サンデージャポン|ハーバード卒バイオリニストの勉強法

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 2021年6月13日TBSで放送の爆笑問題司会の番組「サンデージャポン」で紹介の「ハーバード大学、ジュリアード音楽院、を主席で卒業したバイオリニストの勉強法」に関する情報です。
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 バイオリニストの廣津留すみれ(ひろつる すみれ)さんが出演され、勉強法についてお話されました。

 ご実家は大分にあり、ご両親は「自営業」ということでした。

 以前、別の番組で紹介された時は、すみれさんのお母様が「宿題は答えを見せて丸写しさせた」という勉強法が物議を醸したこともありました。




目次

サンデージャポンで紹介の廣津留すみれの勉強法

 「サンジャポ」で廣津留すみれさんご本人が紹介された勉強法はこちら。

1.勉強は小刻みにする
 勉強に、だらだら長い時間をかけずに、小刻みに勉強する方法は、母の廣津留真理さんのネット記事でも紹介されています。

 これは小さいお子さんほど効果的な勉強法で、5分でサッとやめる勉強法で「楽しい気持ちだけが残る」ということです。

記事は>>■子どもの集中力が続くのは5分 

2.アイデアはノートに大きく書く
 これはすみれさんご本人が、ネット記事でも紹介されていました。

記事は>>■アイデアはスマホではなく手書きでノートにまとめよう

3.パワーナップ(短時間の昼寝)をする
 これは私も実践しています。パワーナップとは30分以下の短い時間の昼寝です。

 別名「積極的仮眠」とも言われています。




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 サンジャポでは紹介されませんでしがた、英単語1万5000語を暗記したすみれさんの「感覚記憶」という記憶法も参考に。

記事は>>■ハーバード流「あれ?」がなくなる暗記術 キレイに書き取っても意味はない 

サンジャポのバイオリニスト廣津留すみれさんのご両親はどんな人?

 「宿題は丸写し」という話が話題になった時、私もちょっと影響されて、うちの子に、
「いいから、私が書く答えを丸写ししな!」
 とやってみたものの「だめだよ、先生に怒られるよ、嫌だよ」と激しく反発されてしまいました・・・。

「きっと彼女は、生まれながらの天才なんだ。」
 と言ってしまえばそれまでですが、勉強法や育て方を学ぶことによって、少しでも近づけたら・・・と思う方は多いと思います。

 まず、番組でも少し紹介されていたように、すみれさんのお母様は早稲田大学卒で英語塾を主催されている方、大分市にあるディリーゴ英語教室代表・廣津留真理さんです。

 すみれさんは「公立高から塾なしでハーバード合格」がキャッチフレーズのようになっていますが、お母様が塾を主催されているということは、実質「実家が塾」もしくは「親が塾講師」なので、「塾なし」ではないですよね。

 お母様の英語塾がいつオープンしたのかは不明ですが、少なくともすみれさんが生まれたときから、英語教師が実母として英語の勉強をさせていたのは間違いないでしょうから、「塾なしでハーバード」というキャッチフレーズやブランディングがまず上手い、と思います。すみれさんご本人ではなく、お母様がそれらの「すみれさんブランド」を生み出しているのでしょう。

 お母様は、2020年12月に「セブンルール」という番組で紹介され、大反響でした。


 「宿題は丸写し」が話題になったのも、この時だと思いますが、私は番組を見ていなくて、話題になっているニュースだけを知って子どもに試してみたのでした。

 宿題のプリントの空欄をうめるような勉強法は時間も無駄だし、やっても意味はないそうで、それよりも答えを最初から見せて丸暗記させたほうが効率的だそうです。

 お母様・廣津留真理さんの本はこちら。


成功する家庭教育 最強の教科書 世界基準の子どもを育てる Kindle版
廣津留真理

 廣津留真理さんの教育方法は、ネット上の記事でも一部、知ることができます。

記事は>>■宿題丸写し・塾なしでハーバード合格!母が語る「家庭学習」の極意 廣津留真理 

 なお、お母様の廣津留真理さんはメディアにどんどん出て、本も沢山出版されていますが、お父様はいっさいメディアに紹介されておらず、離婚説もありますが、詳細は不明です。

 何か、特別な事情があるのでしょう。

廣津留すみれセブンルールの動画

 2020年12月に「セブンルール」という番組で2週にわたって放送された廣津留すみれさんと母・廣津留真理さんのドキュメンタリーは、有料動画配信サービスで視聴できます。

