2026年10月21日のNHK「あさイチ」で放送の、「“二拠点居住”のリアル」情報です。
平日は川崎市内、週末は山梨県の「クラインガルテン」で生活する、「耕太郎さん、まゆみさん」ご夫婦が登場。
「クラインガルテン」とは、ドイツ語で「小さな庭」。
「あさイチ」では、全国に50か所以上のクラインガルテンがあるとのことでした。
注意点も合わせて、ご紹介します。
「あさイチ」山梨県の農場付き住宅はどこにある?
「南アルプス市」とだけ紹介されました。
おそらく、南アルプス市にある「南アルプス クラインガルテン」と思われます。
「あさイチ」で紹介された、滞在型の他に、日帰り農園もあるのが特徴です。
【くわしくはこちら】
👉️ 南アルプス クラインガルテン
日本全国にある、家と畑が一緒になった場所
山梨県だけではありません。
日本全国に「クラインガルテン」と呼ばれる、住居と畑が一緒になった場所があります。
基本的にどこの「クラインガルテン」も、
「二拠点生活を基本とする」
なので、家という感じではなく、ラウベ(休憩小屋)付きの農園です。
例えば長野県の「大岡中ノ在家クラインガルテン」なら、
・ラウベ(休憩小屋)付き農園:年間209,500円
・農園のみ:年間15,700円
と、非常に低価格です。
※契約期間は3年
日本で初めて誕生したのは兵庫県・フロインデン八千代
兵庫県多可町の「フロインデン八千代」は、日本で最初のクラインガルテンです。
歴史がある分、ノウハウが蓄積されており、設備がしっかり整っている割に非常にリーズナブルな価格を維持しています。
1993年(平成5年)の春にオープン。
日本における「滞在型市民農園(クラインガルテン)」の第1号(日本初)として誕生した、歴史のあるパイオニア的施設です。当時はドイツのクラインガルテンをモデルにした画期的な取り組みとして、全国から大きな注目を集めました。
当初は21区画ほどでスタートしましたが、現在は100棟を超える日本最大級の規模にまで発展しています。
フロインデンやクラインガルテンの仕組みと注意点
都会に家を残したまま、地方に「農園付きのセカンドハウス」を数年単位でレンタルする、というのがフロインデンやクラインガルテンの基本です。
一般的な「市民農園」や「レンタル農園」は畑を借りて日帰りで作業するだけですが、そこにラウベ(小屋)が加わることで「滞在型」となり、週末の二地域居住や別荘のようなスタイルで利用できるのが大きな特徴です。
都会に家を残したまま、地方に「農園付きのセカンドハウス」を数年単位でレンタルするものがほとんどです。
1年更新で「最長5年間」と定めている施設がほとんどです。
次の人に枠を譲るルールになっているため、終の棲家(一生住む場所)にはできません。
年間利用料(約20万〜60万円)のほかに、最初の入会金(保証金)が必要な場合や、毎月の電気・ガス・水道代、インターネット代などの実費が自己負担となります。
また、農園の空きがあっても、お金を払えば誰でも入れるわけではありません。
各自治体が定める条件を、クリアする必要があります。
法律(特定市民農園整備法など)や自治体の条例に基づき、「都市住民に農業を体験してもらい、農村と交流を深めること」を目的とし、国や自治体の補助金等で建てられた公的な施設です。
「農作業をするつもりはない」という方は、残念ながら利用が認められません。
また、住民票を移すことも、残念ながらできません。
日本全国のクラインガルテンはどこでわかる?
日本全国のクラインガルテンの情報をまとめたサイトがあります。
【くわしくはこちら】
👉️ クラインガルテン情報局

