あさイチ|プラゴミ削減ホタテの粉の洗剤とは?

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 2021年4月28日NHKで放送の番組「あさイチ」で紹介の「万能ホタテパウダー洗剤」に関する情報です。

2022年7月「あさイチ」で紹介された固形シャンプー(シャンプーバー)はこちら>> 

 「エコもお得も!プラごみ&電気代 削減大作戦」の中で、プラスチックゴミを少なくするアイデアをSNSで紹介していると紹介された野村さんが使用されていた、家中のお掃除に使える「ホタテの貝殻のパウダー」をご紹介します。




目次
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ホタテの粉の洗剤とは「ホタテ焼成パウダー」

 紹介されていたのはホタテの貝殻を高温で焼いてつくられる「ホタテ焼成(しょうせい)パウダー」と言われるタイプの洗剤でした。

 ホタテ焼成パウダーのほとんどは「野菜・果物用」として販売されているものです。

 私も一時期、野菜用のものを使用していたことがあります。

 洗濯槽の黒カビを予防するためのホタテ焼成パウダーを使用していたこともあります。

 しかし、ワタシ的に効果が今ひとつ実感できなくて、今は使っていません。

 ホタテ焼成パウダーは「強アルカリ性」なので、直で吸い込んでしまうと非常に危険なものもあります。

 水に溶かしてしまうと、安全だと思いますが、元の粉は強アルカリ性なので、「安全性が心配」という方は「ホタテ焼成パウダー 危険性」で検索してみてください。

 色々なメーカーがホタテ焼成パウダーを製造していますが、中には原料のホタテの貝殻が選別されていなかったり、焼き上げる温度や時間が短くて、水に混ぜても完全に溶け切らないために効果が微妙なものもあります。

 ちなみに、野村さんが使用されていたホタテ焼成パウダーは、メーカーのサイトによると「グレードは最高品質の食品添加物グレード、pH12という強アルカリ性でありながら刺激性は蒸留水以下の安全なパウダー」とのことです。

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618ホタテパウダー

 野村さんのインスタグラムで洗濯洗剤にも使えると紹介されているのが「618ホタテパウダー」です。

 おそらくこのパウダーを、いろいろなお掃除にも使用されていると思います。



 野村さんのインスタグラムは全部英文なので、読解力が必要になりますが(汗)、このホタテの貝がらのパウダーは理想的な洗濯洗剤・・・とうような内容です。

 scallop shell ホタテ貝殻
 ideal 理想的
 laundry detergent 洗濯洗剤
  ・
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 「618ホタテパウダー」の公式サイトから通販で買えますが、2/5にも「あさチャン」で「頑固な汚れがきれいに落ちる 雑誌で話題“お掃除パウダー”」と紹介されたようです。その影響で「お届けまでに最大2ヶ月お時間を頂いております」とのことでした。

 「【エコ洗剤】として販売している訳ではありません」とのことで、「ご購入頂く前に必ずお読みください」という、メーカーとしての強いポリシーがあるので、くわしくは公式サイトをご確認ください。

■618ホタテパウダー の公式サイトは こちら>> 

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他社のホタテ焼成パウダー

 野菜洗い・お掃除用ホタテパウダーはアマゾンでも買えます。

 国産のものと、そうではないものがあります。日本産・国内産・○○県産と明記されていないものは中国産などのものもあります。

 安全性が気になる方は国産のものをおすすめしますが、国産のものでも強アルカリ性のため取り扱いにはご注意ください。


■アマゾンの「ホタテ焼成パウダー」はこちら>> 

■楽天の「ホタテ焼成パウダー」は こちら>>

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食器用の固形石けん

 私も食器は固形石けんで洗っています。

 もう25年近く前から、せっけん派です。

 石けんと言っても「牛乳石鹸」に代表されるような、いい匂いのものは使えません。

 食器洗いにおすすめなのは「無添加石けん」です。

 「無添加石けん」とは、成分が純石けん分(98%脂肪酸ナトリウム)のもので、無香料・無着色・合成界面活性剤不使用のもの。

 成分に「香料」や「エデト酸塩」などが含まれるものは無添加石けんではありません。

 よくわからないという方は、石けん洗剤の通販サイト「石けん百科」の「石鹸生活の入門編」を参考にしてください。

 身近で手に入りやすい無添加石けんは「フキンソープ」や「ふきん洗い」という白い石けんです。
 「フキンソープ」は普通のドラッグストアやスーパーでも買えます。100円ショップにもあります。





