2024年9月5日のTBSで放送の安住紳一郎アナウンサー司会の番組「THE TIME,」で紹介の「唐揚げを油なしで作れるコンパクトな調理家電」に関する情報です。
収納に困らないスリムな家電が紹介されました。
「スペースパフォーマンス(限られた空間を有効活用すること)=スペパ」の良い家電という意味で「スペパ家電」と紹介された、コンパクトなコンベクションオーブン(ノンフライヤー)とは?
揚げ油なしで唐揚げ作れる小さいコンベクションオーブン
コンベクションオーブンとは、熱風を循環させて食材を加熱し、オーブンよりも速く食品を調理できる調理家電のことです。
四角いオーブンスタイルのものもありますが、日本では揚げ物専用機などの「ノンフライヤー」のことを指す場合が多いです。
焼きムラが少ないので、少量の油で揚げるノンフライ調理が出来るところがメリットですが、「配置スペースが大きい」ということがこれまでデメリットでした。
例えばAmazonで一番人気のコンベクションオーブンCOSORI ノンフライヤー 4.7Lもレビューを見ると「思ったより大きい」「少し大きい」という感想があります。
サイズは通気口とハンドルを含んで幅27.4×奥行36.5×高さ30.7cmです。
ベストセラーの炊飯器タイガー魔法瓶(TIGER) 炊飯器 5.5合 のサイズが幅25.2×奥行34.9×高さ21.5cmだから、コンベクションオーブンも幅と奥行きはほぼ5.5合炊きの炊飯器と同じ。高さは炊飯器の1.5倍以上あることになります。
「THE TIME,」コンパクトなコンベクションオーブン
「THE TIME,」で紹介された「スペパ」のいい、コンパクトサイズのコンベクションオーブン(フライヤー)は、エレコムのコンベクションオーブン ポット型 2Lでした。
サイズは 幅20×奥行22×高さ24.5cm。
COSORIの幅27.4×奥行36.5×高さ30.7cmに比べても、奥行が14cmも浅く、高さも14cmも低いです。
「A4サイズの紙の上に収まるコンパクトなサイズ」と言われ、加熱が速いカーボンヒーターを採用しているため、予熱も不要。消費電力も650Wと低く、ガラスポットは焦げ付きにくく、油汚れを簡単に落とせてお手入れがしやすいのが特長です。
コンパクトサイズだと、収納に困らないのが注目点ですが、私は何より、
「コンパクトサイズだと、洗いやすい」
という点に注目しています。
大きくて洗いづらいという理由で、使わなくなって処分した調理家電のあれやこれや・・・後悔しています。
最初は「便利!」と思って飛びついても、結局使わなくなってしまう調理家電で沢山ありませんか?私はつい最近も「卓上で網焼きできる」という調理家電を処分しました。数年前に買った「電気圧力鍋」も大きすぎて、ほぼ放置状態です。
こういった便利家電は、やはり小さくて、洗いやすくて、収納しやすいものが一番ですね。