 料金は「レンタル 8日間 220円」で、前後編あるので440円です。

くわしくは>>■楽天TV『セブンルール【カンテレドーガ】 #176 天才を育てる母と娘のマル秘習慣!前編』 

廣津留真理さんの無料動画

 お母様・廣津留真理さんの無料動画は、You Tubeで沢山公開されています。

 手書き文字を見て、真理さんの字があまりきれいではないことに、ほっこりしました(笑)。

 私もあまり、人の字のことは言えない。
「クリエイティブな人は、字があまりきれいじゃないって言うから」
 と昔、人から言われたことがあって、それを心の支え(?)にしてます(苦笑)。


英語で一流を育てる――小学生でも大学入試レベルがスラスラ読める家庭学習法 Kindle版

 何がすごいといって、このお母様ですよね。

 別のネット記事を読むと「500人の現役ハーバード大学生のエッセイを読み、140名のハーバード生に面接をし、100名のハーバード生と海外旅行をしたこともある」人なんですよ!

 あなたにそれができますか?と問われたら、私の答えは「できません」ですよ・・・

 そのバイタリティと、語学力と、分析力があっての「娘が塾なしでハーバード現役合格」ですよね。

記事はこちら>>「ハーバード生の親がありえないレベルで大切にする家庭学習「3つ」の原則」廣津留 真理

廣津留すみれさんは一芸入試?

 以前、別の番組で廣津留すみれさんが話題になった時に、
「とはいえ、彼女の場合は日本で言うところの一芸入試みたいなもの。高校時代すでにバイオリンの国際的なコンクールで優勝しているから、その経歴が一番ハーバード合格に影響している」
 という説を目にしました。

 廣津留すみれさんは、サンジャポでも少し紹介されていましたが、高校1年生の時にイタリアで開催された国際音楽コンクールで優勝されています。

 すみれさんご自身が「米国の大学には文系理系に関係なく入学できて、2年次に専攻を選ぶ柔軟なシステムがあります」と紹介されているネット記事もありました。

 だからといって、バイオリンだけ一生懸命練習してコンクールで優勝すれば、ハーバードに合格するというわけではありません。

 すみれさん自身も「日本にいる時、自分で英単語をひたすら覚え、語彙を1万5000語レベルまで増やした」「高3まで日本語で習っていた数学、化学、世界史などの受験科目を1年以内にすべて英語に変換して高得点を出す」などのバイオリン以外の努力もされています。

記事はこちら>>■世界トップレベルの学生の“スペック”とは 廣津留すみれのハーバードからの手紙(1) 

 また、ハーバードへの願書の提出も、通っていた公立高校では「前例がなさすぎてこちらではサポートできません」と言われてしまったことから、必要な書類や方法はネットで調べて、ToDoリストを作り、一つひとつ準備をしたそうです。

記事はこちら>>■留学経験ゼロ、塾にも通わずハーバード大学合格 

 決して何か得意分野があるからといって、簡単にハーバードに合格ができるわけではない。

 ただ、全く何も、得意分野がない人よりも、ある方が良いに越したことはない、ということでしょう。

 結論として、お母様がすごすぎ。

 お父様は謎すぎ。

 リサーチするだけで、私はぐったり。

 うちの子は今日も、寝転んでゲーム三昧。

 Amazonにある、廣津留真理さんの本のレビューを見ていると、
「ひろつるさんのご家庭のようにふんだんにお金があって、小さいころからバイオリンやって国際コンクールに出ない限り、庶民には到底無理だと思います。」
 という意見があって、まったく同感でした。

 すみれさんの本のレビューも、「得るものが無い」「もう少し社会を経験してから本を書いてみたら」「空虚だな、という感想」など、辛辣なものが多いですね。


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 多くは嫉妬心からだと思うのですが、マイナス評価のレビューばかり読んでいると、なぜかアメトークで放送された「みちょぱスゴイぞ芸人」を思い出しました。

 どうやら庶民の私には、子どもにハーバードを目指せと言うよりも「みちょぱみたいに好かれる人になるといいね」と言ったほうが、しっくりくる。

 親という立場からひとつ言えることは、
「この子には何が合っているのかを見極めることこそ大事」
 ですね。

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