カセットボンベ防災ストーブ「デカダン」今日の朝刊でCM

2025年11月3日

カセットコンロのガスで使えるストーブ

 2025年11月3日のテレビコマーシャルで「くわしくは今日の朝刊で」と紹介されている、カセットボンベのストーブ「デカ暖(デカダン)Ⅲ」をご紹介。

 カセットコンロなどに使用する「カセットボンベ」で温まるストーブです。

 電気やガスが止まってしまった時の、防災用としてもおすすめ。


コマーシャルのカセットボンベの暖房器具「デカ暖Ⅲ」

 紹介されているのは「ユーキャンココチモ」で販売されているストーブ【デカ暖】。

 イワタニのカセットガスもいっしょにお届けするので、届いてすぐに使えます。
 ※さらにお得な「カセットガス48本付き」もあります(↓へ)

 軽量設計でコンセント、給油も不要だから、家中どこでも運べる。

 ストーブの上にヤカンや鍋を置いて、温めたり、お湯を沸かすこともできるから、防災用にもおすすめです。

デカ暖 カセットガス48本付き 大容量お得セット

 暖房機『デカ暖Ⅲ』本体に、カセットガス48本をセットした『デカ暖Ⅲ 大容量お得セット』もあります。

やっぱり石油ストーブ派ならこちら

 カセットガスストーブ「デカ暖Ⅲ」は、カセットガスⅠ本の燃焼時間は2時間30分です。

 カセットガスのベストセラは12本セットで3,450円。

 1本に換算すると約288円。
 一日16時間使用すると考えるとガスは3本必要になり、金額は864円になる。

 楽天一番人気のこちらの石油ストーブだと、タンク容量3.7Lで、満タンにすると約17時間連続で燃焼できる。

 単純計算して3.7Lで17時間なら、1時間あたり0.22L、16時間で約3.5Lが必要になる。

 ちなみに16時間の定義は「朝起きてから夜寝るまで1日中」と考える。

 石油ストーブの灯油は変動があるが、少し高めに見積もって配達の灯油で18リットルあたり約2,300円前後なので、1Lに換算して128円。
 1日中使用するのに3.5L必要だから「128円×3.5=448円」。
 
 どう考えても、石油ストーブのほうが割安になる。
 配達ではない場合18Lで約2000円なので、さらに安くなって388円くらいになる。

 単純にカセットガスだと、石油ストーブの倍の燃料費。

 電気を使わない防災用と考えると、
「たまにしか使わないから」
「灯油を買いに行くのは面倒だから」
 という理由でカセットガスストーブもありだと思うが、日常的に使いたいという場合、石油ストーブの方が燃費がいい。

👉️ Amazonおすすめの石油ストーブの一覧 

👉️ 楽天市場で人気の石油ストーブの一覧

私が25年以上愛用している暖房器具「輻射熱暖房」

 電気ストーブも紹介したい!

 防災用にはなりませんが、私が25年以上愛用しているのが株式会社日本遠赤外線の輻射熱暖房という電気ストーブです。

 最初に買ったのは2000年ころ。
 20年以上使っていましたが、まったく不具合もなく使えていました。
 しかし電熱機器なので、
「さすがにそろそろ、新しいものに買い替えたほうがいいかな」
 と思って、いろいろ悩んだけど、

 結局また同じ会社の輻射熱暖房を買った

 ほどに大好き。これじゃないと、だめ。

 それがこのサンルミエ

輻射熱暖房サンルミエ

 ちなみに2000年頃に買ったのは同じメーカーの「サンルーム」。「サンルーム」で探したらもう販売終了しており、後続の「サンルミエ」を買いました。

 過去に同じ仕組みの輻射熱暖房を他社で買ったこともあるのですが、それは5、6年で故障しました。
 Amazonで1万円くらいで買った輻射熱暖房は「リコールのお知らせ」ハガキが来て、メーカーに返送して修理する必要が出てきて、全然暖かくもないし、怖いので処分しました。

「やっぱり、株式会社日本遠赤外線の輻射熱暖房が最高」
 と思って、同じメーカーのものを買った。

 うちにはエアコンもありますが、冬の暖房にはほぼ使わず、クーラー機能しか使っていません。
 エアコンの暖房だとどうしても足元が寒くて、頭だけ暑くてのぼせるし、空気も乾燥したり、風が不快だったりします。

 その点、輻射熱暖房は床を温めたその「輻射熱」で部屋を温める仕組みなので、足元や床が冷たくない。

 それなのに消費電力は800W と省エネ。さらに「弱」モードなら400Wで使用できる。部屋が温まったら400Wで十分です。

 電気製品だから防災用にはならないけど、ガスも灯油も不要だし、部屋がぽかぽかになるのに乾燥しないから、とってもおすすめの暖房器具です。

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