 固形石けんでお皿を洗うと、プラゴミ削減にもなって環境にもやさしいと言いますが、それ以上に、使い心地が良くてCMで流れているような一般的な液体台所用洗剤には戻れません。

 カレーのような油っこい汚れも、固形石けん(フキンソープやふきん洗い)ならスッキリ洗えます。

 普通の食器用洗剤から無添加石けんに変えた直後は違和感もありますが、使い続けるとお皿もピカピカになるし、プラゴミは出ないし、手荒れも軽減します。

固形石けんのシャンプー

 野村さんがシャンプーに使用されていた固形石けんはLUSH(ラッシュ)のシャンプーバー「エンジェル ヘア」だと思います。

 固形石けんですが「ラウリス硫酸」とか「香料」も入っている普通のシャンプーです。

 自然派、エコ派の人の中には「経皮毒だ」とか「毒性が・・」と言う人もいます。
 ちなみにCMで流れているようなシャンプーのほとんどにラウリル硫酸は入っており、安全性は高いのですが、気になる方はLUSHの「SLS (ラウリル硫酸)は怖くない」をご参照ください。

 私も一時期はゴリゴリの「無添加エコライフ」を目指して、髪すらフキンソープや無添加石けんと「クエン酸」や「お酢」のリンスを使っていたことがあります。

 なかでも前田京子さんの本が出版された当時(1999年)は、前田さんのエコライフにあこがれて、無添加石けんを自分で手作りしてまでがんばりました。


お風呂の愉しみ
 しかし、さすがに無添加石けんのシャンプーは肌と髪に合いませんでした。

 皿洗い同様に「最初は合成洗剤の成分が髪に残っているからバサバサしたりゴワゴワするけど、無添加石けんで洗い続ければサラサラになる」という説を信じて、およそ10年近く何度も挫折しながらもトライしましたが・・・ダメでした。
 話が長くなるので割愛しますが、「髪」だけは、無添加の純石鹸で洗うのはハードルが高いです。

 なので今はラッシュのような「固形の合成洗剤のシャンプー」や普通のシャンプーを使っています。

 お皿や家庭用洗剤は石けんで大丈夫だし、髪以外のお肌と体は固形石鹸でも全然OKなんですが、髪だけは体質に合いませんでした。

 なので、ラッシュの固形石鹸はありがたいアイテムです。

エコなラップ

 蜂の巣の成分「みつろう」を布に浸透させてつくりる「みつろうラップ」も紹介されました。

 アマゾンや楽天などの通販サイトで「みつろうラップ」で検索すると、通販は沢山ありますが、お気に入りの布で手作りすることもできます。

 用意するのは「みつろう」と木綿の布だけ。

 厚手の布の場合は「オリーブオイル」や「ホホバオイル」などを使ったほうがさらに作りやすいようです。

 「みつろうラップ 手作り」で検索すると、作り方は出てきますが、初心者向けの「みつろうと布のセット」も販売されています。


KAWAGUCHI(カワグチ) 布でつくる みつろうラップ布地 みつろうセット

 みつろうラップは洗って繰り返し使えるところがエコですが、みつろうが溶けるので強い洗剤を使ったり、お湯を使ったりして洗うことはできません。

 なので、使用後にしっかり洗う必要が出てくる生肉などには使用しないほうがいいそうです。

「あさイチ」で紹介の保存容器はこちら>>

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