時すでにおスシ第1話【イクラなんでもな出会い】あらすじと感想

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 永作博美さん主演ドラマ「時すでにおスシ」のあらすじと感想です。

 今回は2026年4月8日放送の第1話。

 『時すでにおスシ!?』第1話は、50歳で子育てを終え喪失感を感じていた待山みなと(永作博美)が、友人の勧めで3ヶ月で職人になれる鮨アカデミーに入学する物語。

 第1話ではみなとの鮨アカデミー入学から、講師の大江戸(松山ケンイチ)の退学引き止めまでのエピソードでした。

 文末にある「ロケ地巡り」も合わせて、ご覧いただけたら幸いです。

【リンク集はこちら】
 →ドラマ「時すでにおスシ」まとめ

目次

「時すでにおスシ」第1話【イクラなんでもな出会い】あらすじ

 夫を亡くし、シングルマザーとして息子を育ててきた待山みなと(永作博美)。

 その息子もついに、巣立つ時が来た。

 息子を送り出し、一人暮らしが始まったみなと。

 スーパーマーケットでの社員としての仕事は続けているが、息子がいた頃に比べると大きく生活が変わった。

 どことなく「空の巣症候群」とか「喪失感」を漂わせていたみなとに、突然、女友達の泉美(有働由美子)から、
「3ヶ月で職人になれる鮨アカデミーに入学しないか」
 という誘いがある。

 80万円という高額な授業料を払って入学した鮨アカデミーだったが、誘った泉美は入学式に来ない。
 転んで足を怪我し、入院していたのだ。

 ひとりで鮨アカデミーに入学したみなと。
 講師陣の中に、見覚えのある「チョウチンアンコウのキーホルダー」をセカンドバッグに付けている男がいた。
 みなとが働くスーパーで「魚組長」とあだ名されている、よく魚を買いに来る男性客だ。

 スーパーの常連客「魚組長」が、鮨アカデミーの講師・大江戸海弥(松山ケンイチ)だとわかったみなと。

 大江戸による鮨アカデミーの授業が始まる。

 初日から高圧的で厳しい態度の大江戸。
 「なんだか、とんでもないとこに来てしまった」
 と、早くも後悔するみなと。

 1週間後、みなとは一緒に受講している3人の生徒たちと、親睦を深めるための飲み会に参加する。
 その席でみなとは、3人にはそれぞれ明確な目標があって鮨アカデミーに通っていることを知る。

 自分には特に目標もなく、何がしたいのかもわからない。「入学から8日以内の退学なら授業料をキャッシュバック」というパンフレットの記載を確認したみなとは、鮨アカデミーに退学を伝える。

 みなとが働くスーパーに、大江戸が現れる。
「このあと少し、話せますか?」
 と大江戸に呼び出されたみなと。みなとが退学を希望していることを知って引き止めに来たのだ。

 みなとは、息子が独り立ちして、その喪失感から勢いで入学した。他の生徒や先生を見ていたら、
「そんな気持ちで来るところじゃない、と思いました」
 と、退学の理由を伝える。

 その時偶然、ふたりが座っていたベンチの前を自転車で走っていた少年が、靴を落としたことに気づかず走り去る。
 みなとは、とっさに靴を拾って、自転車の少年を追いかける。
 大江戸もそんなみなとを追いかけて、走る。

 ようやく公園で、少年に追いついて靴を渡すふたり。

 公園のベンチで、息を整え、夕焼けを見るふたり。
 みなとは大江戸に、これまでの子育ての苦労と、それを失った焦りを語る。
「急に自分のために生きろって言われても、わかんなくて。自分の人生・・・・迷子になってまして」

 そんなみとに、大江戸が言う。
「待山さんの手、ずっと見てました。何千、何万回と相手を心から思って料理を作ってきた、そんな手に見えました」

 大江戸はみなとをはげまし、チロルチョコを渡す。
「今やめるのは、時期尚早なのではないですか?あなたには素質が・・・」
 と言いかけた大江戸は、チロルチョコを食べながら涙を流すみなとを見て、思い出す。

