テレビ朝日で放送のドラマ『ボーダレス~広域移動捜査隊~第3話』のあらすじと感想です。
脚本家は「踊る大捜査線」や「教場」の君塚良一。
第3話の初回放送は2026年4月22日。
ボーダレス~広域移動捜査隊~第3話のあらすじ
山梨県の住宅で強盗殺人事件が発生。その家に住む30歳の男性が殺害されているのを、母親の友里恵(南野陽子)が発見する。
山梨県警の捜査一課が捜査を開始するものの、現場付近の防犯カメラには被害者宅の周辺をうろつく不審者の姿。その人物は東京都八王子市に住む深沢智導(植草克秀)だと判明。
警視庁が捜査に参入し【広域犯罪】となったことで、仲沢桃子(土屋太鳳)、黄沢蕾(佐藤勝利)ら《移動捜査課》が【一番星】で現場に向かう。
現場の前では山梨県警の捜査一課と警視庁捜査一課の根本輝彦(今野浩喜)らがにらみ合い。なんとか赤瀬則文(井ノ原快彦)が捜査指揮命令書を提示し、合同捜査を開始する。
友里恵は重要参考人である深沢と面識がある様子はない。さらに、須黒半次(横田栄司)は友里恵の首元にアザがあることに気づく。
一方、深沢の任意聴取に乗り出した《移動捜査課》だったが、深沢からも被害者や友里恵との接点は見いだせない。しかし、深沢の娘の部屋を見ていた須黒は、あるものに目を留める。さらに、深沢の自宅にどことなく違和感を抱いていた蕾は、その夜に違和感の正体に気づく。
深沢と被害者宅を繋ぐ手がかりを確証に変えるべく、【一番星】が東京と山梨を大爆走する。
(テレビ朝日公式サイト「ボーダレス~広域移動捜査隊~第3話ストーリー」より、一部を要約)
ボーダレス~広域移動捜査隊~第3話の感想
びっくりした。
いやあ・・・驚いた。
被害者宅の周辺をうろつく不審者、八王子市に住む深沢役の男性を観て、
「これ誰だろう?声優さん?昔はイケメンだった感じだけど・・・誰この人?」
と思いながら観ていて、かなり時間が経ってから「これ、植草くん!」て気づく。
「渡鬼」の本間先生だってずっと観てたし、なにより私ら世代は「少年隊」のカッちゃんとして「仮面舞踏会」のころから観ていた。およそ40年前の高校の文化祭で、クラスの男子が「仮面舞踏会」のコピーを披露して、盛り上がったものですよ。
そのカッちゃんも、還暦間近か(って、私も)。
事務所に残ったのはヒガシだけか・・・。イノッチとは共演NGにはならないんだ・・とか、雑念だらけで観ていた。南野陽子も同世代アイドルだし。
ストーリーはともかくとして、県警VS警視庁とか、いつまでやるのか?所轄VS所轄は30年前は面白かった。1997年の「踊る大捜査線」を配信で今見ても、勝どき署VS湾岸署のイザコザは面白い。
・・・だけどなんだか、このドラマで繰り返される警視庁と県警の小競り合いはシラケるなあ。笑えないし、共感もない。
あと土屋太鳳のキャラが突然「お前、奴隷な」て女王様化するのは何?初回からの設定ならともかく、3話で急に?
蕾(佐藤勝利)の新米刑事の設定はわかるけど、桃子(土屋太鳳)のキャラ設定が今ひとつ、よくわかんない。
脚本家の君塚良一は「踊る大捜査線」の作者でもあるけど「冬彦さん」の生みの親でもあるのよね。

この迷走してる感じは何なんだ。
刑事ドラマと見せかけて、女王様と奴隷の物語なのか?
そして今どきのドラマにありがちの「サイドストーリー」。
一話完結と見せかけて、裏の「謎」や「ミステリー」がある。
前期のドラマ「ヤンドク」にも、向井理の脳外科医が、何か過去の暗い出来事を隠しているというサイドストーリーがあった。途中で離脱したので、医療事故?隠蔽?何だったのかわからないまま終わった。
ラストに天尾(優香)が誰かに電話して、赤瀬(井ノ原快彦)の現状報告みたいなのしてたやつ、そのサイドストーリーだよな。
それにしても楽しみなのは次週の「かたせ梨乃」ですね。
かたせ梨乃といえば「極道の妻たち」でお馴染みですが、実は名門・雙葉学園の卒業生。そのギャップですよね、人気の秘訣は。
高校生の時に「招待券が当たったから」と言う理由で友だちと観に行った第1弾の「極道の妻たち」。
かたせ梨乃と世良公則の、高校生にとっては刺激の強いシーンを観て「この映画、私たちが観てもよかったのかな・・・」なんて、あとで話したものです。
レーティングなんてなかったのよ、あの頃。18禁の成人映画はあったけど、それ以外は子どもでも観られた。
今はサブスクで「極道の妻たち」は「R18」になってます。公開当時は高校生でも劇場で観られたという・・・・昭和だなあ。
かたせ梨乃は1月放送のドラマ「相棒24」にも出てましたね。右京さんを惑わす謎の美女みたいな役で。
詳細は過去記事→ドラマ相棒ロケ地|右京さん行きつけの紅茶専門店
最近は「いとうあさこ」との旅番組とかに出てる印象が強いから、久々に「極妻」のかたせ梨乃は楽しみ。
あと毎回ラストに思うのは「主題歌、矢沢永吉でマッチしてる?」。なんか世界観、違くない?矢沢永吉は好きだけど、刑事ドラマのエンディングは違和感がある。
エンディングはしっとりしたバラードより、Love Somebodyみたいなアップテンポな曲がいいな。どこまでいっても、私自身が「踊る大捜査線」が忘れられないのだった。
御託を並べたけど、こういうドラマの感想を書くと最近「じゃあ、あんたが書いてみろよ」とツッコまれそうで恐縮する。
そうだよね、文句ばっかり言ってないで、もっと楽しんで観ないとね。
文句というか、ダメ出しみたいなことを書くと「いかにも、通(つう)っぽい」と自己満足しがちだけど、ただ古い知識の羅列だし、ドラマも観たり、観なかったり、途中でやめたり(それがいちばんダメ)と、ドラマ通でもなんでも無い。