほぼ、スマホレベルのサイズになる。
 さらに折り返すので、安定して書き込める。

 歩いている途中や電車、バスの中、家の中でも何かの作業中など、サッと書き込めるのが本当に便利。

 リングノートを愛用している人なら、折り返して書ける利点はわかると思う。

 そこにプラスして「中身のページを出し入れしたり、移動できる」のだから、便利だと思いませんか?
 しかも自作できるんですよ?

 本来なら「ご注文はこちらです→」と、販売したいくらいだけど、販売はしていません。
 「便利そうだな」と思った方は、↓自作してみてほしい。
 
【折り返して書ける手帳の作り方はこちら】
👉️ リングノートみたいに折り返して使用できるバインダー式手帳を自作

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