聞いて楽しむ名作のCM「今日の朝刊で」とは?
「聞いて楽しむ名作」CMの情報です。
「ある日のことでございます」
で始まる、市原悦子さん朗読の「芥川龍之介・蜘蛛の糸」や、
「木曽路はすべて山の中である」
の、大和田獏さん朗読の島崎藤村「夜明け前」など、人生で一度は読みたい小説48作品、詩歌121作品を、日本を代表する一流の俳優・文化人10名の朗読で鑑賞できる、「聞いて楽しむ名作」が通信販売でお求めいただけます。
「今日の朝刊で」CMの聞いて楽しむ名作
CMで「今日の朝刊で」とコマーシャルされている「聞いて楽しむ名作」は、通信教育でおなじみのユーキャンが販売している「日本の名作どこでもお話プレーヤー」です。
CMでは市原悦子さんの朗読する「蜘蛛の糸」や、大和田獏さんの朗読する「夜明け前」が紹介されています。
この他にも、林隆三さん朗読の「斜陽」や、草刈正雄さん朗読の「吾輩は猫である」など、一流の俳優・文化人10名の朗読で、169もの傑作文学が朗読されています。
特徴はなんと言ってもそのサイズ。
169作品も入っているのに、大きさは手のひらサイズ。
卓上に置いても、ポケットに入れても、再生することができるプレイヤーです。音声もイヤホンでもスピーカーでも聞くことができます。
”ただ聞くだけ”で「ラクで疲れない」と大好評。いつでもお好きな場所で朗読を満喫できる!日本文学の傑作169作品の朗読を集大成 聞いて楽しむ日本の名作 どこでもお話プレーヤ®
聞いて楽しむ名作のCDバージョン
上記の「どこでもお話プレーヤー」と同じ内容のものがCDに収録されている「聞いて楽しむ日本の名作 朗読CD全16巻」もあります。
「プレイヤーだと、うまく操作できるか心配」
「専用のオーディオで再生したい」
という方には、CDバージョンをおすすめします。
「耳で聴く本」オーディオブック
「名作ではなく、もっと最近の本を朗読してほしい」
「文学作品ではなく、ビジネス書の朗読がいい」
という方には、月額880円で『聴き放題で何作品でも聴ける』オーディオブック配信サービスをおすすめします。
スマートフォンがあれば、専用の再生装置も不要です。
サービスに登録したら、専用のアプリをスマホにダウンロードして、作品を選ぶだけ。
くわしくはこちら>>>オーディオブック聴き放題なら – audiobook.jp
Amazonのオーディオブック
Amazonにもオーディオブックがあります。
Amazonのオーディオブックは月額1500円で、毎月好きな1冊+編集部おすすめの1冊が聴けるサービスです(聴き放題ではありません)。
Amazonオーディブルなら、例えば話題のベストセラー「人は話し方が9割」なども、耳で聴くことができます。
人は話し方が9割 Audible Logo Audible版 – 完全版
Amazonのオーディオブックも、専用の装置は不要です。スマートフォンがあれば、アプリをダウンロードして再生することができます。
くわしくはこちら>>>Amazonのオーディオブック Audible(オーディブル)
島崎藤村「夜明け前」は無料で読める
なお、
「木曽路はすべて山の中である」
から始まる島崎藤村の名作「夜明け前」は大変長い作品です。
文庫に換算しておよそ4冊分にもなる大作のためか、全文のオーディオブック(朗読されたもの)はないようです。
ただ、2022年の現在は著作権が切れている(原則として著作者の死後50年までだったものが平成28年に改正され著作者の死後70年までとなった)ため、電子書籍なら無料で読めます。
「小さい字は目が疲れて読めない」
という方も、電子書籍なら文字の大きさを調整できるので、読みやすくなります。
著作権フリーの電子書籍は、Amazonの「Kindle(キンドル)」というアプリを使えばスマホにダウンロードできます。「Kindleアプリ」は無料です。
Amazonの電子書籍読み放題のサービスに入っていれば、もっと沢山の電子書籍が読めます。
私も1年近く利用していますが、紙の本と違って、場所もとらないし、文字も拡大でき、話題の新作なども読めるので、とても便利なサービスです。
くわしくはこちら>>>Amazonの電子書籍読み放題サービス「Kindleアンリミテッド」
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