 かつて別の場所で、みなとによく似た女性を見かけたような気が・・・・

 大江戸に引き止められたみなとは、再び鮨アカデミーで学ぶことにする。

「時すでにおスシ」第1話【イクラなんでもな出会い】感想

 松山ケンイチ、大好き!
 シャリの握り方をレクチャーする場面で「松山ケンイチの指、きれいだなー」と思って観てました。

 ロケ地の公園にも、行ってきました(誰も、だ~~~れも、いなかったけど)。
 くわしくは→横浜ロケ地巡り|その1「時すでにおスシ」1話の夕日の公園

 ここのとろころ松山ケンイチの役柄は「寅に翼」や「どうする家康」の堅物・嫌われ者がワタシ的に印象的。特に「どうする家康」の本多正信は面白かった。なにも言わずに、かがり火に手をかざして暖を取っていたシーン、どれほど笑ったことか。忘れられない。

 今回もまた、堅物か。でもいい人みたい。いつも「堅物で居丈高だが、根はいい人」の役だよね。「寅に翼」も「実は甘いもの好き」というキャラ、ぴったりだった。

 そして、実生活でも妻がかなり年上ということもあってか、年上の女性と相性がいいような気がする。

 永作博美といえば「永遠の童顔」だったけど、さすがに年相応の見た目になっていて驚いた。それでも松山ケンイチより4、5歳年上か・・・・と思っていたら、10歳以上年が離れていると知って、やっぱり「永遠の童顔」だな、と思った(実は私と同世代だなんて・・・)。

 番組の制作発表会で、松山ケンイチは、
「劇中の恋愛要素について「なくても作っていきます」と宣言して盛り上げた」
 と報道されている。

 待山みなとにどうしても自分を重ねてしまうアラ還世代の私として、そこは本当に、恋愛要素もお願いします。永作博美だったら、許す(笑)。

 ただ、ストーリー的に残念なところは、主人公が「自分の意思」で鮨アカデミーに入ったわけではない、という点。息子が巣立って、何か、このままでいいんだろうか・・・と思った末に、自らの意思で鮨アカデミーを選んでほしかった。

「友だちに誘われて、なんとなく」
 という設定のほうが、
「やっぱり辞めます」
 という展開にしやすい。そこを大江戸が引き止めるというストーリーにするためには、しょうがなかったのかな。

 夕日の公園のベンチのシーンは、私も松ケンに、公園のベンチであんな励ましをしてほしいな、チロルチョコ、手渡されたいな、と単純に思った。みなとが「退学します」という展開あってこその、あの場面だもんね。

 だけど「空の巣症候群」とか「燃え尽き症候群」て、実際にはそんなにすぐにはやってこないような気もする(まだ、子どもが巣立っていない私としての予感)。

 何年もかけて、じわじわ、ちびちび、感じることじゃないかな。
 子ども巣立った→即・空の巣症候群て、本当に?とも思った。そこにスピード感、いらなくない?「あれから1年・・・・」とか、あっても良さそうだけど。

 それと主人公、シングルマザーにしてはずいぶん、経済的余裕があるなという感じ。そりゃあドラマの中って、独身OLが都心の豪華なマンションに住んでいたりとか、昔から設定に無理があるものだけど、みなとも立派なマンションに住んでいたり、80万円の学費を一括で支払ったりと、お金持ち。

 夫の保険金とか、沢山あったのかなあ・・・・とか、マンションのローンも契約者死亡で団信でゼロになったのかなあ・・・とか、余計な妄想が止まらない。

 うちは夫がいても、そんな余裕ないわ、と、そのあたりはチクチク、ひがみ根性で観てしまった。

 「劇中の恋愛要素」、早めにお願いしたい。
 なんならサイドストーリーとして、有働さんと佐野史郎の恋愛要素でもいい(え?)。

 つづきはこちら→ドラマ「時すでにおスシ」第2話のあらすじと感想

【ロケ地巡りもしてます!】
横浜ロケ地巡り|その1「時すでにおスシ」1話の夕日の公園

横浜ロケ地巡り③「時すでにおスシ」みなとの働くスーパー

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