2021年ベスト文房具ペン編(アフター6ジャンクション)

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 2021年12月1日TBSラジオで放送の番組「アフター6ジャンクション」の「2021年で一番重要な文房具はこれだ決定会議」特集で紹介の2021年のベスト文房具ペンに関する情報です。
2023年1月25日放送の「お気に入りボールペン総選挙(OKB総選挙)結果発表」はこちら>>>

 「ブング・ジャム」として活動する、きだてたくさん、文具王こと高畑正幸さん、他故壁氏(たこかべうじ)さんの3名が紹介した2021年おすすめの筆記用具とは?

目次
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「アトロク」文具王2021年ベスト文房具ペン

 まず、文具王こと高畑さんが紹介したのが、「ユニボールワンエフ(ユニボールone F)」。

 文具王さんが、
「メインのボールペンが今、これになりつつあります。替芯10本買いました。0.38です」
 というほどお気に入りのペン。

 2020年に発売され話題となった「ユニボールone(ワン)」。「ワンインク」という新しいインクを使って、濃くはっきりした筆跡が特徴。かなり黒い。

 その120円の「ユニボールone」のワンランク上、330円のものとして発売されたのが「ユニボールone F」。

 これまでの「ユニボールone」では先端部分にグリップがあったが、ラバーが取り除かれ、その代わりにボディの中に金属のパーツが埋まっている。これが「スタビライザー機構」と言われており、この金属によって、全体的にしっとりと重さが加わりった。先端の金属によりブレが抑えられて、かなり安定感のある仕上がりになっている。

 カラーバリエーションも独特で、ネーミングもおもしろい。

「手にまとわりつくような重量感がかなりいい。これで300円はない。コスパが最高にいい」
 と文具王。

 これは私も早速買いました。確かに、デザインがいい!私は「日向夏(ひゅうがなつ)」というカラーをチョイス。カラーバリエーションはボディだけで、インクはどれも黒です。

あと6 アフター6ジャンクション 文具 ユニボール

 黄色と言ってもいい意味で「くすんだ」黄色、「和」な感じです。

 文具王の言うとおり、しっとりした重みで、安定感があり、書きやすい。なによりも0.38という細さなのに、カリカリしないでインクがジューシーです。

 2020年に話題となった、「油性ボールペンの限界に挑んだ超極細」と言われているジェットストリームの「エッジ」がどうも好きになれず、かといって他の超極細で使いやすいものも見当たらず、「高かったから」という理由だけで、これまでエッジを我慢して手帳用に使っていたけど、ユニボールoneFに変えようかな。ただ手帳だと、最低限2色ペンにしてほしい。


三菱鉛筆 uni-ball one ユニボール ワン F 0.38mm 日向夏 イエロー

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「アトロク」きだてたく2021年ベスト文房具ペン

 きだてたくさんのおすすめは「サラサ ナノ」。

 「サラサ」シリーズの最新版で、これまでのサラサ0.3の書きづらい点(ガリガリと引っ掛かる)が改善され、驚きのサラサラの書き心地。

 レフィルはサラサ0.3と同じものなのに、構造的に「ノックの下にサスペンションのようなバネ」を埋め込むことのよって、紙の表面の凹凸による振動を吸収し、ガリガリさせない書き味になっている。先端の口金も金属になり、低重心化。カラーバリエーションも以前の20色から36色に増えた。

 こちらも早速入手しました。
 いつも行く近所の文具店にはなくてAmazonで買おうかと思ったけど、ちょっと遠くにある品揃えのいい文具店に行ったら、一番目立つ場所に売り場展開されていました。

 見た目もこれまでのサラサより若干、オシャレ感あります。

サラサナノ sarasanano
 ↑左側2本がサラサナノ。

 そういえばサラサドライも使ったことないかもなあ、と思ってついでに買ったのですが(画像右端)、帰宅して調べたら持ってました。

 筆記用具増えまくりで、大きめのペンケース5個分くらいに分類しておりますが、ここまでくると「ダブリ」が多くて困りますね(ただ忘れっぽいだけという話も・・・ハズ)。


サラサナノ《SARASA NANO》 [全16種類] 0.3mm ノック式ジェルボールペン ゼブラ 40-JJH72** 【ネコポス可】[M便 1/20] 濃く書ける 濃い 使い切りタイプ

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「アトロク」他故壁氏2021年ベスト文房具ペン

 他故壁氏さんのおすすめは「パイロットS30(エスサーティ)という3,000円のシャープペンシル。

 他故さんによると、「今、世の中の中高生の間では、高いシャープペンシルがものすごく流行っている」とのことで、3,000円という価格は一見高そうだが、
「3,000円は(価格としては)ミドルクラス」
 だそう。

 これまであった木軸の「S20」に、シャープ芯1本分をノック1回で書き続けることができる「オートマチック機構」を新たに搭載し、ブラッシュアップして「S30」として発売。

 ユーチューバーにも大人気で、
「好きなシャープペンシルを持って、好きなようにやっていると、勉強ができる。書くことが好きになる」
 のだとか。

 経年変化も楽しめ、インスタなどで「俺はこのペンで大学に受かった」と公開する人もいる。


パイロット PILOT HPS-3SK-DR ディープレッド S30(エスサーティ)0.5 オートマチック式
 

つづきはこちら>>>アフター6ジャンクション|2021ベスト文房具その他編

関連情報:【筆記用具】雑誌『日経woman』の万年筆 はこちら>>

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