2019年4月2日にBSのNHKプレミアムで放送の「イッピン」で紹介された「やちむん」の情報です。
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佐藤藍子さんが沖縄の伝統的な焼き物「やちむん」の3つの工房を訪ねました。
海の色を表現したお皿、白地に空の青が映えるお椀、土の質感がそのままのカップなど手作りの器の情報です。
真鍮で海の色を表現した野本さんの皿
真 鍮(しんちゅう)から作られている釉薬(ゆうやく)を使って「海の色を表現した皿」を焼いているのは読谷村の野本周(のもと・しゅう)さんの工房「ノモ陶器製作所」でした。
やちむん (沖縄陶器) ノモ陶器製作所 7寸皿 緑(オーグスヤ) 22cm | 大皿 食器 プレート 皿
金属の加工場から廃材として出る真鍮の金屑を、もみ殻の灰と混ぜて焼き、釉薬の原料とします。
その他、独自の配合率で様々な材料を混ぜてできた釉薬で「海の色を表現した皿」が完成します。
番組で紹介されたもの以外にも、独特の色合いの「やちむん」を制作されています。
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ノモ陶器製作所(楽天)
白地に空の青が映える
琉球王朝時代に最上級された「白」に挑戦している陶芸家と紹介されたのは、京都から沖縄に移住して30年の壹岐幸二(いき・こうじ)さんの工房「陶器工房 壹(いち)」でした。
「陶器工房 壹(いち)」さんの陶器は、工房2階のギャラリーにて販売されています。
また、新宿伊勢丹を始めとした全国の取扱店でも購入でます。
工房と取扱店の詳細は公式サイトへ。
↓公式サイトはこちら
「陶器工房 壹(いち)」アクセス&販売先リスト
土の質感がそのままのカップ
沖縄の大地を感じさせる、砂まじり、小石まじりの土の質感がそのままのカップは、沖縄生まれ沖縄育ちの山田義力さんの陶房「土火人(つちびと)」の器でした。
工房で販売もされています。
↓詳細は公式ブログへ
「土火人」工房について